
9月30日に始めた
土壌改良材カルスNC-Rを使った
プランターの土再利用の
1カ月後の経過報告です
ガーデニングをしていると
どんどん溜まっていく
鉢やプランターで使い終わった土
今まで全てふるいにかけ微塵を抜いたり
広げて日光消毒したり
黒いビニール袋に入れ日向で蒸し焼きしたり
いろいろなやり方を試してきました
どれもとても大変な作業でした
今回ブログ読者さんから教えて頂き
YouTubeなどでも調べ
・ふるわなくていい
・微塵を抜かなくていい
・消毒しなくていい
・終わった植物をゴミとして処分しなくていい
・病気になった土や植物ゴミを処分しなくていい
・1〜3週間で植え付けできる
とても簡単で理想的な
土壌改良材があることを知りました

土壌改良材 複合微生物資材
リサール酵産さんのカルスNC-R

植物残さとして
グランドカバーのヒメツルソバ
キャベツの葉 人参の皮
を入れました↓
3週間後
↓

葉の形はなくなりましたが
ヒメツルソバの茎だけが残っています
プランターの土をリサイクルするやり方です
↓

結果は失敗💦
グランドカバーのヒメツルソバは
分解されずに土の中で芽を出してきました
このまま土を再利用すると
ヒメツルソバに占拠されてしまうので
取り除くことにしました
↓

植物残さとして入れた
キャベツや人参、ヒメツルソバの葉は
跡形もなくなくなっていますが
ヒメツルソバの茎からは芽が伸びています
↓

ヒメツルソバは短く切って入れたので
バラバラになった茎を取り除くのは
大変な作業になりました

LINEでリサール酵産さんに問い合わせると
すぐに
↓

返答して頂けました
グランドカバーのヒメツルソバや
ヒメイワダレソウなどは
植物残さとして入れてはダメなようです
(私は細かく切ったけど芽が出てきました)
あー先に知っていればよかった・・・
すでに大型のプランター3個分
ヒメツルソバを植物残さとして入れ
試してしまっているので
これ全部ヒメツルソバの茎を
取り除かなくてはいけません
・*・*・*・*・
別の土でリベンジします
今度はもみ殻も入れてみることにしました

もみ殻を入れる時には必ず硫安も入れます
↓

もみ殻100gってどのくらいだろう?
計ってみました
↓

もみ殻100gに対して硫安4g
↓

もみ殻と硫安のセットを10袋作りました
↓

今度は植物残さとして
剪定したニオイバンマツリの葉を使います
↓

プランターに土を敷き
↓

枝からむしった葉と(枝は入れません)
チョッパーで細かくした
・キャベツの外葉
・人参の皮
・大根の皮
も入れました

・カルスNC-R 100グラム
・菜種油粕 200g
・もみ殻 100g
・硫安 4g
↓

土と植物残さとそれらをよく混ぜます
↓

上から土をかけてたっぷり潅水します
↓

雨に濡れないように蓋をして終わり
↓

コンポストのように
途中でかき混ぜる必要はありません
また経過をご報告しますね
今度こそふかふかの土になりますように…
ー追記ー
カルスで土壌改良した土は1〜2ヶ月以内に
植え付けする必要があるようです
すぐに植え付けしない場合は
堆肥としての使い道になるとか…↓
