ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

Never Give Up

2018-04-09 | アメリカ事情

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かつて、小さな家に住んでいた老人は、おんぼろな車を所有していた。 彼は99ドルの社会保障小切手(年金)で暮らしていた。 65歳で、彼は自分の人生を変えなければならないと決めた。 そこで、自分に何ができるか考えた。 友人たちは彼のチキンの料理の仕方ついていつも賞賛していた。 これが自分にできる最善なことなのでは、と決心した。


彼は住んでいるケンタッキー州を去り、自分の料理法を売ろうと、さまざまな州に出かけた。 レストランのオーナーに、自分はよだれが垂れるチキンの料理方法を持っていると話した。 彼は無料でレシピを提供するから、売れた商品のわずかなパーセンテージしか求めない、と話した。 レストランのオーナーにとっては、いい取引に聞こえるが、どうだったのだろう。


残念ながら、ほとんどのレストランオーナー達はそうは思わなかった。 彼は1000回以上NOを聞いた。 全ての拒絶の後でさえ、彼はあきらめなかったのは、 自分のチキンの料理方法が、特別なものだと信じていたからであった。 彼は1009回拒絶されたが、1010回目で初めてYESを聞いた。


そのたった1つの成功でハーランド・サンダース(Harland Sanders)大佐は、アメリカ人がチキンを食べる方法を変えた。 KFCとして広く知られているケンタッキーフライドチキンが生まれたのである。


拒否されるかもしれなくとも、決してあきらめず、常に自分自身を信じることを忘れたくない。


Photo: Business Wire https://www.businesswire.com


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