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北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

高尾山 2025年

2025-05-25 15:47:50 | 散策・ハイキング

 5月13日、今年初めて高尾山に登ってきた。

麓からはリフトに乗る。紅葉の時の長蛇の列とは打って変わってすぐに乗れた。
空気が清純でとてもリフレッシュできる。

ときどきウグイスが「ホ~ホケキョ」と迎えてくれる。

高尾山頂上から見た富士山は残念ながら曇って見えなかった。どうも一昨日の雨で湿気が多いらしい。

晴れれば左の山のくぼみ辺りに見えるはずだ。手元のカメラのところに太陽が当たったので、ガラスに反射してまぶしく、富士山をうまくとらえられず、適当にシャッターを切ったので正面ではなかった。

薬王院前には杉苗奉納者の名札が掲げてある。
われらが「サブちゃん」こと北島三郎さんは毎年、十万本寄付している。弟子の北山たけしの名前も見つけた。
しかし相当の人が杉苗を寄付しているのだが、本当に植樹しているのだろうか?

連休明けの平日だが、天気は良く、かなりの人が登山している。外国人も増えてきた。

相変わらず、私は高尾山頂を通り過ぎた平地の木のベンチで昼食を取った。珍しく卵焼きを作って持っていった。少し出汁が効きすぎたかな。
幼稚園生もまとまっての昼食、「健歩会」なる老人?の方々も昼食にはワインを回し飲みしていた。
中には簡易ガスバーナーで湯を沸かし、カップラーメンを食べているおばちゃんもいた。

山を下りて麓の金箔の「北島三郎像」をよくよく見ると鼻の穴を皆触るのだろう、そこだけ剥げてきた。


2025年 桜見物

2025-04-21 18:03:06 | 散策・ハイキング

4月5日、やっと天気が良くなり桜見物に出かけた。
先ずは西八王子にバスで出かけて「花の舞」で昼食。「花の舞御膳」は天ぷらに刺身、サラダ、茶わん蒸し、味噌汁、コーヒー付きで1100円。ご飯もとても旨くて安い。

その後、中央図書館前からバスに乗り、陵南公園を目指した。ところが初めての事で、どのバスでどこのバス停で降りたらよいのか分からず、周りの客に聞いた。皆さん親切に教えてくれて、城山手行きのバスに乗り、長房団地ふれあい館で下車。私の頭には地図が浮かんで、ほぼまっすぐに南浅川に向った。

南浅川は両岸桜並木で、満開。桜並木は下流までずっと続く。川の水は以前カラカラの状態を見たことがあったが、最近雨続きだったので、水量豊かに流れていた。

この写真は下流方面だが、右手上流はすぐに南浅川橋がある。この橋は多摩御陵の参道であり、橋の下をくぐればすぐ陵南公園である。

陵南公園は都立である。公園内はさすがに土曜日と天気に恵まれ、ビニールを敷き、お弁当を食べている家族でいっぱいだった。
桜は満開で絶好の見物日和だった。

その後は歩いて「イーアス高尾」に入り、道の駅みたいな店で野菜、果物などを買い帰宅した。
本日の歩数は8400歩だった。程よい散歩だった。

4月17日は未だ桜はどうかと散歩に出かけた。
自宅から歩いて30分、高尾の中華料理「家楽」に開店と同時の11時30分に入った。久しぶりである。
早速、チャーハンと水餃子3個を注文。ここの水餃子は絶品だ。肉がたっぷりでたれは自家製。平日はコーヒー付きで1300円と少し値上げしていた。

次の目的は南浅川沿いを歩いて、西八王子の図書館まで行くのだ。

いつもは下流に向って撮影するのだが、今回は上流に向けて撮影した。未だ桜は十分見られた。遠くの山は高尾山方面である。
土手は広く、サイクリング道路になっており、かつては私も自転車を飛ばしたのだが、諸般の事情で自転車は処分してしまった。サイクリング道路は皆さんスピードを上げて通り過ぎるので、川近くを歩いた。

