今日も引き続き、昨日ブログでお話した二人の男の子の(今は成人されています)お母さんの子育てのお話です
そのお母さんは、上のお兄ちゃんはやんちゃで下の弟君は賢く理知的な個性的な二人の子で、
「個性を大事に育てる」ということをいつも思って子育てしていたそうです
上のお兄ちゃんは運動神経もよく、3歳から自転車を乗っていたそうです
いつも自転車でどこに出かけていくかわからないお兄ちゃんにハラハラしながら自分に
「死ぬ時は家の中でも死ぬ」と言い聞かせいたそうです
お母さんは明るい方ですが肝っ玉母さんではありません
どちらかというと繊細なです
ですが、やんちゃなお兄ちゃんのすることを怒ったり、止めたりせず
「個性を伸ばしたい」と「この子に合った子育てをしなければいけない」と
この言葉を自分に言い聞かせていました
私だったら、怖くて自転車を取り上げていたかもわかりません
個性を伸ばすより、自分の心配に勝てないと思いました
確かにその頃の交通事情は今より穏やかだと思いますが、自転車で幼い子供がどこに行くかわからない不安は今も昔も同じです
さぞ、心配で心配で仕方なかったと思います
それにまして「死ぬ時は家にいても外にいても同じ、だから子どもの遊びを止めてはいけない。この子を止めてはいけない」と思って心に言い聞かせていたのだと思います
今の若いお母さんは少し転んでも「危ない」と手を出します
今は木に登って遊ぶ子どもはいません
「危ない、危ない」と言って育てられ、過保護に育てられ、小さい傷も過保護に処置します
「子どもは小さい痛みで大きな痛みを知る」と天界からのメッセージです
小さい時は走って転んで、飛んで転んで、傷をたくさん作りながら痛みを知り
これ以上は危険だということを身を持って理解します
神経質に子どもを育てないようにおおらかな気持ちで子育てをしてください
不審者や、ご近所の手前、おおらかな子育てができないのもわかります
しかし大事なことは子どもは理屈ではなく体験から学ぶので、過保護に育てることはかえって危険だということを知ってください
今回ブログに書いてもいいということで子育てのお話書かせていただきました
私もたくさん勉強になりました
ありがとうございました
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先日、家族霊能された方のお話を許可をいただいて書きたいと思います
霊能内容ではなく、お二人の息子さんを立派に育てあげたお母さんの子育てのお話です
何度か霊能をしてこのお母さんの子育てのお話を皆さんにお伝えしたいと思っていました
とても明るく、前向きで常にお子さんのために生きてこられた方で
子育て中の私も頭が下がる思いでいっぱいです
この息子さんがまだ子どもの頃、やんちゃなお兄さんと、頭の良い弟さんに対して
お母さんは遊びに行くとき「シャツがどろどろになるまでは帰ってきてはいけない」と言っていたそうです
男の二人だから元気に育ってほしいという思いからだそうです
二人はどろどろにできない日は仕方なく田んぼに入り服を汚して帰ったというエピソードも聞きました
どろどろの服を毎日にように洗濯するのは大変です
私も上の子が男の子でやんちゃでしたから苦労がわかります
現代の子育てで「汚い」ことが「悪いこと」となっていますが
土に触れ、木や草、生き物など自然と触れ合いながら遊べば服が汚れてしまうのは当然です
それを「服が汚れるから、汚いから」と言って子どもをきれいな環境の中だけで遊ばせるのは危険です
自然イコール汚いとなってしまっては、子どもの心の成長に大きな影ができてしまいます
子どもは自然から多くのことを学びます
人間が作ったゲームの中では想像力が伸びません
汚れてはいけないブランドの服を着せ、きれいなお店やゲームだけで子どもを育てないでください
どんな都会でもどこかに自然は残っています
子どもはそんな自然を見つけるのが得意です
「汚れてもいいよ。お母さんが洗ってきれいにするからね」と言って「行ってらっしゃい」と送り出してください
また、男の子、女の子に関わらず、どろどろの服を責めないで子育てしてください
小さいお子さんは食べることが下手で服を汚すことも多いですが
「汚した駄目、きれいに食べなさい」など怒られて食べていると
食べることがつらいことに変わります
「食べるしつけはお箸で食べれるようになってからでいい」と天界からのメッセージです
「食べることは生きていることに一番感謝できる時、大事な時間。笑顔で食べれるように」とも天界からのメッセージです
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暑さも厳しく、また日頃の人間関係など心が疲れ
体も心も滅入ってしまいそうな感じはありませんか?
