日曜の朝5時半に三角山の登山口駐車場集合で、友人と二人で三角山に登ってきました。
遅刻して、45分くらいから登り始めましたが、5時半にはまだ暗かったので、ちょうど良かったようでした。
山に行くとまず、出会う人と、気持ちよく挨拶できるのが嬉しいのです。
山の中に一歩足を踏み入れると、土の香り、木々の香り。元気が出てきます。
木々は紅葉。思わず緑、黄色、赤と、グラデーション。ウワ~、と二人で歓声。
途中で、台風による被害の惨状をいくつも見ました。
根こそぎ倒れた木、ポッキリ幹が折れた木、斜面に何本か絡まるように倒れている木。
痛ましい姿がたくさんありました。
でも、山全体は静かで、優しい感じがしました。
いつかは枯れてしまう運命は、避けられない事実。たまたま、風の通りの良いところに生えていたから。たまたま地盤の弱いところに生えていたから。
植物は、生まれる場所を選べない。生活環境も選べない。すべて運命。
努力して生きるとか、意識的な生き方ではなく、たぶん、生きるのが当たり前。生きようとするのが当たり前。
土は、栄養のもと。もともとは、枯れた木や葉っぱや虫の死骸。水や空気、そして微生物の働きによって栄養のもととなる土へと還ります。
山全体が生命体。それが当たり前のように静かにそこにある山。
ただそこにあるだけ、でも生命感を感じさせてくれます。
よけいなことは言わないけど、どっしりと構えている山。山に登っては、何度も元気をもらって帰ってきました。
私には、山は、「ブライアンの真空」のような境地に容易になれる場所のように思っています。
リンク先のCouleurさんのページで、イエローグリーンは幸せの色とありました。
緑、黄色、赤のグラデーションの中で、イエローグリーンの葉っぱは、輝いて見えました。
その他の色があるからこそ輝いて見えるのですが。
いろんな役割をもった生命が共同して生きている山の一員に迎えてもらったようで、降ってきた雨の中、幸せな気分で下山しました。
遅刻して、45分くらいから登り始めましたが、5時半にはまだ暗かったので、ちょうど良かったようでした。
山に行くとまず、出会う人と、気持ちよく挨拶できるのが嬉しいのです。
山の中に一歩足を踏み入れると、土の香り、木々の香り。元気が出てきます。
木々は紅葉。思わず緑、黄色、赤と、グラデーション。ウワ~、と二人で歓声。
途中で、台風による被害の惨状をいくつも見ました。
根こそぎ倒れた木、ポッキリ幹が折れた木、斜面に何本か絡まるように倒れている木。
痛ましい姿がたくさんありました。
でも、山全体は静かで、優しい感じがしました。
いつかは枯れてしまう運命は、避けられない事実。たまたま、風の通りの良いところに生えていたから。たまたま地盤の弱いところに生えていたから。
植物は、生まれる場所を選べない。生活環境も選べない。すべて運命。
努力して生きるとか、意識的な生き方ではなく、たぶん、生きるのが当たり前。生きようとするのが当たり前。
土は、栄養のもと。もともとは、枯れた木や葉っぱや虫の死骸。水や空気、そして微生物の働きによって栄養のもととなる土へと還ります。
山全体が生命体。それが当たり前のように静かにそこにある山。
ただそこにあるだけ、でも生命感を感じさせてくれます。
よけいなことは言わないけど、どっしりと構えている山。山に登っては、何度も元気をもらって帰ってきました。
私には、山は、「ブライアンの真空」のような境地に容易になれる場所のように思っています。
リンク先のCouleurさんのページで、イエローグリーンは幸せの色とありました。
緑、黄色、赤のグラデーションの中で、イエローグリーンの葉っぱは、輝いて見えました。
その他の色があるからこそ輝いて見えるのですが。
いろんな役割をもった生命が共同して生きている山の一員に迎えてもらったようで、降ってきた雨の中、幸せな気分で下山しました。