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1月24日(火)のカウンセリング学習会の案内

2006-01-22 20:42:00 | カウンセリング学習会の案内
 2006年、新しい年になって、もう1ヶ月の3分の1が過ぎました。全国的に雪がとても多いですが、皆様、元気に過ごしていますか?
 1月14日には、フォーラムの新年会がありました。Kさんの親戚のお店に7人が集まり、隣で集まっていた元気な若者とは、なんとなく対照的な感じでしたが、私たちは落ち着いたムードで、いろんなお話ができました。お料理もおいしくいただきました。2次会のカラオケには数人が参加、きっとノリノリだったに違いない・・・と想像しています・・・(笑)
 お酒の席での話題の中で、医療や教育、刑務所などの現場での忙しさによって、ひとりひとりの心にかかわるというところまでいかず、ただただ安全を守ることにしが意識がいかない状況、ということがありました。医療の現場での話でしたが、忙しい中でも、ちょっとした心がけで、患者さんの心は「気にかけてくれた」と思って気持ちがパッと明るくなってしまうものだ、というお話がありました。それでも、命を守ることが最優先になる場ということが管理ということにつながってしまうという悲しさ、そして一人一人にじっくりかかわれないというもどかしさ、根本的な解決はどこにあるのでしょうか。
 しばらく、学習会の案内報告が滞っていました。前回の学習会、前々回の学習会では、どんな話題が出ていたでしょうか。
 家族のコミュニケーション、特に、親子のコミュニケーション、世代の考え方の差についてのことなどが出ていました。
 老いにかかわって、死後の処理をどうするか、など献体の手続きの煩雑さの話題も出ました。
 今年初めの学習会は、1月24日(火)です。さて、どんな話題が出るでしょうか。お待ちしていますね。


YUICHIRO MIURA & SNOWDOLPHINスキースクール 集中レッスン

2006-01-21 17:56:42 | スキー
YUICHIRO MIURA & SNOWDOLPHIN
スキースクール 集中レッスン
“ 『氣』と『身体』のバランス ”
担当インストラクター 鮒田 新世

1回目……2月7日(火)  2回目……2月25日(土)
(午前10時~12時 午後1時~3時)


 近年、スピリチュアルという言葉がよく聞かれるようになりました。スピリチュアルと呼ばれる分野に詳しい方達の間でよく、グランディングという言葉が使われています。グランディングとは何でしょうか?現実世界への着地、地上への着地とも言われています。

 グランディングがうまくできていない方の悩みとしては、極端な例として、人生に現実感を持てない、空想の中に浸りがち、見えないものが見えてしまう、聞こえないものが聞こえてしまう、霊的なことに敏感になる、パニックに陥ってしまう、動悸、めまい、などの現象があげられます。
 大地のエネルギーをしっかり受け止め、重心が安定して、フラフラすることがなく、心身ともに充実した感覚が得られると、グランディングができているということになります。

 スキーにおいては、大地を信頼する、板(すなわち道具)を信頼する、自分の身体を信頼する、ということがまずあって、次の動作に移ることができます。信頼ということがあって初めてエネルギー(氣)が循環してくるのです。信頼は、相手(大地の力すなわち重力の法則等の自然の法則、道具の特性、自分の肉体の仕組み)のことを知ることから始まります。
 何気なく動作のできる平地での普通の歩行と違い、スキーの操作では、精神的な動きと身体の動きとの関係が滑りの結果に大きく反映し、心身のバランスを確認するのには適しているのではないかと思います。

 東洋医学においては、精神と肉体のバランスを大切にします。精神と肉体のバランスを崩すと、精神が身体を無視し、身体に負担をかけてしまっていても気づかない、ということも起こります。精神的な不調は、肉体との会話ができなくなっている状態の時に起こることが大変多いのです。


 東洋医学には、陰陽五行という考え方があります。肝、心、脾、肺、腎の五臓のエネルギーが充実し、バランスがとれてこそ、健康と言えます。
 古代中国の古医書には、以下のように書かれています。
 人体の機能を支配・統制するものを「神氣」といい、その神気は各五臓に治まっています。神気が治まっている五臓は次のように分類されます。
 心臓は神を蔵す。肺は魄を蔵す。肝臓は魂を蔵す。脾臓は意を蔵す。腎臓は志を蔵す。
 そして、「神(神魂魄意志)」が「情動(喜怒哀楽)」を統制していて、「神」が充実して健全に働けば、情動が人の心を乱すことはないのです。
 「神(神魂魄意志)」に乱れがあると、「情動(喜怒哀楽)」のままに動いて人の心を乱して、それがまた「神(神魂魄意志)」を不安定にします。
 結局、生命力そのものが旺盛であれば心身は健康ということで、「からだ」と「こころ」はひとつ、ということにもなります。
 心臓と肺臓は身体の上半身、肝臓と腎臓は身体の下半身、そして脾臓は身体の中心をつかさどっています。

 今回は、重心、身体の軸を感じるということを主にし、心身のバランスを整え、身体と対話するということが中心のトレーニングになります。


日 時

1回目……2月7日(火) 2回目……2月25日(土)
(午前10時~12時 午後1時~3時)

集合場所

スクール受付前
(テイネスキー場ハイランドゾーンスキーセンター内3F)

料 金(リフト代別)

通常レッスン午前午後2レッスン料金+¥500
・一般の方は、¥5,250に、+¥500で、¥5,750
・スクール会員の方は、¥500円 のみ になります。

対象レベル

プルークボーゲンができる方なら、参加可能です。
定員10名

申込み先

三浦雄一郎&スノードルフィン
スキースノーボードスクールデスク
受付時間  AM 9:00~11:30 PM 12:30~16:00
TEL 011-685-7052 FAX011-682-7524

お問い合わせ先

セラピールーム・RELSHY(鍼灸院)  鮒田新世
札幌市中央区南4条西10丁目1004-1
南四条ユニハウス306号室
TEL011-532-6583
URL: http://yaplog.jp/relshy/
E-mail: funachan009003@yahoo.co.jp

内 容

※ホールで準備運動をかねて、東洋医学的な身体の仕組み等の簡単な説明。
※実際に雪上で、重心(天と地の氣が通じることのできるポジション)の取り方を確認、体感。
※骨盤の位置と重心の取り方と、精神的な感覚とを確認、体感。
※東洋医学でいう経絡の走行部位と、身体の動きとの関係を、身体を動かしながら確認、体感。
※日本古来の身体の動かし方である「ナンバ歩き」「すり足」をスキーで体感。
※肋骨の動きと重心の移動を体感。
※インドの伝統医学アーユルヴェーダでいう「チャクラ」を感じる。
※呼吸と身体の動きと精神的なものとの関係を体感。