アメリカ入りしました。

知り合いに送った到着メールより。

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皆様お元気ですか？
インフルエンザ騒ぎで渡米が延期になっていましたが、8/1（日本では8/2）、やっとアメリカ（ボストン）に到着しました。
成田空港からワシントンDC空港まで約１３時間、さらにボストンまで１時間半乗り継ぎ、皆元気に到着しました。
飛行機の中ではほとんど寝れなかったので、完全な時差ボケでまだ日本時間で生活しています。
パソコンはThinkpad2台を持ってきましたが、途中で何度も落としたのに壊れていませんでした。さすがThinkpad。

実はここはボストンではなく、フリーウェイで30分位の距離にある郊外の田舎町で、車がないと生活もできないような辺鄙な場所です（笑）。
こちらで借りている一戸建ては、部屋はたくさんあって本当に広いけど、本当に古く、バスルーム（便所と風呂と洗面台）が３箇所あるけどどれも汚くて、今日は早起きして便器磨きをしていました。
古めかしいシャンデリアや暖炉、薄暗い間接照明、蟻んこがキッチンを行列していたり、いろいろ壊れているところも多く、なんとなく山小屋というか別荘っぽいです・・（笑）。
こちらではまだ免許も取ってないし（ペーパーテストと路上試験があります）、マイカーもないので、今日はダンナの運転で生活快適グッズと１週間分の食料を買いだめしました。これから、ぼちぼち引越し荷物の整理と掃除をするつもりです。

子供達は１０畳以上ある自分の部屋をもらって、のんびりとした田舎生活にちょっと憧れのあるムスコは好きなようにごろごろして過ごしています。

※注）以下、私とムスコの愛読書。いや、この本のド田舎とボロ家よりは全然マシなんだけど。

ウッシーとの日々 (1) (集英社文庫) はた 万次郎 集英社 このアイテムの詳細を見る

アブラコの朝―北海道田舎暮らし日記 はた 万次郎 集英社 このアイテムの詳細を見る

一方、ムスメは若草物語のような生活を想像していたので、ちょっと不満みたいです（笑）。

出発時期が遅れてしまったので、アメリカの子供達がこぞって行くというサマーキャンプには申し込みが間に合わず、ダンナも忙しいのでこれから夏休みを何して過ごそうか、と途方にくれています。
ケーブルテレビでは、見慣れたポケモンやトムとジェリー等がやっていて、「日本語に切り替えできないのぉ？」と子供は不満をもらしてますが、きっとすぐなれちゃうんでしょうね。
それまでのつなぎとして、実家に、日本のテレビ番組をインターネット経由で見れる機械（ロケーションフリー）を置いてきたので、子供達は日本時間に合わせてテレビ番組を見ています。

そんなこんなで、これから生活を立ち上げるところです。
今後もし何もなければ、来年の６月の中旬に帰国の予定になります。