貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

「バレンタイン」

2011年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は夜まで妻と娘は台所でチョコやお菓子作りに励んでいた。

娘は「友チョコ」作りに一生懸命。今年はチョコの他にもお菓子を付けるつもりらしい。マフィン作りに精を出していた。我が家の男共は試食と証したおこぼれに預かろうと、大した文句も言わず「食べてみて~」と言う掛け声をひたすら待っている。

私が夕方5時に帰宅した時は、既に食べた後の残骸がテーブルに散乱していた。

「俺の分はないのか?」

「ない!!あるわけないじゃん」

「そこに作ってあるやつは食べて良いんだろう?」

「ダメ!明日学校に持って行く分だから・・・・」

と、娘は取り付く島がない。

長男と次男は食べたらしいが、娘の反抗期はこんなところにも現れる。

こんな時はさっさと風呂に入り、ビールを飲んだ方が良さそうだ・・・・。

風呂上りにも、妻と娘の作業が続いている。

「つまみはないのか?・・・・」と食卓を眺めるが、もやしと鶏肉の炒め物が1品。

これで飲むしかないと小皿に盛り付ける。

一段落したと思ったら「どうする?今、買いに行く?」と妻。

「まだ終わっていないの?」

「そうだよ」

いそいそと出掛ける妻と娘。

長男と次男は試食でお腹が膨れたのか、文句も言わずに少ないおかずで夕飯を食べ始める。

「ポテチでも買ってきてくれ」と妻のケータイに電話するが留守電。

結局、その願いも叶えることが出来ず、私が口にしたのは、妻が焼いたというパンケーキ一切れ。それも家族分と7等分に切り分けられたものだ。

缶ビール1本で諦めて、夕飯を食べる事にしたのですが・・・・。

今年はどんなバレンタインになることやら・・・・・。

今朝も6時30分起床、悲喜こもごもの一日になりそうだ・・・・。

コメント
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