ワンコとの夏休み No.3 （フェリー乗船）

実家が遠いため、全部走るとドライバーがしんどいから、最近は途中にフェリー泊を入れて、寝ている間に距離を稼ぐことにしている。
今回は初めてのワンコと一緒にフェリーに乗ることに！
ミミ、大丈夫かな～？ドキドキだ～。

いつも使う阪九フェリーは、ペット専用ルームがある。
夜18:30 神戸発　6:30 新門司（北九州）着の、１２時間。
ケージの鍵を渡してくれるから、夜２２時までは、お世話ができるし、抱っこもできる。ペットルームからは出られないけど、様子をちょこちょこ見にこれるから安心感はある。
ちなみにワンコ料金は小型犬で１５００円なり。
１時間前に乗船して、ミミのお世話して、夕食をレストランで食べて、展望浴室に入ると、すぐ消灯時間。

ペットルームは、小型犬用のケージと、大型犬用のケージがずらりと並ぶ、冷暖房管理。
まだお盆前だから、ミミの他には、黒のおりこうさんのラブラドールが一匹いただけ。
ケージには、トイレシートが１枚敷いてあって、いつも使っているバリケンよりも高さがあるし、広い。
でも、南京錠が付いてて、いかにも刑務所の檻みたいだから、子供達「ミミがカワイそう～（掃除してあってもさすがに臭いし）」
ミミ、そんなに悲しそうな顔しないで～。

お水をセットしてやって、部屋に戻ろうとすると、案の定、ミミは大絶叫。
キャインキャインと悲鳴が廊下まで響いて、大丈夫かな？？と心配したけど、吠えたのは最初だけで、大人しくケージに入っていた。

ペットルームの隣の部屋は、カラオケルーム・・・。ペットが落ち着けないのでは？と思ったけど、騒音防止効果？

私達が泊まった部屋は、４人部屋の一等洋室。

二段ベッドはカーテンで仕切れて秘密基地みたいで、結構ワクワクする。
船のエンジン音や揺れで毎回寝られない～という子供達も、比叡山で歩きつかれてあっという間に熟睡。

翌朝、
ミミを迎えに行くと、トイレも全くしていなくて、下船してお散歩させたら、大と小をまとめてした。
ミミっておりこうさんなんだ～我慢して可愛そうだけど、ちょい見直しました。

というわけで、心配していたワンコのフェリー乗船も大成功！・・かな。