☆上昇気流☆

ミスチルコピーバンド「上昇気流」のアコギ担当ひろみによる日記。
2008年4月20日横浜にてライブ決定!

必要なウソ from321

2006年01月27日 17時49分04秒 | From ひろみ
昨日のエアロビでの出来事。

私より1週間遅れで入会してきたおばちゃん2人。
1人のベテランおばちゃんが連れてきた模様。
いつも3人仲良く通ってくる。

2人のおばちゃんはエアロビが上手にできない。
私も同じ時期に入会だから妙な仲間意識が芽生えていた。

でも昨日、特に運動苦手な方のおばちゃんがエアロビを欠席した。
とは言っても、ジム自体には来ているし、挨拶も交わした。

7時になって、
「時間だよ」と言ったら
「楽しんできてね」と言われた。
「??」
おかしいと思ったんだよね。。。

3人で仲良しだったのも、
運動のレベルの違いだけで
2対1となってしまったようだ。

エアロビのエリカ先生も気にしていたらしく、
初心者がやりにくくならないために
いつも以上に丁寧に教えてくれた。

終了時には私のところに来て
「他の生徒は皆2~3年通っているしレベル3までできる。
321はまだ始めたばかりだからできるところまでをやればいい」
と励ましてくれた。

エアロビはレベル別にやるほど人数もいないから
田舎の小学校のように
全学年一まとめに授業をやるような?感じで
先生としてもやりにくいのだろう。

レベル1~3までをやるから、
途中から回転系が増えてついていけなくなる。
この回転系をやらずにレベル2までをやっていればいいわけだ。

私は負けず嫌いだから無謀にも挑戦していたし、
楽しくやっていたし
転んだり間違ったりしてベテラン組みにちら見されても
気にしなかった。

だけど欠席したおばちゃんは気にしていた、ということだ。
表情も暗かったし。
スタイルいいから筋トレやりたくてクラブに入会したわけじゃないだろう。
本当はエアロビやりたいに違いない。
ただ習うスピードがついていけないのだ。

こういった人がいる場合、どう声をかけるべきか非常に悩む。
しかもドイツ語だ。
次回は月曜。
なんとか誘いたい。

そして、最近エアロビに慣れて調子に乗っている私だけど
できるところもできない感じにしてみて、
そのおばちゃんと
「この動き難しいねー」
なんて笑いながらやれたらいいなあと思う。

こういうウソって必要じゃない?