おそらく、西友と長崎屋が、国分寺駅周辺では、初めての、大規模な商業施設であったと思われる。デパートではなく、スーパーではあるものの、他に、同様の商業施設は、存在しないのであれば、事実上、デパートといってもいいだろう。とすると、複数ある商業施設の中で、選択したわけではなく、国分寺駅北口では、西友と長崎屋以外、無かったと思われる。もし、風呂敷を購入するのであれば、商店街の中で、呉服屋等を、探し出さなくてはならない。デパートなら、まず、売り場に行けば、とりあえず、商品があるのだ。しかも、実際、日本信託銀行国分寺支店脅迫事件で、同封された、風呂敷は、展示販売されていて、一目瞭然だったわけだ。
(2013年12月記)
(2013年12月記)