
広島駅から山陽本線に乗り込み、新山口駅を目指してひたすら西へと向かいます。

列車は岡山以西ではおなじみの、115系
実物に乗るのは二度目だが、見てるとなんとなーくいたたまれない気持ちになりますね……
昼食:広島上等弁当

山陽本線の中でお昼ご飯を食べることにしました。
この日の昼食は広島駅で購入した「広島上等弁当」。
明治30年代の「上等弁当」を復元したものです。

中はおかずと白飯の二重折になっています。
蒲鉾・魚の照り焼き・玉子焼き・煎り鳥・竹の子・しいたけ・香の物・白いんげんの煮豆とおかずは豊富。
味付けは上品ながら、ややしっかりめでした。
わかりにくい表現かもしれませんが、東京の弁松の弁当より少し薄味かなという具合です。
ちなみに明治30年代当時、上等弁当は25銭で販売されていたそうです。
当時は寿司(並)が7銭、カレーライスが10銭ですから、相当高価な食事だったんだとか。
寿司(並)の価格と比べると、今の2~3000円くらいでしょうか。
新山口駅
新山口駅にて山口線に乗り換えます。
私くらいの年齢だと「新山口なんて駅あったっけ?」って思っちゃうもの。
自分が子供のころには小郡駅だったんです。
2003年に小郡駅から新山口駅へと改称したんですよね。

県庁所在地の山口へと向かう路線ですが、地方交通線。
やってきた列車もキハ40とローカル色ばっちりです。
湯田温泉
新山口駅から20分ほど揺られ、本日の宿泊地である湯田温泉に到着です。別に温泉好きなわけではありませんが、二日連続で温泉地に泊まります。

湯田温泉は600年ほどの歴史のある温泉でして、白狐が毎夜温泉に浸かっていたところをお寺のお師匠さんが発見したとか。
湯田温泉駅の前にはその白狐を元に作られたキャラクター「ゆう太」の像が建っています。

「ゆう太」は高さ8メートルほどとかなりでっかいですが、
駅舎の並びにあるので駅を出て真っ直ぐ歩き出すと、その存在に気付きません。
私が気付いたのも翌朝、山口駅へと向かう際でした(笑)
夕飯:ごえん家
この日の夕飯も宿のフロントでおすすめの場所を聞いてから向かいました。ごえん家さんです。
山口のお酒と言えば獺祭!
せっかくなので3割5分をいただきました。
磨き上げられて澄んだ風味が、喉をすっと流れていきます。
うまい!

ちなみにオープン一周年記念だったらしく、最初の一杯100円でした。
全く気付かずに1杯目に獺祭を頼んでしまったけど、100円でよかったんだろうか……
お風呂
この日の宿もいつもどおりビジネスホテルだったので、宿のお風呂はユニットバス。しかし隣のホテルかめ福さんの「夢の御湯」を半額で使えるという特典があったので、迷わず入ってきました。
私の旅行としては珍しく、2夜連続の温泉ですね。
特に温泉が好きな訳じゃないですけど、せっかく温泉街に来ておいて入らないのももったいないですし。

さあ、明日はいよいよ5日目。山口市内観光です。
国宝の瑠璃光寺五重塔を見に行きます。