中古車の販売をやっていて頭が痛いのが部品の製造中止と言う問題なのです。車自体が新型にモデルチェンジしているので仕方ないのですが。特に10年以上前の車を販売した場合、部品の確保に時間を費やすのです。先月売った車の部品が製造中止だと連絡をもらい、リサイクルパーツを頼んでいたのですが、課長と同行した解体屋さんで偶然同じ車を見つけ、部品を分けてもらうことにしました。今日も夏日で太陽が照りつける車の中はサウナ状態。もう何年も放置された車は窓も開かないし、雑草の生い茂る中での過酷な条件での部品取り外し作業なのです。車を分解するのは20年ぶりぐらいで、整備要領書を見ながら悪戦苦闘なのです。汗まみれになるし、手は擦りむいて血だらけになるなど一騒動。昔からそうだったんだ。私は、ばらすのは得意だけど組み立てられないと言う事が問題でした。解体屋の社長さんに、ばらしたままでもいいよと言われたのですが組み立てに挑戦。結局「すみません。組み立てられないので、ばらしたままです」とご報告。密度の濃い作業内容でした。ドアの内張り取り外しも楽じゃない。運転席のパワーシートが動かない為、体を横にするのが精一杯で、さすがにリアシートは外せなかった。20年のブランクを確実に感じさせられました・・・・。
今朝も5時50分起床、早起き5時台自己記録久々更新・・・・。
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