goo blog サービス終了のお知らせ 

さくらんぼの気まぐれ写真日記

訪問ありがとうございま~す♪

気まぐれに素敵な景色や花など写真に撮ったりしています。

第8回 21番 日輪寺~♪

2014年04月14日 | 坂東巡礼めぐり


第8回目のコースは日輪寺と佐竹寺なんです。4月12日(土)に行ってきました。

お天気に恵まれ行くことが出来ることにも感謝。有り難いです。

同じ茨城県といっても縦に長いので遠く感じましたね。

茨城県久慈川って綺麗で水がほら、澄んでいるんですよ。

のどかな風景に癒されながらバスの窓から眺めておりました。



河川敷の桜並木が雄大でとてもきれいでしたね。



水が透き通ってます。ほら






日輪寺、奥久慈だいご 道の駅からお寺まではバスが通ることが出来ずタクシーで行くことになるんです。約35分。

らくちんです。登山しなくても連れて行ってくれるので。


山岳信仰の霊地
 日輪寺は茨城・福島・栃木の三県にまたがる八 溝山脈の主峰、標高一〇二〇メートルの頂上にあ る八溝嶺神社から三〇〇メートルほど下った地点 にある。「八溝知らずの偽坂東」といわれ、遥拝 ですましてしまう者がいたほどの坂東札所第一の 難所である。
『坂東霊場記』には「春夏巡礼のはか、尋常の 往来なければ熊笹一面に生茂り、更に道の綾分ち 難し」とある。今は町道を利用して自動車が行く ので、これも昔語りとなった。
 大子から久慈川をたどり、さらに八溝川をさか のぼる。やがて茨交のバスの終点蛇穴に着く。も とはここから登拝にかかったものである。
 

因果応報 日輪寺住職 光栄純秀

 よく私たちは、因果応報という言葉を使います。因果応報という言葉は、原因があって、必ずそれに応じた結果が伴うということです。私たちは、常々この言葉は良い方の意味では使いませんし、理解しませんが、そうではありません。七佛通戒偈の中に、「もろもろの悪をなすことなかれ、もろもろの善を行え、それが仏の教えである」と、お釈迦さまもおっしゃっているように、仏教とは簡単な教えであるが、守ること、行うことは大変難しいことでありますから、善因善果であり、悪因悪果なのです。
 つまり、米の種を蒔けば、米の芽が出て、米の花が咲き、穂がなります。また、麦を蒔けば、麦の芽が出て、麦の花が咲き、麦の実となります。すばらしい種を蒔けば、良い芽が出、良い花が咲き、良い実が結びます。それは、自然のことわりであり、人間だけが逃れるものではありません。良い種を蒔くも、悪い種を蒔くも・・・。
  南無大慈大悲観世音菩薩

説明文、因果応報の文章はインターネットと巡礼の本に書いてありました。



次回は

佐竹寺です。



⑱中禅寺(立木観音)~♪

2014年03月21日 | 坂東巡礼めぐり


根を張った立木(りゅうぼく)を彫って作ったとされる観音菩薩があるんです。

こんなに雪が積もってると思わなかった。



寒さに弱い私だけど、バスの中は暑いくらいで心配するほどもなかったのでよかったわ。



雨どいの氷柱が面白い~。





3月8日(土)撮影

今日は彼岸の中日。風が強かったですね。

いつも彼岸の中日は親戚の人が線香をあげに来てくれるので

それに合わせて家の掃除をするので家の中が綺麗になります

巡礼めぐり第7回~いろは坂

2014年03月21日 | 坂東巡礼めぐり


生臭い魚から更新できなくてすみません。

町内会の班長の仕事もやっと終わりに近づいてきました。

色々ゴミ問題を抱えてよくやったと自分を褒めよう。

次女も実家へ帰ってきて色々用事も多い3月です。

これは栃木県日光「いろは坂」です。中禅寺へ行く途中です。

行ったのは3月8日(土)すごい雪でびっくりしたわ。

雪景色がとてもきれい。バスの窓から撮ったんです。






次回は中禅寺だよん。

坂東巡礼めぐり第2回~♪29.30.31番

2014年02月27日 | 坂東巡礼めぐり


今日は2月28日。今日は4月の陽気だそうで。

暖かかったですね。明日で3月ですが・・また3月2日に関東甲信山沿いが大雪の予報?

