昨日、仕事が定時に終わり帰宅したら庭先の梅の花が3部咲きになっていた。
今朝見てみると7部咲きまでになっている。一気に開花するパワーを痛感。まあ、梅の木にすれば、一大イベントだから気合が入るのも当然か。
花を求めて集まるのは人間ばかりではなく、蜂の姿も見かけるようになる。蜜蜂と言うかまめ小蜂と言うか、正式な学術名は分からないが。昨日も仕事中に盛んにお目に掛かったのだ。私は勝手に蜜蜂と決め付ける。「花も無いのに何故集まって来るんだ?」と疑問に思いながら、珍客の訪問に驚く。
春の陽気に誘われて遊びに来たのだろうか?などと呑気に構えていたが。「まさか、加齢臭に集まって来た訳ではあるまいな」と服の臭いを嗅ぐ。額から流れる汗が暑さを物語る。近くには白い花が咲き誇る木が見える。「桜?じゃないよな~」と一言。ここからでは何の花か、何の木か良く分からない。
でも、彼らも仕事中には変わりは無いのだが、まとわりつくうっとうしさにイラつきを隠せない。
花は向こうにあるだろうと悪態を付きながら、刺されないようにと用心する。
桜の便りを聞きつけると私も惹きつけられるように西へ東へと飛び回るだろう。
桜の花も良いが私はどちらかと言えば花より団子の方だ。
今日は風が強い一日だった。せっかく咲いた梅の花が散るんじゃないかと心配したが、しっかりと花を咲かせていた。
今朝も5時45分起床、5時台早起き2日目・・・。