☆上昇気流☆

ミスチルコピーバンド「上昇気流」のアコギ担当ひろみによる日記。
2008年4月20日横浜にてライブ決定!

恥ずかしさと損。 from321

2006年01月31日 18時03分16秒 | From ひろみ
昨日読み終えた本、
「僕のなかの壊れていない部分」白石一文。

主人公の「僕」は29歳。
出版社に勤めていて、3人の女性と付き合っている。
そして驚異的な記憶力を持つ。

だけど読んでいてこんなにイライラしたのは久しぶり。
主人公の「僕」が語りまくる屁理屈がそうさせたのかな。
記憶力がいいもんだから、いろんな文献から例をだしたりする。
「例えば、三島由紀夫はね、」とか。

ただ、この本は人生について深く考えさせられる。
日々生きている、ではなく日々死に近づいている、と考えることとか、
自分が幸せになりたかったら、自分より他人を大切にしようとか、
宗教的内容だった。

いつも娯楽的要素を求めているからこういったまじめな内容だと読むスピードがゆっくりになってしまった。
だから今日からは恋愛小説を読み始めます。

ところで先週も紹介した、市場でのライブ。
酔っ払いが早朝より沢山いるんだけど、
今回も酔っ払いにからまれた。
「タバコ吸う?」
って聞かれたから、ああタバコが欲しいんだなと思って1本あげたら
「僕はタバコを吸うかどうか聞いただけだったんだけど…もらっていいの?」
って・・・酔っ払いは理解できませんね(笑)

ライブが始まると皆踊り、歌いだす。
おばあちゃんも踊ってる。
こういうの日本では見られないなあ。
わたしだっていくらエアロビやっているといっても
人前で踊ることは恥ずかしい。
こういう恥ずかしさって捨てたいと思う。。。
なんか損してる感じがする。
うん、絶対損してる!




我慢と反省 from321

2006年01月31日 00時44分39秒 | From ひろみ
市場には色んなものが売っていて
以前もちょこっと紹介したけど
大きな扇子?
こっれっていくらするのだろう・・・
昨日買っている人を初めて見た。

ところで、
運動を始めてから変わったこと。

1.今まで避けていた体重計を1日3回は使用。
2.全身映る鏡を購入。
3.鏡の前で5分は裸で反省会。
4.筋肉痛が少ないと不安。
5.バナナを毎日食す。

旦那がプリングルス勧めてきた。
じゃあ、1枚だけ・・・
1枚食べたらおしまい。次が食べたくなる。

2枚目を我慢する意志力より
1枚目を我慢する意志力のほうがまだ楽に乗り越えられる、と判明。

まだまだ修行が足りませぬ。。。

凍ってる! from321

2006年01月29日 19時54分36秒 | From ひろみ
本日市場の日。
朝7時に起きようと思ったけれども
寒いし筋肉痛だし
休もうかと。。。

でも頑張ってやる気を出しましたよ。
だって、今週食べるバナナがないんだもの。
せっかくついてきた筋肉のためバナナは欠かせない。

そういえば昨日気づいたけど
胸の谷間の少し下?胃袋の辺り?にうっすらと縦の線が!
これは腹筋効果じゃない??

でもまだまだ。
下っ腹を減らしていかないと。

体重はほとんど変化なしだけど
体脂肪率が最高4%ダウン!
ばらつきがあるけど
それでも減っていることは確かだ。

腹筋がつくと胃袋って小さくなるのでしょうか?
食べる量も少なくなってきた気がする。

ところで写真見てくださいよ!
エルベ川が!凍っている!!
ゆっくりと流れはあるんだけど。。。

ここは遊覧船が沢山あるし
港扱いだからいろんな船もある。
動くんだろうか?

写真の船は、
向こう岸でやっているライオンキングの船。
これにお客さんが乗って劇場まで行くのだけど・・・

朝の気温-6度。
ジーンズの下にはタイツを履き
セーター2枚重ねしたけど寒い!

