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Renaissancejapan

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ボルボ、EV先行で営業利益・売上高が過去最高 24年

2025-02-06 20:46:42 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


ボルボはEVシフトで先行する=PA・AP

 

【フランクフルト=林英樹】

スウェーデンの高級車ボルボ・カーが6日発表した2024年12月期通期の決算は、営業利益(合弁・関連会社を除く)が5%増の270億クローナ(約3800億円)、売上高が微増の4002億クローナだった。

いずれも2年連続で過去最高を更新した。欧州で電気自動車(EV)需要が低調な中、先行者利益を確保した。

 

「市場全体の需要は急速に減退しているが、バランスの取れた車種ラインアップで受注は好調。販売に勢いがある」。同日の決算会見でジム・ローワン最高経営責任者(CEO)は自信をみせた。

EBITマージン(売上高に対する利払い・税引き前利益の比率)は23年比0.4ポイント増の6.8%だった。

 

24年の新車販売台数は76万3000台で過去最高だった。けん引役は欧州車大手の中で当初からシフトを表明していたEVで、新車販売におけるEV比率は23年の16%から23%に高まった。

EV比率は欧州車大手の中で最も高い。プラグインハイブリッド車(PHV)を加えた比率は、全体の46%に達した。

 

ローワン氏は「競争の激化で業界全体のリスクが大きくなる可能性が高く、これまでのペースで成長できるとは考えていない」と述べ、25年12月期の業績については厳しい見通しを示した。

ボルボは欧州連合(EU)の中国製EVに対する追加関税を回避するため、売れ筋の多目的スポーツ車(SUV)型のEV「EX30」の生産ラインの一部を、中国からベルギーに移管した。生産コストの上昇も収益悪化の要因となりそうだ。

 

 

 
 
 
 
日経記事2025.2.6より引用
 
 

英国、原発建設の規制緩和 データセンター周辺に小型炉

2025-02-06 20:41:27 | 資源メジャー、環境エネルギー、資源・素材、


スターマー英首相は経済成長を妨げる規制に「終止符を打つ」とコメント(5日、ロンドン)=AP

 

【ロンドン=江渕智弘】

英政府は6日、原子力発電所の建設を促す規制改革を発表した。地域の制限を緩め、データセンターなど電力消費の多い施設の近くに小型原発を建てやすくする。

スターマー首相は「安価なエネルギーと経済成長、雇用拡大のチャンスをあまりにも長い間妨げてきた規制に終止符を打つ」とコメントした。

 

イングランドとウェールズでは沿岸部を中心に計8カ所が建設可能な地域に指定されている。この制限をなくし、人口密集地や軍施設の周辺以外で建設を認める。

想定するのは主に次世代原発の「小型モジュール炉(SMR)」だ。人工知能(AI)向けのデータセンターなどの近くに建設し、効率的な電力供給をめざす。

 

英国の電力供給に占める原発比率はおよそ15%。50年までに25%に高める目標だが、1995年を最後に新設された原発はない。

建設中は1カ所しかなく、それも工事が大幅に遅れている。古い原発の寿命を考えると新たな計画が必要になっている。

 
 
 
 
日経記事2025.2.6より引用
 

東京エレクトロン、宮城に半導体装置の新棟 1000億円で (日経2025.2.6)

2025-02-06 20:36:03 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


27年夏に宮城にプラズマエッチング装置を生産する新棟を設ける

 

東京エレクトロンは6日、宮城県に半導体製造装置の生産新棟を建設すると発表した。2025年夏に着工し、27年夏の完成を見込む。建設費用は約1040億円。

半導体の材料であるウエハー上に回路を形成するプラズマエッチング装置などを造る。新棟建設で生産能力は29年3月期に足元の1・8倍、将来的に3倍まで増やす。

 

子会社の東京エレクトロン宮城(宮城県大和町)に生産新棟を設ける。同社はプラズマエッチング装置の主力工場。新棟は地上5階建てで、延べ床面積は約8万8600平方メートル。従業員数は29年3月期に1100人、将来は1400人まで増やす計画だ。

エッチング装置は米半導体製造装置大手ラムリサーチが世界シェアの約4割を握る。東京エレクトロンは追い上げに取り組んでいる。東京エレクトロン宮城ではプラズマエッチング装置の開発を担う第3開発棟も建設しており、25年春に完成を見込む。

 

 
 
 

