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米政権、太平洋地域の安定阻む事態抑止 岩屋外相に表明  岩屋外相単独インタビュー トランプ政権

2025-01-23 16:17:09 | トランプ政権


米国訪問に関しインタビューに答える岩屋外相(22日、ワシントン)

【ワシントン=三木理恵子】

トランプ米政権のルビオ国務長官と初会談した岩屋毅外相は22日、首都ワシントンで日本経済新聞のインタビューに答えた。

21日の日米豪印「Quad(クアッド)」外相会合で、ルビオ氏から「インド太平洋地域の平和と安定のための結束を阻害する事柄は抑止する」との考えを示されたと明らかにした。

 

岩屋氏によると、ルビオ氏はインド太平洋地域の大きな課題は中国とどう向き合うかだとの認識を示した。

その上でクアッドは「特定の国を敵対視して集まっているまとまりではない」と発言したという。

 

岩屋氏は「中国を名指しして対抗の枠組みを作る説明の仕方でなかったのが非常に印象に残った」と説明した。

日中はハイレベル往来を増やすなど関係改善を進めている。日米で対中姿勢に溝は生じないとの考えを示した。

 

ルビオ氏に関し「中国に対してハードライナー(強硬派)というイメージがあったが、会うとバランスの取れた方だった」と語った。

ルビオ氏は上院議員出身でアジア政策に詳しく、親日派の政治家として知られる。日米同盟の重要性を明言し、沖縄県・尖閣諸島については「日本の領土と認めるべきだ」と中国に向けて主張してきた。

 

岩屋氏は「日本に対してかなり理解がある。日米同盟が重要だという揺るぎない考えを持っていた」と評価した。

21日の日米外相会談で、岩屋氏は日中が共通の利益を追求する「戦略的互恵関係」の外交方針に基づき、日本の対中外交の方針をルビオ氏に説いた。

 

ルビオ氏の対中姿勢と石破茂政権の考えがかみ合わないのではないかと不安視する声が自民党内などから出ていた。

 

 

「防衛協力の方向性は維持すると確信」

岩屋氏はトランプ政権でも、防衛協力の方向性は維持するとルビオ氏と「認識が一致した」と話した。

米国の核を含む戦力で日本を守る「拡大抑止」の強化、自衛隊と米軍の指揮統制の連携、防衛装備の開発、有事の懸念がある台湾に近い南西地域の防衛を米国とともに継続すると主張した。

 

トランプ大統領は安全保障をめぐって同盟国に負担増を求めている。岩屋氏は会談で日本の防衛費を国内総生産(GDP)比で2027年度までに2%に高める取り組みを明示し、ルビオ氏に理解されたと言明した。

岩屋氏は20日の米大統領就任式に日本の外相として初めて出席した。

「目の前で米国の新大統領が誕生するのを目の当たりにし、日米同盟を両国のためだけでなく、地域と世界のための同盟にするとの思いを強くした」と振り返った。

 

政権発足翌日にルビオ氏や安保担当のウォルツ大統領補佐官と会えたことで「新しい日米同盟の良いスタートを切ることができた」と主張した。

トランプ氏は「米国第一」を掲げる。岩屋氏は「トランプ政権との間ではお互いにとってウィンウィンの関係を築くことが何より重要だ」と述べた。

 

「米国がこれからも国際社会で適切かつ前向きにリーダーシップを発揮することが国際社会全体にとっても大変重要なことだ」と力説した。

日本が防衛力強化や対米投資の拡大で貢献していく方針だ。

 

 

対米投資に関する懸念払拭へ「理解得た」

ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長が21日に全米での人工知能(AI)に関する新計画を発表したことが新政権から非常に歓迎されていると明かした。

「最先端技術の分野で日米が協力して優位性を確保するのが極めて重要だ。日本の投資や技術協力はしっかり進める」と話した。

 

日米外相会談のなかで、対米直接投資残高は19年以降、日本が5年連続で世界トップのデータを示したと解説した。ルビオ氏に「日本の対米投資は雇用創出にもつながる。さらに続けたい」とメッセージを送ったという。

日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収にバイデン前大統領が中止命令を出したことで、日本の経済界の一部に対米投資への不安や懸念がある。岩屋氏はルビオ氏にその状況を伝え、払拭のための努力を促し、理解を得たと明言した。トランプ氏にも日本の考えを伝えてほしいと発言した。

 

ルビオ氏は国務長官就任後の初めての仕事として、21日にクアッド外相会合を開いた。

岩屋氏は振る舞いに関し「メモに頼らず、自身の考えをもとに上手に会議をリードしていた」と評価した。

 

岩屋氏ら日豪印の外相が発言した際に、ルビオ氏が逐一自身の考えをコメントしながら進行していたと紹介した。

岩屋氏はルビオ氏の印象を「とても好感が持てる、率直に意見交換が出来る方だ。政治家同士シンパシーを感じた」と語った。

 

会談の際、ルビオ氏から冗談を投げかけられる場面があったという。

クアッド会合の後、日米外相会談で再び会うと、まだ短時間しかたっていないのに「だんだんプロフェッショナルになってきた」と話し、場の空気が和んだエピソードに触れた。

 

岩屋氏は「これからはタケシと呼んで」と伝えた。ルビオ氏をどう呼ぶかたずねたところ、ルビオ氏は「マルコと呼んでくれ。マルコ・ポーロではない」とジョークで答えた。

 

 
 
 
 
 
 
トランプ政権

2025年1月20日(現地時間)にドナルド・トランプ氏が再びアメリカ大統領に就任。政権の行方など最新ニュースや解説を掲載します。  

 

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日経記事2025.1.23より引用

 

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石破・岩屋は親中だから、トランプ・アメリカ政府は会ってくれない、石破政権で日本経済崩壊と言っていたのが、頭の弱いミジンコ脳のえせ保守の、文化人放送局、ダイレクト出版、Wll、CGSの実社会で全く評価されない哀れな無職のオッサン・爺さん達。  またまた外しましたね。
 

知らんのなら、黙っとれ、ドアホらが!
リアル保守の我々は迷惑しとるぞ。 『馬鹿につける薬なし、死ななきゃ治らない!』
 

 



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