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EOS Kiss Mの望遠レンズでEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMを購入してみた

2020-10-15 21:02:41 | カメラ機材
少し前ですが新しいレンズを購入しました
『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』キヤノンのAPS-C用一眼レフの望遠レンズになります


キヤノンのAPS-C用のキットレンズで多く出回っている望遠レンズです、ちなみに状態のいい中古で購入しました
今年に入ってからちょっとしたお出かけや近場での撮影では、サブ機の『EOS Kiss M』を使う頻度が増えてきました
やっぱし小型軽量のカメラって楽なんですよね、ただ使用するレンズでちょっとした不満がね…



『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』と『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』とサイズ比較の缶コーヒー 
今年購入した高倍率ズーム『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』を主に使っていたのですが、 
ちょっとしたお出かけレンズとしては優秀なんですが、鉄道撮りとなるとやっぱり中途半端と言うか…
望遠端のフル換算240mmF6.3というスペックだとやや物足りない面が出てきました、やっぱもっと欲しいなと
そこでサブ機EOS Kiss M用の望遠レンズを検討することになりました

まずはキヤノンのAPS-Cミラーレス用の『EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM 』が候補になりましたが、やっぱり微妙だなと
サイズ自体は『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』と同等で缶コーヒーサイズなので持ち運びやすいのですが、
他のレビューとか見ていると利点がそれだけっぽいんですよね…サイズ優先、写りとかは二の次って感じで


『28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(A010)』 『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』『SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)』 
あるいはすでに持ってる、フルサイズ用レンズをサブ機用の望遠レンズとして転用するプランです
高倍率ズーム『28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(A010)』はサイズこそ小型ですが、望遠域の写りがね…
標準域の写りはいいのですが、望遠域はF8ほど絞らないとパッとせずAPS-C機でF8の望遠レンズは運用が難しいなと
望遠レンズ『SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)』は写りは問題ないのですが、サブ機で使うには大きすぎるかなと
このレンズ使うのなら、最初からフルサイズ機持ち出すのと大差ない感じですし



『EOS Kiss M』+マウントアダプタ+『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』と比較の『EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM』
そう迷っている内に『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』の評価が目に留まりました
写りはキットレンズにしては良く、F4やF2.8等の望遠Lレンズじゃないと違いが分からないほどのようで
またサイズ重量もEF-Mレンズと比べたら大きいですが、フルサイズ用レンズと比べたら十分小型軽量の部類
それとキットレンズということなので、市場に多く出回っていて中古での入手が安価で容易と…まあこれが決め手ですね
ただ欠点かなと思ったのは、軽量化のためプラスチックを多用してる点ですかね…
たしかに軽量ですが、耐久性という面では不安があります、乱暴に扱ったらパキ!っていきそうな華奢さがあります


近場で『EOS Kiss M』+『EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM』で撮った写真ですが、十分満足な写りですね
なんかここまで良いのなら、フルサイズ+Lレンズじゃなくても…って思ったりもしました
まあ実際には快晴の好条件での場合なので、悪条件だとすぐにボロが出るんですけどね
雨天や夜明け直後等の高感度の場合はフルサイズ機の方が被害少ないですし、明るいLレンズだと尚のことです


ただやっぱり気楽に持ち出しやすい、望遠レンズとしてはいい買い物でした
なんかあまりにも気軽に使いやすくて、メイン機の出番が減り気味にちょっとなってますね
やっぱり軽さというメリットは大きいです


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