☆上昇気流☆

ミスチルコピーバンド「上昇気流」のアコギ担当ひろみによる日記。
2008年4月20日横浜にてライブ決定!

マインツ from321

2005年09月30日 16時34分54秒 | From ひろみ
写真はマインツの大聖堂。ドイツ3大聖堂の一つとか。完成するのに200年かかったらしい。
一人で観光だと、レストランに入りにくいのでソーセージを食べ歩きしました。大聖堂はわかりやすいところにあったし、大きいから見えたけど、聖シュテファン教会を見つけるのに苦労した。この教会のステンドグラスはシャガールがデザインしていて、絶対見るべきと言われたのでどうしても見たかった。教会が多すぎるんだよね・・・すごく迷った。おかげで色んな教会の中に入ることができたけど。

0月帰国する時、全日空を希望していた(マイル貯めている)けど、結局スイス航空にしました。日本円で計算すると5万円くらいの差が・・・スイス航空のマイルも貯めていくことにしました。各席にテレビついてるんだろうか?日本語の字幕・・・あるかな?日本まで11時間かかるから映画見れるのと見れないのとでかなり違ってくるなあ。でも、安いのが一番!

明日から4月にお世話になっていたホームステイ先に2泊してきます。またフランクフルト方面。今回は車で。なぜ3連休かというと、10月3日はドイツ統一の日だからです。そして4日には旦那の友達が来てくれるのでこれから10日間はあっという間に楽しくすごしていけそう。

温水プール from321

2005年09月30日 03時13分49秒 | From ひろみ
旅行中、一人でひまだったので近くにある温水プールへ行ってみました。ドイツは温水プールが沢山あります。バーデンバーデンという場所知っていますか?ここは温泉の温水プールがある場所で療養地として有名です。しかし私が行ったプールはただの温水プール。聞いてはいたけど本当にサウナは男女一緒で、しかも全裸。プールは水着着用。私はもちろんサウナに・・・挑戦しませんでした。夜8時なのに駐車場は満車。でもプールで泳いでたのは私以外に3人。その他の人々はサウナです。みんな裸で、ちょこっとタオルで隠してプールの横を歩いていました。あ、そうそう更衣室も男女一緒。これは困りましたね。なるべく人がいない奥を選んで着替えたけど途中でおじさん2人とおばさん一人来ちゃって、堂々と脱ぎだしたから!私はタオル巻いたりして見えないように工夫して着替えたけど、そんな人いなかった。プールは5種類くらいあって、波がでるプールと流れるプール、ジャグジー・・・貸切のような感じで楽しんできました。
写真はメッセのフェラーリです。

メッセ from321

2005年09月29日 16時42分23秒 | From ひろみ
旅の初日は旦那の会社も参加しているメッセに行きました。
会場内もほとんど一人で見ていたんだけど、平日なのにすごい人!それだけで疲れ果てました。そしてメッセ内でもビアガーデンがあり、酔っ払いが多かった・・・みんな何しに来てるの?と聞きたかった(笑)だって入場料12ユーロも支払ってビール・・・?
人気コーナーはメルセデス、BMW、MINI、フェラーリ、ポルシェ・・・TOYOTAやマツダも沢山人が集まっていたかな。ドイツではロードスターが大人気です。
私は車に興味がないのでなんとなく見てただけで、無料でもらえる紙袋を集めていました。MINIの紙袋がすごくかわいい。あとBMWのバッジをもらったり、ただのミーハーですね。東京モーターショー行った時はカメラと花束もってる男性達を見ているのが楽しかったけど今回それはなかった。みんな純粋に車の写真を撮っていました。
ハンブルグはとても寒くなってきました。暖房を使い始めようか毎晩迷います。

ヘビメタさん / 音楽物語10

2005年09月29日 01時02分04秒 | From ひでろー
ひでろーの『凍てつくハドー』No.19

なんと
ヘビメタさんが終わってしまった
もともとスクエアエニクスの新発売ゲーム「ヘビーメタルサンダー」の宣伝ついでに始まった番組らしいからスポンサーとしては役目は果たしたという感じなのでしょう。しょうもない内容でしたがなかなか楽しかったのでちょっと寂しい気がする
10月からの改変ではあまり見る番組を増やさないように心掛けようと決意する、、、が、、、



