goo blog サービス終了のお知らせ 

中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

数字のトリック?~ マーケティングは心理戦と商品価値

2010年03月13日 01時22分57秒 | アラフォーもの想いにふける
この間、打ち合わせ少終了後の雑談で

ブームの話題になりました。

「ZERO」「0」商品に関して、、、、

例えば、「コカコーラ」と「コカコーラゼロ」が

並んでいれば、今の時代

ほとんどの人が、「コカコーラゼロ」を

選ぶのではないでしょうか?

実は僕はその、「コカコーラゼロ」を選ぶほうの人間。

それは、「なんとなく」という理由。

「なんとなく」というのは、

「カロリーゼロ」=少しは体に良さげというか

「太らない」様な気がして購入します。

昔、「ダイエットコーク」がでたころは

個人的に「美味しくない」と言う理由と

「ダイエット」や「体に良い」などの

理由は考えなかったティーンエイジャーだったこともあり

「コカコーラ」を飲んでいました。


昨今の「ZERO」商品のブームは

現代の消費者の「心理」を見事についた

「空前のヒット」と言えるかもしれません。


そして、カロリー70%オフ「スラット」の話題。

コンビニなどで、相変わらず驚異的な売上があるようです。

こちらは昨年、僕もハマッて、10月末ころまで

最低1日1本。多くて2~3本飲んでいました。

まずは、「カロリー70%オフ」のうたい文句!

そして、なんといっても、個人的に「美味しい!」商品。

グレープフルーツ味しか飲みませんでしたが

なんとも「果肉」が入っていて

「生グレープフルーツ サワー」のような本物感。

なんで2~3本も飲めるのかというと

「アルコール度数も低い」から、なかなか酔わない!

それが一番の理由でした。(美味しいから飲みすぎることもあります)

結果、「太りました」というか、

体重よりも、「お腹が出た」。

「カロリー70%オフ」の商品を3本飲むなら

「カロリーオフではない」、ややアルコール度数の

高め(5~9%位)のを1本飲むほうが

経済的にも健康的にも良いんでしょう、、、、、

これは、今になって冷静に考えたからでた見解。


ちなみに、秋以降はお酒を飲むこと自体

ほとんど無くなり(1ヶ月に1回あるかないか)。

その影響かどうか分かりませんが

お腹はすっかりへっこみました。

いくら「カロリーが低くても」

摂取しすぎは意味が無いですね。

きがつけば「数字のトリック」にはまっていました。

当然、美味しかったから「はまった」という

商品価値が高かったことも大きな理由です。