船便到着。

２ヶ月前にボストンから送った船便５０箱が届いた。これでアメリカ生活に全てカタが付いたことになる。ちょっと寂しいな。。

当日は「エプロンおばさん」が開梱作業をしてくれることになっていた。
やってきたのは二人の女性。
台所で出て来た食器をしまおうと待ち構える私に向かって、「食器は洗いますか？」と言う。
「私が洗ってしまうのか、大変だなー」と思って、「いや、そのまましまうからいいです。」と答えた。
向こうで買ったお気に入りのCrate&Barrelのお皿をスペースを作りながら、なんとかしまい込む。

後からダンナに聞くと、前日の夜に、「食器は洗ってからしまうサービスが付いてます」と言われていたとのこと。

がーーん。損した気分。
ダンナも、本は自分で並べたいから本棚に入れる作業はお願いしなかった。

さて、引っ越し作業が終って、エプロンおばさんが撤収してもこの有様。この他にもちろん衣類や子供のオモチャ類の箱も残っている。
アメリカの大きな家に余裕で詰まっていたものは、やはり兎小屋の日本の住宅にはとても収まらない。
大量の洋書、子供たちの教科書、遊び道具、冬服、子供たちの作品、ESLの授業でやったプリント。。

というわけで、半休の予定が、このまま出社するわけにもいかず、夜中まで家のタンスに詰まっているゴミを捨てつつ、しまい始める。昨日作って来た折り紙達も、めぼしいものを残して捨てる。うーん、まだまだだ。。。

ダンナ「本棚にしまうと言ったのに、本棚の前にうず高く積まれちゃ、しゃあないなーー。」

とりあえず、水曜日は息子と富士登山（ダンナと娘はお留守番）で、登山靴も防寒着も全て船便だったので、ぎりぎり間に合った。しかし船便遅いよーー。

さて、明日は仕事があるからもう寝るとしよう。。。。