ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

いつ

2018-08-06 | わたしの思い

 http://www.flickriver.com



ある時乗っていた船が難破して沈没し、ただ一人男が、孤島にたどり着いた。 彼は、毎日、神に誰かが救いに来てくれることを祈っていたが、誰も来なかった。


 数ヶ月が過ぎ、その間にこの男は島で生き残る方法を学んでいった。彼は、島で集めた物を自分で建てた小屋に保存した。ある日食糧を漁ってから小屋に戻った時、彼の小屋が小屋の中身もろとも火事になっているのを見た。

 

彼の所有物はすべて灰になってしまった。 文字通り着の身着のままとなった彼はショックを受け、やがてあまりの怒りで疲れ果てた。

 

彼は怒りのあまり、天に拳を上げ、「神よ、どうしてこのようなことが私に起こるのですか? 私は救助され、誰かが来てくれるように、何ヶ月も毎日毎日祈ってきました。 私はこれ以上どうしたらいいのでしょうか? 何故あなたはこれを起こさせたのですか?」と神を呪い始めた。

 

すると、男はこちらに向かってくる船に気づき、両手を膝に置き、ひざまずいて泣き崩れた。 男は救助され、陸地に向かう途中、彼は、船長に「どうして私を見つけることができましたか」と尋ねた。

 

船長は、「私たちが航海していると、煙が水平線に上り、たなびいているのに気がついたんですよ。 私たちは、もしや、と思い、調べようと思ったのです。 そして、あなたを見つけたんですよ。」

 

人生では、多くの挑戦、問題、災害に直面する。 しかし、悪魔が悪事をしかけようとも、神は、それをあなたにとって良いものに変えることができる、ということに留意したいものである。 災害とは、時には偽装の祝福であることがある。 「彼らが叫ぶと、主は聞いてくださる。そして、彼らをそのすべての苦しみから救い出される。主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、たましいの砕かれた者を救われる。正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。 (詩編34:17-19)


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