そんな時自分で自分を奮い立たせる言葉があれば心強いです
「なんとかなる」
窮地に立たされても、「なんとかなる」
と自分を落ち着かせ励ます言葉は、
普段から身に着けていなければ肝心な時には出てきません
この「なんとかなる」の言葉が無くなりかけていると天界からのメッセージです
若い子育ての方が使わないからです
私たちの世代の親は戦後を経験し、物のない時代を経験しているので
この「なんとかなる」は実体験からくる言葉だったのです
ですが、戦後という意識も無くなり、物や情報にあふれた現代は
困ったことがあれば物が、お金が解決できる仕組みを増長させました
また、困らないようにあらかじめ、マニュアルもあり対処方法もたくさん用意されています
しかし、生きることにマニュアルはなく、物の情報量に比べ、人の心についての知識は乏しく、
心の行き詰まり感が大きく出ています
「なんとかなる」
この言葉を使って自分を奮い立たせてください
そして、子どもたちに困ったことがあっても
「なんとかなる」と言ってあげてください
癒しの時代は戦後だけでです
今は闘わなければならない時代です
自分の心を奮い立たせ、生きる力が増すようにこの言葉を子どもたちに伝えてください
天界からのメッセージです
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福岡に行ったとき、友達が東長寺の「福岡大仏」に連れて行ってくれました
福岡に住んでいたのに「福岡大仏」を知りませんでした
奈良の大仏様が高さ14.98m、
福岡大仏は10.8mで木造坐像では日本一だそうです
大きな大仏様に手を合わせて
大仏様の左側にある「胎内めぐり」の入り口から入ると
すぐに真っ暗闇になりました
両手を側面につけ歩くと右手に丸い輪に手が触れると心がきれいな人で天国に行けると聞かされ
暗闇の中、手に何か触れて「輪っか」を確認して、友達も触れて喜び合いました
それから地獄絵図が書かれた絵が何枚もあり、
「子どもを小さいうちにここに連れてくれば良かったな~」と思いました
それから、またいつか、ここを訪れた時、「輪っか」がちゃんと触れるかなぁ?と思いました
今の子どもたちは親から善悪を教えられずにきています
「早くししなさい」「ちゃんと片づけしなさい」「勉強しなさい」と怒った数と
「人の迷惑になることはやめなさい」「嘘はついてはいけない」と教えた数を考えれば、わかります
私もそうです。何がいいことで何が悪いことか、きちんと子どもに伝えてきたか・・・。
このように地獄絵図を小さい時の子どもと一緒に見ることができたら、と今思います
天界から教えられる天国と地獄とは違いますが
小さい子どもに「天国と地獄」を話でも、映像でも伝えることはとても大事です
人の魂は輪廻転生し、今世での生き方が土台となって、次の自分の魂が生まれることを
子どもの頃から理解すれば、自殺や殺人の恐ろしさがわかります
命の大切さは痛みをわかることです
人の、心の、体の痛みがわかれば限りある命に感謝もおのずと理解できます
「悪いことをすれば地獄に行く」と私たちの世代はなんとなく理解できますが
今の子どもたちは「悪いことをしてもばれなければわからない」と教えられ、ばれない方法ばかり考えることが多いです
「悪いこと」の判断も時代により変化しています
私は霊能者として天界からのメッセージで善悪を解き明かし次世代につないでいきたいと思っています
善と悪の判断が時代や環境によって変わらないように
人はすべて善の道を歩むように
天界からのメッセージを伝え、子どもたちにきれいな未来を残していきたいと思っています
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