利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

正平調

2007-04-27 | 生活
以前、兵庫県で暮らしていた
その証としてかもしれないが
神戸新聞の「正平調」をウェブ上から拝読する。

なめらかな詩的な文体、また小説を読むように、時勢が分かる
優しい目線と品性を感じる
大好きな「正平調」

神戸新聞によれば創刊三年目の明治33年から掲載が始まったという。
「正平」は「厳正公平」。「調」は中国の詩「清平調」から採った。この詩は、牡丹(ぼたん)の花のように華麗に表現するのを特色とした。したがって「正平調」は、「厳正公平に、しかも華麗に表現する」との意味がある。(神戸新聞「正平調」の説明から)

なるほど「華麗に表現する」というコンセプトが約100年近くも引き継がれているのだな、と思う


新聞記者の方々の、文章に対するプロ意識
職人魂という表現をすると失礼かもしれないが
伝統とはすごい
これも文化
そして歴史

まだまだ継承してほしい


音楽リテラシー

2007-04-27 | 生活
学生時代、オフコース派だったのに
今は、若き感情をチューリップに求めている

音楽リテラシー
感情脳

ブックオフでチューリップのリサイクルCDを買って
ホッとする一日です