坂東巡礼めぐり第2回に参加してきました。(2月22日(土))

上野発7時集合。当日の天気はいいお天気で。運がいいわ。

つくばエキスプレスのお蔭で東京は近くなったので助かります。

シェーグレンのお友達と一緒にさせていただきました。お疲れ様でした。

最初は千葉寺(せんようじ・ちばてら)29番

寺伝によれば、709年(和銅2年)この地を訪れた行基が十一面観音を安置したのに始まり、聖武天皇の命により千葉寺と称したという。1160年(永暦元年)に堂宇を焼失している。千葉氏の居城である千葉城(亥鼻城)に近いことから千葉氏の祈願所となった。

(Wikiより)





1300年も生き続けてるんですね。まあこれを守って維持するのも大変かも。

イチョウの木って大きくなるんですね。




線香出して、ローソク出して、お賽銭出して。マジックショーのように。

雨でも降っていたら片手で出すのがちょっと至難の技なんです。

皆さん、テキパキ出しているのには感心してしまいます。



次は笠森寺。(かさもりじ)31番

森寺(かさもりじ)は、千葉県長生郡長南町笠森にある寺院、天台宗別格大本山、坂東三十三箇所の第三十一番札所、山号は大悲山。
大岩の上にそびえる観音堂は、61本の柱で支えられた四方懸造と呼ばれる構造で、日本で唯一の特異な建築様式であり重要文化財である。

(Wikiより)

これは珍しいお寺です。異国に来たような感じでした。見る価値大です。



一人ひとり靴をビニール袋に入れてそれを持って急な階段を上がります。







笠森寺の中に不思議なほど願いが叶うという黒猫の招きネコを買いました。

東南に飾るといいんだって。



木更津でのお昼食。美味しくいただきました。



木更津でのお土産屋さん。焼き車エビのいい匂いがしていました。

活け車エビが沢山売っていましたよ。



次は高蔵寺(こうぞうじ)30番

高蔵寺(こうぞうじ)は、千葉県木更津市にある真言宗豊山派の寺院。山号は平野山(へいやさん)。本尊は聖観世音菩薩であり、坂東三十三観音霊場第30番札所である。通称は高倉観音(たかくらかんのん)。

(Wikiより)





千葉県の房総半島も大雪だったのですね。

沢山の雪が残っていて運よく高蔵寺に行くことが出来ましたよ。

ちょっと数字の不思議な事があって。

バスのナンバーを覚えておいてくださいと言われ。紙に控えていました。

(4ケタの数字)。帰りにつくばエキスプレスの車両に乗ったら車両ナンバーが

なんと同じ4ケタの数字。

そういえば久しぶりにロト6を200円を2コだけ購入。

どうせ当たらないとおもってました。

私の誕生日と夫の誕生日を合わせたもの。どちらも1000円2枚当たっていました。

滅多に当たることはなかったのでびっくり!・・・

巡礼めぐりもちょっとプチ旅行気分で気分転換にもなってる気がする。
















坂東巡礼めぐり第1回~♪

2013年12月18日 | 坂東巡礼めぐり


急に寒くなりましたね。今日は雨。雪でなくてよかった。

湿度があって眼にいいわぁ。

アップが遅くなりました。

これは坂東巡礼めぐり第1回目(25.9.18)

上野出発でこれは東京の首都高速からバスの中から横浜を撮った写真です。

インターコンチネンタルホテルのヨット型がかっこいいですよね。

色々ビルが沢山建ちましたね。



これは杉本寺。↑

杉本寺(すぎもとでら)は、
神奈川県鎌倉市二階堂にある天台宗の寺院。山号は大蔵山。本尊は十一面観音で、坂東三十三箇所・鎌倉三十三箇所の第1番札所である。鎌倉最古の寺とされている。



次は長谷寺。(ちょうこくじ)↑

丸いボケが入っているのはカメラの本体レンズの中にゴミが入ってしまったためです。
後で修理に出しました。見づらくてごめんなさい。

長谷寺(ちょうこくじ)は、神奈川県厚木市にある高野山真言宗の寺院。山号は飯上山。本尊は十一面観世音菩薩で、坂東三十三観音霊場第6番札所、東国花の寺百ヶ寺神奈川6番札所である。飯山観音とも称される。



裏にまわってみるとこんな感じ。



建築が見事ですごいです。





このツアーの第一回目は、なだ万厨房の弁当がついてなんと3,990円です。




次が光明寺↑

光明寺(こうみょうじ)は、神奈川県鎌倉市材木座にある浄土宗の寺院である。寺格は大本山。山号を天照山と称する。本尊は阿弥陀如来。



次は勝福寺↑

勝福寺(しょうふくじ)は、神奈川県小田原市飯泉にある真言宗東寺派の寺院。山号は飯泉山。本尊は十一面観音で、坂東三十三箇所第5番札所である。飯泉観音(いいずみかんのん)とも称される





二宮尊徳の像です。

なお、この寺には仇討ちで知られる曾我兄弟(曾我祐成・時致)や二宮尊徳にまつわる伝説が残されている。(出典:wikipedia)



何故かこのようなものが置いてありました。



最後は有名な鈴廣で小田原のかまぼこを買って帰ったのでした。









坂東巡礼めぐり第4回~♪

2013年12月09日 | 坂東巡礼めぐり


坂東三十三観音霊場めぐり。日帰りバスツアー。(第4回)

実家の父が西国三十三巡礼めぐりを全部巡ったという。

今は四国八十八か所を始めているんだって。84歳で始めてるの?すごい!

