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ウクライナの子ども、侵攻後2年で地下生活7カ月も 国連

2024-02-23 22:33:19 | NATO・EU・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢

(CNN)

 ロシアが2022年2月にウクライナに全面侵攻して以来、ウクライナの子どもたちは精神面と教育面で大きな影響を受けている。

国連児童基金(UNICEF=ユニセフ)の発表によると、前線近くに住む子どもたちはこれまでに、4〜7カ月近くに相当する3000~5000時間を地下で過ごすことを余儀なくされたという。

 

ユニセフのラッセル事務局長は22日に出した声明で「戦争は幼少期を台無しにし、子どもたちのメンタルヘルスや学習能力に大打撃を与えた」と指摘。

さらに「2年にわたって子どもたちは暴力や孤立、家族との別離、愛する人の喪失、転居、そして学校やヘルスケアの中断を経験してきた。こうした悪夢は終わらせなければならない」と訴えた。

 

ユニセフによると、この2年間で南部ザポリージャ州と北東部ハルキウ州では約3500回、東部ドネツク州では6200回近く空襲警報が発令された。

地下シェルターの多くは暖房や電気、水道が利用できないため、子どもにとっては冬季の避難は「特に恐ろしいもの」だとも指摘した。

 

ウクライナの子どもの40%が施設の欠如により教育を継続的に受けられておらず、前線に近い地域では学齢期の子どもの半数が教育を受けられていないという。

この結果、読解力で2年分、算数で1年分の「学習の遅れ」が生じていると指摘している。

 

CNN記事 2024.02.23より引用

 

 

 

 


海外マネー、日本再発見 「変化する国」へ転換期待 株最高値・さらばバブル後(上)

2024-02-23 22:21:08 | 日本経済・金融・給料・年金制度


  終値で史上最高値を更新した日経平均株価(22日、東京都新宿区)

 

日経平均株価が1989年末の高値を超えた。バブルから転がり落ち、長期の低迷に沈んだ「失われた30年」から抜け出す。

日本の脱デフレや企業の変化に世界のマネーが注目している。日本は今度こそ本物の「夜明け」となるだろうか。

 

「今回は違う」。米キャピタル・グループのマイク・ギトリン社長兼最高経営責任者(CEO)が2月に東京を訪れていた。

キャピタルは長期投資に徹する米国屈指の運用会社だ。世界の企業と比較して、10年、20年前よりもはるかに日本企業に注目できるという。

 

同氏が日本株に最初に関わったのは93年。30年間の動きを肌で知る。

企業は思い切った事業変革に踏み出し、自社株買いや配当を積極的に増やし始めた。女性の経営トップも登場している。「我々は日本の変化を目の当たりにしている」

 

世界を驚かせた米投資家ウォーレン・バフェット氏による商社株投資。株価の低さだけが理由ではなかった。昨春の来日時に評価したのは「多くのキャッシュを生み出す経営」。世界に劣らぬ力を見いだした。

日本の変化を後押しする大きな2つの風がある。1つは「脱デフレ」、もう1つは地政学的にみた世界の「脱中国」の流れだ。

 

デフレが終わり、賃上げを前提にした経営になれば、製品やサービスの価値を高め続けねばならない。

設備投資や研究開発は必須だ。「脱デフレそのものが企業を変えるインセンティブになる」(米アライアンス・バーンスタイン)

 

インフレになれば現金の価値は目減りする。新しい少額投資非課税制度(NISA)が起点になり、現金に偏る家計のマネーが投資へと動く期待につながる。

そして脱中国。敏感なマネーの動きを映すのが半導体株だ。2022年秋に米国が先端半導体の中国向け輸出を規制して以降、日本の半導体関連株の上昇は世界で突出する。

 

日本の半導体関連株を集めた上場投資信託(ETF)は22年6月末から2.6倍に上昇、米エヌビディアの5倍強は別格だが、8割高の米フィラデルフィア半導体株指数をしのぐ。

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「極端紫外線(EUV)露光に欠かせない素材は」「半導体パッケージングで強い企業は」。米系ファンドの東京拠点には「発掘」を試みる問い合わせが今も続いている。

人工知能(AI)でリードするのは米国だが、半導体の周辺の重要技術は日本にある。

 

停滞国のイメージから世界で最も「変化する国」へ――。海外投資家の視線に反転が起き始め、日経平均を34年ぶり最高値に押し上げた原動力となっている。

多くの海外投資家は日本株の保有が少なく、潜在的な買い余地は大きい。世界で日本株の時価総額シェアは5%だが、平均して4%ほどしか運用資産に組み入れていない。

 

