直腸瘤の手術から明日で16日が経ち、半月を要し、母が明日退院予定。
昨日電話があり、明後日退院できるかもしれない!から始まり、人工肛門の袋の着脱が、1人でできないと退院できないかもしれない、、、と、帰れる!という気持ちと、帰れないかもしれないという想いが交差しての、不安が募っているのが分かります。
「癌」の宣告を受けた時の本人は、冷静ではあったものの、画像に映る腫瘍を見ながら、取れば治るし、手前の方だから、綺麗に取れるから、腫瘍の摘出にしか頭が回らず、人工肛門や、長期入院は、頭になかったのは事実。
今でこそ、安全策をとり、人工肛門を3ヶ月はつけて、縫合部位に負担をかけないように、納得していますが、この先本当に外れるのか?疑心暗鬼になっているのも確か。
明日の朝、主治医の先生の退院の可否の判断を仰ぎ、退院可能ならば、退院後の生活に関する注意事項等を伺う予定。
当然ながら、退院できる事は非常に嬉しい反面、果たして、普通の生活ができるのか?サポートができるのか?という不安な気持ちも強く、複雑なのが本有。
とりあえず退院後は、極力1人でいる時間を減らせるように、当面同居生活で、サポートに努めます。