ひでろー音楽物語

第10回

 晴れて大学生になった僕は山梨県富士吉田市にいた。大学の一年生、つまり教養課程の一年間はこの地で寮生活をすることとなる。ココまで書くと僕の職業を知っている人はどこの大学か分かるかも。
 大学の敷地内に校舎も寮もあって、寮の寝室はカーテンを開けると正面に富士山がその雄姿をみせた。朝起きて富士山に挨拶するのが日課。 一年間いても一回として同じ表情を見せることのない富士山はさすが霊峰と言えるだろう。そして5キロくらいランニング。その後学食にて朝飯を食べてから校舎へ移動。授業。昼飯。授業。夕方には勉学から解放され思い思いの活動へと繰り出すわけだが周りは山また山。だいたい日が暮れるまでグラウンドでサッカーしてそれから町へ繰り出して飲みにいく。坂道を延々と下れば一応町はあるのだ。もしくは門限まで軽音楽部室でバンド練習をしていた。門限はなんと10時。遅れると始末書。部屋に戻り点呼を乗り切りあとは夜も更けるまで遊んでいた。そんな繰り返しで日々が過ぎていった。

 やることもないのでサッカー部と軽音楽部に参加。山中の為かサークルというものがなくそれまで描いていたキャンパスライフは音を立てて崩れた。軽音楽部では寮内の一年生で集まってバンドを作る。メンバーも少なくて3バンドくらいしか結成できなかった。そのうちの2つのバンドに所属。どちらもボーカル。だって楽器ができないんだもの。
 バンドの一つ「WHIPLASH」は人生初のHM/HRバンド。METALLICAの"For Whom Bell Tolls"とかを演奏していた。
 もう一つの「はっぴぃず」は大学2年生まで続くんだけどメンバーのやりたい曲をいろいろと手を出していた。BO0WYやCOMPLEX、D'ERLANGERのコピーで始まって最初は高校時代の延長みたいだった。後々ユニコーン、奥田民生、B'z、からEXTREME、MR.BIG、などなどなんでもありなバンドへ。特にギタリストがバツグンの腕前。演奏もさることながら作曲もできてオリジナル曲を作ったりした。(でもこのバンドでは一曲)。彼は2年生くらいからソロで弾き語りなんかするようになっていく。彼の作る曲は絶品。僕は密かにファンでした。今も何処かで歌ってると思う。だから彼なくして「はっぴぃず」はあり得なかったな。
 で、富士の山の中でどうやってライブをしていたかというと、PA業者と契約して来てもらうのでした。あちらも仕事ながらあんな山中に重いスピーカーやら機材をよく持ってきてくれたものです。 ここで言うまでもなくコンサートのバイトの経験がモノを言うわけだ。

 思えば浪人時代と大学一年生のこの時期に一番いろんな音楽を聴いたかな。好きだったバンドのルーツを追っかけたのもこの時期。で、出会ったのが、AEROSMITHでありQUEENであった。両バンドともメジャーデビューが自分の生まれた年。おっと年齢がバレますっ。が、ココからも非常に親近感が湧きます。
 AEROSMITHは大学当時今のような大衆ロックに変化しており、僕が初めて聴いたアルバムはGet A Gripだった。一度聴いたら耳から離れない独特な声、メロディー、ギター。これぞロックの代名詞である。以降、AEROSMITHは来日する度観に行っている。いつも変わらぬパワフルなステージには感動を覚えるよ。願わくば僕もスティーブン・タイラー(Vo)のようなじいさまになりたいものだ。
 そしてQUEENもその頃出していたアルバムInnuendoが初めて。そのアルバムの鮮やかさ荘厳さにたちまち虜になった。そしてQUEENの虜になった直後に訪れるフレディ・マーキュリー(Vo)の訃報も・・・自分にとって忘れられない出来事。既に生でその姿を見ることが出来ない人となってしまうなんてホントにショックでした。フレディ生前の最後のアルバムInnuendoに収録されていた曲"The Show Must Go On"は病魔と闘う彼自身の決意表明のような曲。もはや飾る言葉などいらないほど素晴らしい曲です。
 Steven TylerFreddie Mercury、そしてSebastian Bachは僕が大好きなボーカリスト3人。3人ともスタイルは違えど素晴らしき声の持ち主であり類い稀なるパフォーマーです。生き様なんかは真似したくないけどステージ上での格好良さは少しでも近づきたいものだ。