海外勢の運用規模を考慮すると「(シェア並みの)中立に戻すだけで40兆円前後の規模の買いが必要になる」(JPモルガン証券の小川眞治株式営業部共同部長)。

 

 

「歴史は繰り返す。いま起きつつある奇跡はもっと長く続くだろう」。

世界最大の資産運用会社、米ブラックロックのラリー・フィンクCEOは昨秋の訪日時に、80年代までの日本の高成長になぞらえてみせた。

 

日本はもっと変化してほしいと励ますエールでもある。デフレで萎縮したくびきを解き、新たな道を切り開くかを市場は見ている。

(編集委員 藤田和明)

 

 

日経記事2024.02.23より引用

 

 

 


2500年前にも大津波 能登半島、今回の地震と同タイプか

2024-02-23 22:14:14 | 大地震、南海大地震、東京直下大地震、火山活動

震度7を記録した能登半島地震で津波被害を受けた石川県珠洲市と富山県沿岸が、約2500年前にも大津波に襲われていたことが23日、卜部厚志新潟大災害・復興科学研究所教授(地質学)による津波堆積物の調査で分かった。

能登半島地震の津波浸水域とよく似ており、同様の大地震が約2500年前にも起きた可能性がある。

 

堆積物は2015年に確認されたが、当時は震源域を特定できていなかった。ほかの地域でも能登半島地震クラスの大地震が見落とされている可能性もあり、卜部教授は「早急に日本海側のデータを再検証する必要がある。

将来の防災、復興計画を考える手がかりになれば」と話している。

 

卜部教授は14〜15年、文部科学省の日本海地震・津波調査プロジェクトの一環として、石川県と富山県でボーリング調査を行った。

その結果、珠洲市で
①約2500年前〜2千年前
②約2千年前〜1800年前
③9〜10世紀――の少なくとも3回、

富山県沿岸では
①約7900年前〜7800年前
②約4700年前〜4500年前
③約2700年前〜2500年前
④13世紀――の少なくとも4回、津波があったことを示す砂層などを見つけた。

 

堆積物の状況から、両県とも約2500年前の津波が最も大きかったとみられる。

同時期の堆積物は珠洲市野々江町や富山県射水市、黒部市など広範囲に分布。黒部市では沿岸部が長期間、水没した跡もあった。

 

すべての地点の津波が同じ地震によるものかは断定できないが、富山県沿岸より珠洲市側が大きかったとみられ、能登半島地震の状況と一致する。

ほかの年代の津波堆積物は分布範囲や規模が小さく、富山県や新潟県沖の別の震源域が考えられるという。

 

能登半島地震の震源域は、半島北方で約150キロにわたるとみられる。

津波は半島の裏側にも回り込み、珠洲市南部や能登町(石川県)へ到達。富山県、新潟県の沿岸でも観測された。〔共同〕

 

津波堆積物 津波によって内陸に運ばれた海の砂や石、貝などが堆積したもの。海砂は石英を多く含み、海石は波に洗われて丸く平べったいのが特徴。
 
堆積物の層の厚さや分布範囲、地層内に含まれる有機物の年代などから、津波の規模や繰り返し間隔を推測することができる。
 
文献に残っていない過去の巨大災害を明らかにする貴重な手がかりとして、研究が進められている。
 
 
日経記事 2024.02.23より引用
 
 

もののけ姫ー2(後編) IQ148天才オタキング岡田斗司夫 解説

2024-02-23 21:42:29 | 音楽全般・ダンス・映画・アニメ、オペラ、クラシック、POP、

もののけ姫ー2(後編) IQ148天才オタキング岡田斗司夫 解説

https://www.youtube.com/watch?v=9AsjZp1KqCk

 

 

(関連動画)

2時間ジブリ音楽
https://www.youtube.com/watch?v=GKSFYkw3yh0

 

 


もののけ姫ー1(前編) IQ148天才オタキング岡田斗司夫 解説

2024-02-23 21:05:20 | 音楽全般・ダンス・映画・アニメ、オペラ、クラシック、POP、

もののけ姫ー1(前編) IQ148天才オタキング岡田斗司夫 解説
https://www.youtube.com/watch?v=xrr8eQ-14vo

 
 
 
(関連動画)
もののけ姫/米良美一(歌詞つき)