「ソア橋のなぞ」

またしても、お久しぶりですー♪
先週末は、「ソア橋のなぞ」が放映でしたね。
久しぶりに見たのですが、ハイビジョンの美しさに感動したので、観賞日記行きます！







かつてないほど、花と緑が美しく画面に再現されるようになったハイビジョン。
今回は、野外ロケが多かったので、本当にその画面の美しさに魅了されました！
グラナダホームズ中、こんなにお花が咲き乱れる中での撮影は、ありませんでしたね。

もともと、ドラマ的にも、心理を中心に描いた面白い作品ではありましたが、
ハイビジョンでは、プラス映像美も加わって、「こんなに美しい作品だったか」と改めて作品の素晴らしさを噛みしめました。

ギブスンの妻の情熱が、ドレスの赤色となって表現されるのですが、
以前より赤色の美しさと深みが増し、ドラマ性がアップしました。







お屋敷や緑の美しさの中に、際立つ純白の衣装の家庭教師。
今回、映像美が半端ないです。









このシーンも、「こんなに赤と白の対比が綺麗だった！？」と驚きました。
周りの緑も鮮明になって、本当に色のコントラストが映えます。
衣装だけでも、雄弁に二人の性格を表していますね。








今回は、ジェレミーとハードウィックの二人の出演時間が長く、満足の一本です。
やはりホームズとワトスンの会話シーンは、ファンにとって至福の時間です♪







ギブスン登場。
皆さん、ご存じでしょうけれど、ジェレミーの前妻アンナ・マッセイのお兄さんです。

ギブスン氏の衣装、光沢のある質感で、高級感が溢れ出ています。
ハイビジョンになって、衣装や小物が存在感を増しました。







今回、切迫した事件にも拘わらず、結構微笑むシーンもあってエンターテイメント性を感じます。
やはり微笑むジェレミーは魅力的ですから、少しでも見たいです♪







現場検証をするホームズの後ろにも、花が満開！







反対側にも白いお花。
恋愛がテーマの作品ですので、満開の花は良い演出です。

撮影も、これだけ花が咲いているので、春だったんでしょうね。






「ソア橋」が撮影されたのは1990年頃、ジェレミーは57歳ぐらいなんですが、この肌のツヤですよ。
私なんてもうシミで悩んでいるというのに、このお肌ですよ、羨ましい（笑）







自らの趣味であるアーチェーリーも披露！
「わぁ、ジェレミーはこんな風にアーチェリーしていたのね♪」と実感できる、ファンにとっては、貴重なシーン。







このシーンで、利き手は左なのね、と予想できます。

緑が日光に輝いて見えます。
ハイビジョンで見る野外ロケシーンは、最高です！








ついに、事件の謎が解け、検証実験をするホームズ。
背景の庭も、本当にイギリスらしくて美しいです！
今回は、写真がないのですが、ギブスンのお屋敷の中も豪華で素敵でした。
いつかロケ地に行ってみたいですね。



今回のハイビジョンも素晴らしい映像でした。
とにかく野外ロケが多く、イギリスの田舎の美しさを満喫できました。
恋愛がテーマの作品だけに、咲き乱れる花々の演出はぴったりで、
ハイビジョンでの画質向上で、スタッフが込めたメッセージがより分かりました。

どうでも良い話ですが、何度見ても、ギブスンの冷淡さが腹の立つエピソードです。
アラフォーになって思うんですが、今の私から見て20前後の若い女性は、どちらかと言えば娘に近い感じで、まだまだ可愛い幼い存在に感じます。
それが、ギブスンなんかそんな年の差の若い女性に心惹かれるとか、「うーん」という印象。
それこそ年が離れすぎて共通の話題もないし、また心が離れていくのが予想されます。
ワトスンのように寛大な心はもてないので（ワトスン、寛大すぎ！）、ギブスンにはぜひ罰が当たって欲しいものです（笑）

でも、毎週末、コンスタントにグラナダホームズが見れるのは、本当に楽しみです♪


さて、今回もかなり間隔があき、すいませんでした。
7月中旬に娘がアデノウィルス（夏風邪）にかかり、治ったら夏休み突入で毎日嵐のようです
先週は有馬温泉に、子供と母を連れて行きました。
渋滞していて、運転席の私は前の安全を確認しながら、助手席の娘をアンパンマン人形であやし、
着いたらすぐに息子とプール。夜はいまだ2時間に一度起きる娘の夜泣きにつきあい・・・と夏休みは休めません。
まだ夏休みは、1ヶ月ありますね、頑張ります。

では、またー♪

りえ