父が元気なのも巡礼めぐりをしてからなのかなぁ~と思い・・・私も。

そういう話を友達にしたら・・・。

12月7日にシェーグレンのお友達と一緒に行くことが出来ました。

優しくて上品な奥様だから。とても気持ちよく過ごせました。ありがとう。

私の遅い行動にも付き合ってくれて。すみません。

バスツアーは先達さんと添乗員さんが乗っていて。

先達さんの法話。これが人生の生き方そのものを学びます。

先達さんによって色々ですが。

今回は「愚痴や不満を言うと周りの人を不愉快にさせます。」

「ありがたい。感謝の気持ちを持つ事が周りの人も幸せにする」

「考え方一つで不幸にも幸せにもなる」と

うまく言えませんがこのようなお話でした。

ありがたいお話でしたね。日常生活の反省が多いですが。

又、巡礼めぐりに行きたいと思いました。

最初は東京浅草の浅草寺。

これは宝蔵門。

浅草寺は13番札所。本堂へ上がってお経を唱えることが出来ました。



第二次世界大戦中満州でソ連の参戦に逢い命を落とした母子の冥福を祈る像。

「まんしゅう地蔵建立委員会」の建立。尊像発案者は漫画家のちばてつや氏。

と情報はネットから。

誰かが寒いから着せたのだと思います。その気持ちが伝わってきて。切ない。



私、好きなんです。ここのアツアツのメロンパンがたまらない。

ふわふわの。朝8時半頃だったので開店前でした。また今度行ったら食べよう。



次は千葉県成田の龍正院。

滑川にある天台宗の寺院。28番札所です。

延命・安産・子育ての守り本尊として知られています。

境内の仁王門は、

国の指定重要文化財です。本堂(観音堂)と宝きょう印塔は、

千葉県の指定文化財です。



仁王門の〆縄は、毎年正月に地域の人達が藁を持ちより奉納しています。

わざとしめ縄を低くしてあるそうです。お辞儀をしないと通れないように。

そして仁王門を潜ると、本堂。



「龍正院は,滑川城主,小田将治(まさはる)の発願により,承和5(838)年に慈覚大師により開かれた。寺伝によれば,冷害で人々が飢え苦しんでいたため将治が観世音を念ずると,朝日姫と名乗る少女が現れ,小田川の川辺に将治を案内して姿を消した。そのとき,川に船を浮かべていた老僧が僧衣を網にして小さな観音像をすくい上げて将治に与え,「この淵より湧く水をなめよ」と言って立ち去った。そして将治はが堂を建ててその尊像を安置すると,気候は回復し,五穀が実ったという。
 観音像が示現した場所は,龍正院から300mほど離れた田園の中にあり,「観音応現碑」が立っている。 」

ネットより。








さて次は千葉県銚子の円福寺。





ほととぎす銚子は国のとっぱづれ
 江戸日本橋小網町の俳人・古帳庵が、天保12年(1841)に読んだ句だが、この句碑は圓福寺本坊の庭に建っている。地図をひろげると、銚子は関東地方の最東端に位置し、北は利根川、東南は太平洋に面し、まさに国のとっぱずれである。
 圓福寺はこの銚子市の中心地にあり、古来飯沼観音とも呼ばれ、信仰をおおいに集め、銚子の市街は観音の門前街として発展した。
 映画館や料理店などの盛り場に囲まれた観音堂は恒に人々で賑わっている。

寺伝によれば、本尊の十一面観世音を拾い上げた漁夫・清六と長蔵は後に出家して観清(清六)・音長(長蔵)と称したが、弘仁年間(810~24)に弘法大師が巡錫したとき、連座を作って開眼し、この地の海上長者と称する豪族が、観世音の慈悲と大師の修法力に心をうたれ財を惜しまずに提供し、壮麗な伽藍を建立して、大師を開祖と仰いだと伝えられ、その後、海上氏一族の庇護によって発展し、天正6年(1578)には八間四方の観音堂が建てられた。

ネットより。

私は先達さんの説明を全部覚えられるはずがないんですよねぇ。



天井を見上げると。



金ぴかで見事な物。これは極楽浄土を表わしているらしいです。

実物は本当に大きく立派でした。

帰りは嘉平屋さんの磯揚げを買って夕飯にしたのでした。

坂東巡礼めぐりは3回目の参加。第1回目、第3回目は後でアップしますね。

2回目は台風で中止になりました。