 富士のお膝元でのあっという間の一年間。親元を離れたのもこの時が初めてで、大学の寮内とはいえ、いろんな人と出会い、たくさんの友達や大切な親友を作ることが出来た。ここでできた学部を越えた横のつながりは今も強く、自分にとっては貴重な一年だった。
 そして2年生へ。舞台を東京へ移し新たなるバンド活動が始まる。


今までのを読み返すとだんだん文章が長くなっているのね。多分年代が上がるにつれてその分記憶も鮮明になっているからだと、、、



 そして余談
 数年前より「好みの芸能人は?」と聞かれると仲間由紀恵がいいねーなんて答えているんです。黒髪のロングヘアに美人顔。もう無敵ですっ
 で、前回の音楽物語でいろいろ調べてたら彼女は東京パフォーマンスドールのメンバーだったのね。といっても主要メンバーではなくて自然消滅寸前の第二期メンバー。知らなかったわけだ
いやはやびっくり。
 その頃は高校生くらい?解散後、小室哲哉プロデュースでシングル、アルバムと出してアニメの声優なんかもしていた様子。鳴かず飛ばずの時代を経て、リング0とか言う映画で注目を集め、トリック、ごくせんとここからは言わずもがな。女優一本にした路線変更は上手く行ったみたいよね
『忍SHINOBI』も観にいっちゃいましたよ感想はそのうち。するかな?多分しないと思う。
来年は大河ドラマの主人公らしいし、これからも目が離せませんなっ

僕だけ?

おっとーまたヨタ話をしてもうた。
ではでは

久々登場! from321

2005年09月28日 17時54分26秒 | From ひろみ
皆様お久しぶりでございます。やっとネットできるようになりました。
この間、ビザも無事貰え、旅行も楽しんできました。
ビザは合計5回、4~5時間並んだことになります。5回目は朝の5時に行ったんだけどすでに4人も並んでいた・・・そして、同じ顔ぶれがいることにも気づきました。私たちだけでなくみんなも苦労しているわけです。
しかし、トルコ人は横入りが多すぎる!5時から並んでいる私たちの前に8時に来たトルコ人が遠慮なく割り込んでくる・・・そしてイタリア人が注意すると、切れる・・・喧嘩になる・・・手に負えない。
1年に1回の更新でまたこんなことに巻き込まれるかと思うと落ち込む。

さて、旦那の出張に一緒に行った旅について。
モーターショーは広くて歩きつかれた。でも東京のと違ってカメラ小僧がいなかった。というのも演出がシンプルだしギャルが少ないし感じ悪い。
旦那の会社のブースは一般客が来るような場所になかったし(部品だし)暇そうだった。何してるかって、寿司とかビールとか出してる(笑)なぜ?接待用な感じだけど私が見た限り、内部の人たちが食べたり飲んだりしてた気が・・・する・・・
旦那は毎日そこで仕事(何してたの?)だから、私は一人で観光していました。
マインツ、ハイデルベルグ、ビュルツブルク。特にビュルツブルクは苦労した。週末切符を使って(各駅電車のみ利用で乗り放題)2時間半かかるところを5時間かかった。乗換えが2回あったんだけど電車が遅れて乗り継ぎが悪くなってしまった・・・こういうとき一人だとさみしいね。
旅についてはまた写真を載せながら詳しく書き込んでいきます。

船便は来週くらいになるらしい・・・ダンボールをテーブルにしての食事から早く脱出したい!!