ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

Walk Up*

2020-02-08 | アメリカ事情

kendrickhome.net

 

 

 

*ここで言うWalk Upは、連帯意識を持つ、などの意味である。

 

ほぼ現在進行中の銃による暴力、集団射殺、および教室での学生の非情な死に抗議して、全国の何千人もの高校生が2018年3月、全国規模の抗議・不満表明のストライキ活動に学校を退出することで参加した。

 

多くの人が学校の暴力と戦うための答えは抗議活動だと考えている一方、ある高校では、付箋紙と変化への意欲を持って「ウォークアップ」(仲間あるいは連帯意識)を持ってコミュニティに変化をもたらすことを選んだ。

 

2018年2月14日フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で乱射撃事件で失われた17人の命を象徴するため、その年の4月、17枚の付箋紙が公営民間運営研究開発高校のアーバー高校では、各生徒に与えられた。 アーバー高校の生徒は、犠牲者となった14人の学生と3人の大人に励ましのメモを残すことが奨励されたのである。

 

「廊下を歩いたとき、私はこれらの子供たちに対する誇りに心が満ちました。」とその思いをダニエル・レイはフェイスブックで共有した。 「付箋紙の貼られていないロッカーは一つもなく、学校事務局員から技術者や管理人まで、すべての人が愛を受け取るようにと、特別な心からの計らいに溢れていたのです。」

 

私たちが隣人を愛するとき、憎しみと孤独を膿ませるかわりに、心を満たす。

 

 

Faithit.com

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | 幼な子の »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アメリカ事情」カテゴリの最新記事