思い込みと信じることとは違います
思い込みは断定することです
信じることは確信、信頼、信仰など人の思いや宗教や価値観など不確かなものを確実なものとしてとらえる力です
間違っていることを信じて失敗することもありますが
「これは正しいんだ」と思い込み断定すれば反省もなく間違いを間違いのまま終わらせ
自分の人生をまっとうに生かせなくなります
信じることは大事ですが間違いに気が付いたら、また、人に指摘されたら
自分の考えは思い込みではなかったか・・・振り返り考えてみてください
人の人生の中では子ども、若者時代と高齢者時代に思い込みが多く、中年は子育てをしながら生計を立てなくてはいけないので不安が多く、思い込むだけのエネルギーがないのが現代です
子ども、若者は知識、経験不足がなので思い込みやすく
高齢者は生きてきた知識と経験が豊かなため自分の価値観だけに執着し思い込みやすいです
思い込みをされない人のタイプは友達関係がよく友達の年齢、職業が様々で、自分以外の価値観を認めることができる人です
自分が思い込みやすいなぁ・・・と思う方は友達と多く語らい、相手の自分とは違う価値観を認めてあげることです
理屈で言えば簡単なことですが、実行は難しいです
ですが、お思い込みは自分の人生を台無しにしていまう危険があることを考えれば、
「これでいいんだ」とタカをくくることはできないはずです
また、家族や友達に思い込みの強い方がおられたら疲れますが、根気よく
「それは思い込みだよ。人生、損するよ」と話してあげてください
聞く耳もたない人が多いと思いますが、大事な家族であり、友達ですので労を惜しまないでください
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