パソコンやスマホの半導体や、電気自動車(EV)に使われるパワー半導体とは。TSMCやラピダス、キオクシアなどのメーカーの動向や供給不足、シェア推移など関連業界や市場の最新ニュース・解説をタイムリーに発信します。

 

 

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日経記事2025.2.6より引用

 

 


富士フイルム、2期連続最高益 4~12月 半導体材料伸び(日経2025.2.6)

2025-02-06 20:24:34 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


オンラインで決算説明会を開く富士フイルムホールディングスの後藤禎一社長(6日)

 

富士フイルムホールディングスが6日発表した2024年4~12月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前年同期比4%増の1815億円だった。

同期間として2年連続で過去最高を更新した。半導体関連材料やデジタルカメラの販売が好調だった。一方で中国での医療機器の苦戦の懸念などから、場中の決算発表を受けて株価は下落した。

 

 

売上高は8%増の2兆3275億円、営業利益は9%増の2232億円だった。部門別の営業利益では、半導体材料などの「エレクトロニクス」が77%増の590億円と伸びた。

生成人工知能(AI)の駆動に必要になる、先端半導体の製造工程で使われる材料がけん引した。

 

デジカメやインスタントカメラ「チェキ」などの「イメージング」も29%増の1150億円とけん引した。デジカメは中国市場の若年層向けに販売が伸びた。

一方で、内視鏡などの医療機器を含む「ヘルスケア」部門の営業利益は45%減の328億円と苦戦した。中国市場で医療機器の販売が振るわなかった。

 

同国政府が病院関係者の贈収賄の摘発など反腐敗キャンペーンを活発化させたことで、調査の対象になることを警戒して高額な医療機器の購入を先送りする動きが出た。

成長分野と位置づけるバイオ医薬品の開発製造受託(CDMO)事業で人員増強などの先行投資がかさんだことも部門の利益を押し下げた。

 

25年3月期の連結業績見通しは据え置いた。売上高は前期比6%増の3兆1500億円、純利益は3%増の2500億円を見込む。

部門別の営業利益はエレクトロニクスとイメージングで上方修正した一方、医療機器などのヘルスケアは200億円見通しを引き下げた。

 

同日オンラインで説明会を開いた後藤禎一社長は「(中国の医療機器市場では)中国内で生産するメーカーが推奨される動きが大きくなりつつある」と指摘した。

場中の決算発表を受けて株価は下落し、終値は前日比226円(7%安)の3216円まで下落した。

 
 
 
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東エレクの4〜12月、純利益68%増 AI向け需要増

2025-02-06 20:16:35 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


東京エレクトロンは生成AI向けの装置販売が好調

 

東京エレクトロンが6日発表した2024年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比68%増の4011億円だった。この期間として最高益を更新し、事前の市場予想(QUICKコンセンサス、3799億円)を上回った。

生成AI(人工知能)関連の旺盛な需要を背景に、先端ロジックやメモリー向けなどで半導体製造装置の販売が伸びた。

 

売上高は38%増の1兆7761億円、営業利益は65%増の5135億円だった。営業利益率は28.9%と前年同期(24.2%)から4ポイント以上上昇した。新規装置の売上高は約1兆3570億円と4割増えた。

このうちDRAM(メモリーの一種)向け装置は6割増の約3990億円、ロジック向けなどは4割増の約8960億円だった。

 

 

AIの開発・運用に使うサーバーの投資が活況で増益をけん引した。川本弘常務執行役員は同日の決算説明会で「非常に強いAI向け半導体の需要は引き続き拡大している。

ロジックや広帯域メモリー(HBM)向けの投資が強い」と強調した。

 

ウエハーに回路を造る「前工程」向け装置の市場は24年に1100億ドル程度(16兆8000億円)で着地したとみる。中国の前倒し投資があり、従来想定を100億ドル上回った。

25年も1100億ドル程度で、中国やパワー半導体への投資が一服するものの、AI向けの成長で補う見通しだ。アセットマネジメントOneの前川文彦氏は「複数の懸念がある中でも24年比横ばいの予想で、安心感のある内容だ」と指摘する。

 

1月には中国発のAI企業であるDeepSeek(ディープシーク)を巡って、米AI産業の優位が揺らぐとの懸念から半導体関連株が一斉に売られる場面があった。

東エレクの川本氏は「中身は精査中」としつつも、「仮にコストが下がって(AI関連の)市場が広がれば、その面ではポジティブ」と話す。

 

25年3月期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比31%増の2兆4000億円、純利益は45%増の5260億円を見込む。最高益を更新する。