そういえば
高原のマネージャーさんのブログ見たら、
先週市場に来ていたことがわかった。
高原は来てないと思うけど。
同じ場所からの写真が貼り付けてあった。
なんかうれしい。
高原移籍しないようだね。
これもなんだかうれしい。

必要なウソ from321

2006年01月27日 17時49分04秒 | From ひろみ
昨日のエアロビでの出来事。

私より1週間遅れで入会してきたおばちゃん2人。
1人のベテランおばちゃんが連れてきた模様。
いつも3人仲良く通ってくる。

2人のおばちゃんはエアロビが上手にできない。
私も同じ時期に入会だから妙な仲間意識が芽生えていた。

でも昨日、特に運動苦手な方のおばちゃんがエアロビを欠席した。
とは言っても、ジム自体には来ているし、挨拶も交わした。

7時になって、
「時間だよ」と言ったら
「楽しんできてね」と言われた。
「??」
おかしいと思ったんだよね。。。

3人で仲良しだったのも、
運動のレベルの違いだけで
2対1となってしまったようだ。

エアロビのエリカ先生も気にしていたらしく、
初心者がやりにくくならないために
いつも以上に丁寧に教えてくれた。

終了時には私のところに来て
「他の生徒は皆2~3年通っているしレベル3までできる。
321はまだ始めたばかりだからできるところまでをやればいい」
と励ましてくれた。

エアロビはレベル別にやるほど人数もいないから
田舎の小学校のように
全学年一まとめに授業をやるような?感じで
先生としてもやりにくいのだろう。

レベル1~3までをやるから、
途中から回転系が増えてついていけなくなる。
この回転系をやらずにレベル2までをやっていればいいわけだ。

私は負けず嫌いだから無謀にも挑戦していたし、
楽しくやっていたし
転んだり間違ったりしてベテラン組みにちら見されても
気にしなかった。

だけど欠席したおばちゃんは気にしていた、ということだ。
表情も暗かったし。
スタイルいいから筋トレやりたくてクラブに入会したわけじゃないだろう。
本当はエアロビやりたいに違いない。
ただ習うスピードがついていけないのだ。

こういった人がいる場合、どう声をかけるべきか非常に悩む。
しかもドイツ語だ。
次回は月曜。
なんとか誘いたい。

そして、最近エアロビに慣れて調子に乗っている私だけど
できるところもできない感じにしてみて、
そのおばちゃんと
「この動き難しいねー」
なんて笑いながらやれたらいいなあと思う。

こういうウソって必要じゃない?

分身 from321

2006年01月26日 23時46分38秒 | From ひろみ
友達からよく言われることがある。

「今日朝の電車で321そっくりな人がいたよー」

そりゃ私は、
特別美人なわけでもなく
特別不細工でもない(そう願う)
多分「ありきたり」カテゴリーに分類されるだろう。

でもよく言われるから
ちょっと考えてみた。

もしかして幽体離脱しちゃってる?
いやこれって確か眠っているときの現象じゃなかったっけ??

では分身がいるのだろうか?

去年友達からもらって読んだ小説、
山本文緒「ブルーもしくはブルー」では

ドッペルゲンガー現象

が題材になってた。

これってドイツ語だ。分身という意味だと思う。
ドイツの伝説では、自分の分身を見ちゃった人は数日内に死んでしまうらしい。

私やばくない?

まあ、冗談として、
この現象を題材とした小説は沢山あるようです。
ドストエフスキー「二重人格」
エーヴェルス「プラーグの大学生」・・・

「321に似た人を見た」
と言ってきた友達を思い浮かべると、
結構仲良しだったり、
仕事で同じチームだったりしている。

似ている人を見つけるって行為は、

その人のことを考えてた、
もしくは
とりつかれてた(いい意味でも悪い意味でも)

ということなんじゃないかな?
と思った。

だからよく言われる私は

誰かに気にされている
もしくは
恨まれてる

ということか?

いや、たぶん私の念が色んな人にとりついてるんだろう。

で、皆さんに質問。
自分の好きな人から
「あなたに似た人を見かけた」
といわれたらどう思いますか?

私の場合、
うれしいという気持ちもあるけど
あー私ってあなたにとって普通なのね・・・みたいな感じも。。。