新庄駅での100分の列車待ちの間に、新庄城址を見に行きましょう。
新庄城は1625年に新庄藩祖戸沢政盛が築いたもの。
以来243年間、戸沢氏の居城として新庄藩政の中心となったものの、
戊辰戦争の際に庄内勢に攻め込まれ、市街地とともに消失したそうです。
最上公園南東部の眺め。
こじんまりとした城跡で天守台もなく、観光スポットとしては地味です。
でも穏やかで良いところだと思いますよ。
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さあ2日目です。
この日は山形市内を少し散策したのち、山形線で新庄へ移動します。
そして新庄で100分の列車待ちをして、陸羽西線で余目、羽越本線で酒田へと動き、酒田市内を観光。
その後翌日の移動を考慮して、羽越本線を鶴岡へと南下して宿泊するという流れです。
実は山形駅を出る列車を1本早くすれば、新庄駅での乗り換え待ちを大幅に減らせました。
ただそうすると、山形市内も新庄市内も見ることなく移 . . . Read more
これはおすすめ「円仁さん」転車台を見てもまだ時間があったので、山寺風雅の国にも行ってみました。
旅行雑誌に載っていたおみやげ「円仁さん」を買うためです。
「円仁さん」はつぶあんをヨモギ餅でくるんだものを、さらに上新粉の餅で二重にくるんだお菓子。
なんでも天皇皇后両陛下献上の銘菓なんだそう。
ひとまず試食をしてみたところ、二種類の餅でくるんだことによるもっちりとした独特の食感が気に入りました。
し . . . Read more
山形駅のコインロッカーに荷物を預けたら、山寺へと参りましょう。
山形駅から山寺へは、山交バスの山寺行きの路線バスでも行けます。
ただしバスは2時間に1本しかなく、所要時間35分、運賃は680円。
仙山線ならば1時間に1本、所要時間20分、運賃は230円で済みます。
18きっぷを使ってきたので、もちろんここは仙山線で行きましょう。
仙山線のE721系です。新しい!
山形から奥羽山脈を越え . . . Read more
さあ、未踏の2県を巡る旅を始めましょう。
まずは1日目、東京から山形市を目指します。
今回の旅行も今までと同様に、鈍行列車を移動手段のメインに置きます。
「あまり速い乗り物だと、着いた際に頭がついてこない」からです。
したがって関東平野を抜けて福島に出るまでは、ひたすら東北本線を進みます。
しかしそこから先、福島~山形間が問題です。福島駅から山形駅の間は奥羽本線(山形線)が走っていますが . . . Read more
8月上旬の鳥取島根旅行により、47都道府県踏破まで残すところあと2県となりました。
残るは山形県と新潟県です。
夏休みのあとに旅行できるタイミングとなると、当然冬休みなのですが、
天候の荒れやすい日本海沿いに、冬休みに行くのは得策でしょうか?
雪に慣れていない東京人が、真冬に行っても問題ないのでしょうか?
そう考えた末に「行けるうちに行ってしまえ」と思いまして、8月の下旬に山形・新潟を旅し . . . Read more
2013年夏に行った、鳥取島根旅行記事のリストです。
1日目鳥取・島根を旅してきた その1 計画編
鳥取・島根を旅してきた その2 1日目 東京→城崎温泉
鳥取・島根を旅してきた その3 1日目 城崎温泉→鳥取
2日目鳥取・島根を旅してきた その4 2日目 鳥取砂丘
鳥取・島根を旅してきた その5 2日目 松江市内観光
鳥取・島根を旅してきた その6 2日目 松江市内観光続き
3日目鳥取 . . . Read more
門司港散策を終えたら、いよいよ今回の旅最後の鉄道移動になります。
飛行機の飛ぶ福岡空港へと向かうため、博多駅を目指しましょう。
門司港から博多駅へは、鹿児島本線の快速を使うと1時間半でたどりつきます。
しかしこの区間は春の高知山口旅行ですでに乗っているので、あえて遠回りを選びました。
日田彦山線・後藤寺線・筑豊本線・篠栗線の4線を乗り継ぐルートです。
距離は78.2kmから95.0km . . . Read more
昼食は焼きカレー九州鉄道記念館を出たら、ちょうどお昼時。
ここ門司港は「焼きカレー」発祥の地と言われており、30店舗以上のお店で焼きカレーを食べることが出来ます。
ならばここはやはり、焼きカレーを食すことにしましょう。
駅で配られていた門司港レトロ焼きカレーMAPを元に、
いくつかのお店を回った末にたどり着いたのが、三井倶楽部。
三井倶楽部は三井物産門司支店の社交クラブとして、門司区谷町に . . . Read more
さて、門司港駅周辺を散策しましょう。
門司港レトロは、駅からすでに始まっているのです。
ホームの間に設置されている、0哩(マイル)標。
ここ門司港駅は、九州鉄道の起点として1891年4月1日に開設されました。
そして九州鉄道は、九州における最初の鉄道。
つまりここ門司港駅は、九州の鉄道の歴史における起点なのです。
改札の外にある関門連絡線通路跡。
関門トンネルが完成するまでは、ここ . . . Read more
さあ、最終日です。
飛行機の飛ぶ福岡空港を目指して西へと進みます。
まずは乗り残した宇部線と小野田線を乗りつぶしたのち、山陽本線で本州を脱出。
そして門司港駅周辺を観光してから、日田彦山線・後藤寺線・篠栗線経由で博多駅を目指します。
宇部線・小野田線さて、宇部・小野田の路線を乗りつぶしましょう。
ダイヤの都合上、宇部市内を行ったり来たりしちゃいます。
まずは宇部新川駅から宇部線で . . . Read more
錦帯橋を堪能したら、バスで岩国駅までいったん戻ります。
錦帯橋バスターミナルから、運よく「いちすけ号」に乗ることが出来ました。
岩国出身で東芝創設者の1人である藤岡市助博士にちなんで名付けられたものだそう。
外観も内装もレトロで、明治末期~昭和初期に岩国市内を走っていた路面電車をモチーフにして作られたとか。
さて岩国駅に戻ったら、宿のある宇部新川を目指して西へ進みましょう。
岩国~徳島間 . . . Read more
さて、4日目です。この日はおおむね移動日。
次の日の福岡空港発の飛行機に備えて、出雲市から高速バスで広島へ出たのち、山陽本線で岩国へ移動します。
そこから錦帯橋を見に行ってから、岩徳線で徳山、再び山陽本線で新山口へと移動する予定でした。
しかし新山口付近のホテルが空いておらず、宇部線の宇部新川駅付近の宿に泊まることになったのです。
「宇部新川ってどこだよ!?」と思いながら、出雲市を出発したのでした . . . Read more
古代出雲歴史博物館出雲そばを食べえたら、出雲大社の隣の島根県立古代出雲歴史博物館に行ってみました。
平安時代には48mもの高さがあったという学説に基づいて作られた、
出雲大社本殿10分の1模型。
1/10スケールでも高さ4.8m、かなりの迫力です。
荒神谷遺跡より出土した国宝の銅剣。
三百本あまりが並べられている様は、圧巻です。
銅鐸もありました。この写真だとなんだか不気味で . . . Read more