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佐久海ノ口遠征 1日目 星撮り

2020-05-13 19:14:49 | 旅行・鉄道

佐久海ノ口の星空

夕飯を食べて窓の外を見ると、雲一つない快晴でした。
SCWとにらめっこした甲斐があったというものです。
さっそく星を撮りに行きましょう。




といきたいところなんですが、昼間小海線を降りた段階で
「あれ、意外とちゃんと街の中じゃね?」
って嫌な予感がしてたのが的中してまして



農道でも街灯がいっぱいある/(^o^)\

という状況でした。
改めて地図を見ると、佐久海ノ口駅のすぐ目の前に南牧村役場があるわけで、
この辺りでは大きな集落だった模様。
まあ山の中とはいえ鉄道が走っていてしかも駅があるんだから、
それなりに大きな集落があっても不思議じゃないんですが。


街明かりがあるのは残念ですが、撮らずに帰るのはもったいないくらいの快晴なので、
少しでも暗いところを求めて駅の南にある千曲川の方まで歩いていきました。




PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW
ISO1600 11mm F2.8 120秒アストロトレーサー追尾



冬の大三角形。
ちょっと南の地平線のあたりが明るいのが気になります。
野辺山の明かりか、はたまた甲府か。
とはいえ冬の天の川が写っているので、それなりに暗い様子。





PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW
ISO1600 13mm F2.8 140秒アストロトレーサー追尾



冬の六角形。
Lightroomでの現像時に赤を強めに出したら、
バーナードループがしっかりあぶりだされました。

画面端のシリウスが流れちゃってるのがもったいないですね。
アストロトレーサーの精度的にしかたないらしいです。





PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW
ISO3200 11mm F2.8 60秒アストロトレーサー追尾



海の口の街中、村役場の脇で撮ったもの。
これくらいしっかりと街明かりがあったのです。

とはいえ関東近郊で、鉄道だけで一泊で行けるところとしては、
それなりに星の写せる方かなと思いました。






ちなみに外の気温はマイナス10度ほど。
去年の万座温泉のマイナス14度よりはマシですが、それなりの防寒着と覚悟が無いと心が折れます。

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