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TDK、全固体電池向け新材料 エネルギー密度100倍

2024-06-17 12:18:24 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


TDKは同社が販売する全固体電池向けに新たな材料を開発した

 

TDKは全固体電池向け新材料を開発した。蓄電容量で重要となる「電解質」に採用することで、蓄電池のエネルギー密度を従来製品に比べて100倍高められた。

スマートウォッチや補聴器など小型機器への搭載を見込んでおり、2025年にもサンプル出荷する。

 

全固体電池は電解質を液体状から固体状にすることで、液漏れなどのリスクが減り、安全性が高まるとされる。次世代の蓄電池として各社が研究開発を進めている。

TDKは今回、電解質の新材料の開発に成功した。酸化物系の材料で「それ以上は公表していない」(TDK)としている。新たな材料でエネルギー密度が高まることを確かめた。

 

 
 
 
日経記事2024.06.17より引用
 
 
 


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