貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

足長おじさん。

2012年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

帰宅したら妻が教育振興会賛助会費を集めに集落を廻っているので留守だった。

中学生がいない家庭にお邪魔して一口千円の賛助会費を頂くのだが、このご時勢にすんなりと高が千円と頂けるはずも無い。決まって難癖を付けるところは外している。大義名分は趣旨にご賛同頂けるご家庭からと言う事なので、強制ではないのだが、出来るだけ集めて欲しいと言うのが本音だろう。

育成会も今年が最後なのでそのお役目が廻ってきたが、家の家計を賛助して欲しいと言いたいのを我慢する。未来ある中学生の為に役立てられるのだが、教育現場の予算の厳しさを垣間見れる。少子化の影響で中学の統合問題も出ているが、これからは本当に大変だと思う。

私の卒業した中学の名前も変わってしまった。若い年代と話すると決まってその話題になる。今は無き名前の卒業生と新しい名前の卒業生は何か違和感があるのは否めない。同じ地区の中学のなのに不思議だ。時代という線引きがあるんですね~。

何年か後には一つの中学に統合される。どんな名前になるか分からないが、マンモス校になるのは間違いない。自分が卒業した学校の名前が無くなるのはやっぱり寂しい。同級会などで母校の名前を懐かしむ。年を取るとそんな気持ちが分かるようになる。若かりし頃はそんな気持ちはサラサラ無かった。家の子供達もそんな気持ちを味わうようになるんだろうな~。

来年は払う立場になるけれど、恩返しのつもりで賛同しましょう。

僅か千円で足長おじさんになれないが、みんなで払えば怖くない。理解してくれる人がいる内が華だと思う。

今朝も4時40分起床、ジメジメと汗ばむ季節になりました・・・・・。

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