
先々週先週と週末はずっと
クレマチスの植え替えをしています
作業してみて気づいたことがあります
結論から言うと
去年春に植え替えた時点で
根腐れしていたクレマチスは
今年さらに根腐れが進んでいました
例えばクレマチス業平
ラベルを見ると
去年2月に植え替えをしています
↓

去年2月の過去記事を探してみると
去年2月に植え替えた時点でもう
根腐れしていました
去年2月に植え替えた時の記事です↓
去年の植え替えでは
水はけをよくするために
ベラボン(M)やパーライトを混ぜました
根全体に珪酸塩白土の粉末のリフレッシュを
まぶしたり根腐れ防止対策をしていました
土はカルスNC-Rで再生させた土使いました
1年経った昨日また植え替えをしてみました
鉢をひっくり返すと・・・
↓

↑
根は更に腐っていて新芽もありませんでした
全滅していました
業平はもうひとつプラ鉢があり
それも鉢をひっくり返してみると
根腐れし根がバラバラになっていました
↓


業平は挿し木苗もなかったので
これで途絶えてしまいました
根腐れして弱っている株に
カルスNC-Rで再生させた土を使うと
微生物が活発に働き
弱った根をエサとして
どんどん分解してしまうのでは?
という仮説が浮上しました
(※カルスNC-Rを混ぜて
すぐに植え付けたわけではないです
推奨された植え付け期間に使っています)
カルサーの方がこの記事を見ていたら
ご意見を下さい
お願いします
*
クレマチス藤娘
↓

藤娘は去年開花苗を購入し↓
新しい土で植え付けています
ところが次の花が咲いた頃に突然萎れて
調子を崩してしまったクレマチスです
去年6月に根の様子を見ています↓
夏と冬を越し
根の状態を見てみました
↓

また根腐れし根がバラバラになっていました
↓

土の中で新芽が出始めていました
↓

鉢のサイズをひとつ落とし
4号ロングスリット鉢に植え替えました
↓

土は全て新しい土に取り替え
水はけ重視の配合にしました
↓

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そしてピンクファンタジー
これも去年新しく購入し花が咲いたころ
突然萎れて調子を崩したクレマチスです
↓

苗を植え付ける時に
カルスNC-Rで再生した土を使っています↓
根の状態を確認すると
これは水切れしていて根が乾燥して
ミイラみたいになっていました
↓

でも新芽がふたつありました
↓

深型105のプレステラポットに
植え替えました
↓

どうか持ち直しますように・・・
↓

去年突然立ち枯れした時に
いちかばちかで挿し木もした
ピンクファンタジーの苗があります
↓

これは順調に育っていました
↓

新芽も出ています
↓

これも水はけのよい
プレステラポットに植え替えました
↓

土はゴロゴロジャリジャリの土と
花ちゃん培養土を1:1で混ぜたものです
先週に引き続き根と土ばかりの画像での
ブログ更新になってしまい恐縮です
まだもう少し植え替えたものがあるので
しばらくお付き合い下さい
なんとなくですが
カルスNC-Rで再生した土は
水もちがよすぎる気もしています
一旦根が傷み始めると
微生物がその根をエサとして活発に
分解し始めてしまい根腐れがすすむとか?
カルスNC-Rを上手く使いこなせていない
のが現状です