直腸瘤手術を終え、母が退院しました。
早く帰りたくて仕方がなく、朝7時前から電話があり、何時に迎えに来てくれるかと、確認の電話が、はやる気持ちを抑えられなかった証。
電話では、バスと電車で帰ると本人は、言っていたものの、肌寒い事と、お腹の袋が気になったらしく、流石にタクシーで帰ろうと、これまでのように、我慢、無理をするよりも、体を優先にという事に対して、素直に受け入れる変化が出ていて、ほっとしました。
手術後の管が外れる迄が如何にきつかったかを、日毎の経過を聞いて、よっぽどだったと、改めて感じました。
タクシーの移動時間10分は、主治医で執刀医の先生が、如何にフォローをして下さったかと、看護師さんはじめ、他の先生方、スタッフの方まで、とても親切にして下さり、本当に良い病院で良かったと、感謝の話が止まりませんでした。
本当は、主治医の先生の話を伺う予定でしたが、緊急手術が入り、次回の外来と検査時に伺う事になり、こちらはお礼も伝える事ができませんでしたが、母のところには、手術が始まる迄に、4回顔を見せて下さり、リンパの検査結果が先生が1番心配していて、問題無かったので安心するように伝える為に、ギリギリ迄病室に来て頂いていたとの事。感謝致します。
家に着いて一言目は、「天国」だ!
少し休むかと思い、その間に洗濯を終わらせてと考えていましたが、余程会話に飢えていたのか、1時間程術後の経過を話続けました。
話を聞いて、なるほど今回ばかりは、無理をするのはやめようと本心から思っていると、術後の管が全て外れる迄が、いかにきつかったかで理解しました。
昼食と夕食をどうするか、退院前から考えていましたが、これも珍しく母からのリクエストがあり、昼は、「木村屋」のアンパンが食べたかったと言うので、小田急OXで調達。
2個買って来ましたが、1個半を食し、牛乳とヨーグルトを完食でひと安心。
夕食のリクエストは、「味噌汁」が飲みたいと、ただそれだけ。
お粥と鱈の湯豆腐に味噌汁で、夕食。
病院の夕食に合わせて、18時に2人で夕食をとり、気づけばそのまま寝てしまっていました。
退院初日は、あっという間に終わった感じです。
夕食が早かったので、小腹が空いたので、味噌汁の残りとおにぎりを食して、朝まで寝る努力をします。