☆上昇気流☆

ミスチルコピーバンド「上昇気流」のアコギ担当ひろみによる日記。
2008年4月20日横浜にてライブ決定!

分身 from321

2006年01月26日 23時46分38秒 | From ひろみ
友達からよく言われることがある。

「今日朝の電車で321そっくりな人がいたよー」

そりゃ私は、
特別美人なわけでもなく
特別不細工でもない(そう願う)
多分「ありきたり」カテゴリーに分類されるだろう。

でもよく言われるから
ちょっと考えてみた。

もしかして幽体離脱しちゃってる?
いやこれって確か眠っているときの現象じゃなかったっけ??

では分身がいるのだろうか?

去年友達からもらって読んだ小説、
山本文緒「ブルーもしくはブルー」では

ドッペルゲンガー現象

が題材になってた。

これってドイツ語だ。分身という意味だと思う。
ドイツの伝説では、自分の分身を見ちゃった人は数日内に死んでしまうらしい。

私やばくない?

まあ、冗談として、
この現象を題材とした小説は沢山あるようです。
ドストエフスキー「二重人格」
エーヴェルス「プラーグの大学生」・・・

「321に似た人を見た」
と言ってきた友達を思い浮かべると、
結構仲良しだったり、
仕事で同じチームだったりしている。

似ている人を見つけるって行為は、

その人のことを考えてた、
もしくは
とりつかれてた(いい意味でも悪い意味でも)

ということなんじゃないかな?
と思った。

だからよく言われる私は

誰かに気にされている
もしくは
恨まれてる

ということか?

いや、たぶん私の念が色んな人にとりついてるんだろう。

で、皆さんに質問。
自分の好きな人から
「あなたに似た人を見かけた」
といわれたらどう思いますか?

私の場合、
うれしいという気持ちもあるけど
あー私ってあなたにとって普通なのね・・・みたいな感じも。。。