ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

Good Deed (善行)

2019-04-17 | アメリカ事情

Courtesy Give Back Films/ rd.com

 

 

ホテルのメイドへ200ドルのチップ。 特別支援を必要とする2人の娘を養女にした養父母のための無料の車修理、資金不足の大学生夫婦へ2,000ドルの婚約指輪。 これらはカイル・オレフィスとジョシュ・ギブソンの良い行いのほんの一部である。その様子をYouTubeで観られる。


 

 


アトランタの高校生、18歳のカイルは、次のように述べている。 「僕達には、ほんの少しの人々しか、個人的に助けることができません。」「けれど僕たちはこのビデオが善行を行うきっかけとなることを願っています。」

ジョシュ(25歳)がソルトレークシティーの8人のホームレスの人々に100ドル札を渡して撮影した最初のビデオは、300万回以上視聴されている。。 1人の視聴者が、GiveBackFilmsのオンラインコメントスレッドに、「お金を払う代わりに(ホームレスの)食べ物を買いました」と書いている。 「これは私の夢のひとつでした」と別の人が書いた。 「恩返しできるように十分なお金を稼ぎたいです。」


カイルとジョシュは、毎週親切行為の新しいビデオを投稿しています。たとえば、ヘアスタイリストに100ドルをティップとして払う、誰かのガソリン代を払う、あるいはホームレス夫婦のために新しい服や食料品を買い、二週間のホテル滞在中に職探しをし、面接に備えるのを支援するなどである。(この夫婦は仕事を得て新しい生活に一歩踏み出した。)


1月に、カイルは最近の3つの行動を支援・後援するためにウディのグルテンフリー食品会社をスポンサーになってもらった。このような若い人たちは皆、今GiveBackFilmsについての話題を築くのを手伝える、より多くのパートナーを探している。カイルは、「僕たちは人々が(ビデオを見ることによって)恩返しの感覚が恩を受け取る感覚よりもずっと優れていることに気づくよう願っています」と述べている。




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