
第8回目のコースは日輪寺と佐竹寺なんです。4月12日(土)に行ってきました。

お天気に恵まれ行くことが出来ることにも感謝。


同じ茨城県といっても縦に長いので遠く感じましたね。

茨城県久慈川って綺麗で水がほら、澄んでいるんですよ。

のどかな風景に癒されながらバスの窓から眺めておりました。

河川敷の桜並木が雄大でとてもきれいでしたね。


水が透き通ってます。ほら



日輪寺、奥久慈だいご 道の駅からお寺まではバスが通ることが出来ずタクシーで行くことになるんです。約35分。
らくちんです。登山しなくても連れて行ってくれるので。
山岳信仰の霊地
日輪寺は茨城・福島・栃木の三県にまたがる八 溝山脈の主峰、標高一〇二〇メートルの頂上にあ る八溝嶺神社から三〇〇メートルほど下った地点 にある。「八溝知らずの偽坂東」といわれ、遥拝 ですましてしまう者がいたほどの坂東札所第一の 難所である。
『坂東霊場記』には「春夏巡礼のはか、尋常の 往来なければ熊笹一面に生茂り、更に道の綾分ち 難し」とある。今は町道を利用して自動車が行く ので、これも昔語りとなった。
大子から久慈川をたどり、さらに八溝川をさか のぼる。やがて茨交のバスの終点蛇穴に着く。も とはここから登拝にかかったものである。
因果応報 日輪寺住職 光栄純秀
よく私たちは、因果応報という言葉を使います。因果応報という言葉は、原因があって、必ずそれに応じた結果が伴うということです。私たちは、常々この言葉は良い方の意味では使いませんし、理解しませんが、そうではありません。七佛通戒偈の中に、「もろもろの悪をなすことなかれ、もろもろの善を行え、それが仏の教えである」と、お釈迦さまもおっしゃっているように、仏教とは簡単な教えであるが、守ること、行うことは大変難しいことでありますから、善因善果であり、悪因悪果なのです。
つまり、米の種を蒔けば、米の芽が出て、米の花が咲き、穂がなります。また、麦を蒔けば、麦の芽が出て、麦の花が咲き、麦の実となります。すばらしい種を蒔けば、良い芽が出、良い花が咲き、良い実が結びます。それは、自然のことわりであり、人間だけが逃れるものではありません。良い種を蒔くも、悪い種を蒔くも・・・。
南無大慈大悲観世音菩薩
説明文、因果応報の文章はインターネットと巡礼の本に書いてありました。

次回は
佐竹寺です。