風草

好きなこと。

ツーリング。麻雀。廃墟探訪。史跡巡り。
歴史書を読むこと。NMB48。

ヤシさん

2010-09-05 02:04:23 | Weblog
これが









こうなるまで


約三週間。




最初はつまようじみたいなものだったんですが、ぐいぐい成長してこうなりました。
ワサっとこう、葉っぱが勢いづいた頃にはまた報告したいと思います。


うちで唯一の観葉植物のヤシさんは、ここに来て間もない頃、家族となりました。


いつか独立して事務所を持ったとき、事務所の一番良く見えるところに飾ることは決定しています。


その日に向け、努力です。





あ、月曜日。


新しいバイクを買うこと、決定です。


納車は土曜日~~♪♪



哲学

2010-09-05 00:44:45 | Weblog
ある女性から相談というか、愚痴というか、を受けました。


つくづく思いました。


女性→女性。


この相談はある程度実を結ぶでしょう。


男性→女性。


これは、ないです。
男性は女性に相談はしません。決定事項を伝えるだけです。
男は女性に弱みを見せるのは恥だと考えています。
どんな窮地でも、自分で考え相談はしません(だから突然会社を辞めてラーメン屋をやると言い出して妻は切れます)


女性→男性。


この相談が、一番無意味、無駄、実を結びません。


というのも男は、相談を受けたらアドバイスをしたがるからです。
相談相手に、自分なりの考え、「俺ならこうする」というのを相手に伝えようとします。もちろん、相手が女性でも。


これが全くの無意味。


なぜなら、女性はこういう場合、アドバイスなど求めていないんです。
というより、アドバイスなど一番要らないんです。


なぜなら、「自分の思いを聞いて、そして共感して欲しい」ことを女性は望んでいるから。


女性の立場で、大きな言い方をすると究極の目標。
それは、「共感を得る」ことだと思います。


女性同士の友達が会うと、お互いを褒めると思います。

「そのアクセかわいい~」

「ありがと-。〇〇もこれかわいい。どこで買ったの~?」

てな感じで。


これは、かわいいという気持ちを共感したいこと、共感されるということがお互い気持ちいいと感じていること、さらに自分に共感して欲しいという気持ちも何処かに入っています。


よくテレビで、妻の言い分で夫に
「ちゃんと好きだという気持ちを伝えてほしい」

夫の言い分は「そんなこと、言わなくてもわかるじゃないか」


というの、なんとなく見たことありませんか?
女性は伝えてほしいんです。
なぜなら、好きという気持ちをお互い共有するのが一番の幸福であり、人生で最も尊いことであるわけです。


だから相談を受けた男は、「そっか-」「そうだねぇ」「大変だね」しか言っちゃいけません。


そしてどんなに理性で押さえていても、(あ、これ単純に愚痴だな)と悟る瞬間があります。
その瞬間、男はどうしようもなくその場から逃げ出したくなります。


男は愚痴を言わず、抱えこみます。愚痴を言うことを恥だと考えているからです(そしてストレスを抱えこんでハゲます)


言わない以上、聞きたくないんです。
だから、女性は男に相談という名の愚痴を言うのはやめましょう。


男。


男というものは何なのか。


男は逆に、討論したがります。
哲学したいとも考えています。
物事を、自分なりの言葉に置き換えることをしたがります。
無意味なことに熱中します。


それもこれもみな、「何かを究めること」が人生の目標だからです。


ポケモンにしろムシキングにしろ、はまるのは男の子なんです。
何かをコンプリートするのが至上の喜びという価値観は、その時から既に形成されています。
ドラクエのレベルを99まであげるのも、データはありませんが確実に男の子しかやらないです。


何かにつけ美学や哲学を求めるのも男です。
人を笑わせる、というおよそ哲学から遠いことにも「お笑い哲学」という言葉をつけたりします。


男は常々、夢を追いかけ、苦労し、ボロボロになりながらも夢を捨てず、夢によって生かされる。
そして死ぬとき、後世に残るような名言を遺して死ぬ。
そんな、殉教者のような生き方、死に方をしたいと思っています。


共感を得たい女性、何かを究めたい男性。


ま、ということで寝ます。