ソメイヨシノはほぼ終わっていたが、ところどころの八重桜は満開だった。
途中、シラサギが川の浅瀬で、獲物を探していた。やや汗ばむ。
図書館の近くで南浅川とお別れ。ここまで約30分かかった。自宅に帰って歩数を調べたら8600歩だった。


2025年版 新宿散策・飲食店

2025-01-31 17:52:06 | 散策・ハイキング

1月17日
久しぶりに西新宿に行って来た。以前営んでいた印章店の跡地のチェックだった。
丼丸がやめて一年以上経つが、未だテナントは入っていなかった。
昼は「バッファロー」で相変わらずの「ハンバーグと白身魚フライ」で1190円。11時30分に着き、3人目。あっと言う間に満席である。人気店だ。本当においしい。

近場の気になっていた喫茶店「MAX」はシャッターが下りていた。隣の花屋さんに聞くと昨年夏ごろ閉店したらしい。もうご主人は90歳超えていたから無理もない。

そこはレトロで有名で、昭和の名残を感じさせる店内であり、「釣りバカ日誌」の撮影に使用された。
浜ちゃん(西田敏行)と岸部一徳がMAXで話をするシーンがあった。もう一度行こうと思っていた矢先だけに残念である。

(2022年4月撮影)

ついでにハンズ(旧東急ハンズでカインズホームの子会社)に寄り、和室用フックを求めた。さすがハンズだ。あちらこちら探したが他店に無く、やっと見つけた。しかも自宅にあるものと同じだった。
高島屋にも寄り、サンジェルマンのエクセルブランを購入。相変わらず旨い。

27日は尺八仲間と飲むために新宿に行った。場所の選定のため早めに着き、久しぶりに新宿駅東口を散歩した。懐かしい「つな八」「船橋屋」「新宿ライオン」などの通りを見学した。
紀伊国屋書店も相変わらずで懐かしい。ここのホールではNHK邦楽育成会に通っていた頃、三橋貴風らと「劇団三十人会」の伴奏した事を思い出す。三木稔作曲で「餓鬼」等を演奏した。

新宿西口は再開発でごちゃごちゃと工事中だ。西新宿の飲食店もどんどん変わって来た。
3店舗あった「磯丸水産」は1店舗だけになっていた。
5時に西口交番の前で待ち合わせた。長野駅殺傷事件もあってか、警官が目を光らせていた。いつもより待ち合わせ人はほとんどいない。

結局、以前行ったことのある西口の110ビル9階の「北海道」に決めた。予約なしでも個室が取れた。
これは正解だった。静かで周りを気にせずに飲めたのだ。
「2時間でお願いします」と言われた。

飲む方はまず、生中、日本酒、芋焼酎だった。お通しにはあん肝を選んだ。その他料理はサケ・ルイベの刺身類、ポテトサラダで簡単に済ませた。
気が付くと丁度2時間過ぎだったので立ち上がった。料理は旨く、話が良く分かり、じっくり飲めたので気に入った。


2024年の高尾山

2024-11-26 16:19:34 | 散策・ハイキング

新緑の候 皆様いかがお過ごしでしょうか。

好天に恵まれた5月10日高尾山に登って来ました。めじろ台駅発9時42分に乗る。
高尾山駅ではもうウグイスが「ホ~ホケキョ」と歓迎してくれました。

ここが高尾山駅前の整備された案内川の水辺です。やっと工事が終わりました。長かったなぁ。
行きは10時頃だったので未だ誰もいません。
流石に良い天気と花粉と黄砂が終わり、絶好の行楽日和でした。早速、小学生と中学生の遠足に遭遇しました。
昨年はと調べたら期せずして同じ10日に登っています。

未だ空いているリフトに乗ると「ケキョケキョケキョケキョケキョホ~ホケキョ」とうまく鳴いてくれました。

やはり新緑の空気がとてもきれいで、思い切り吸い込みます。

薬王院の上の定点観測の鳥居と新緑のもみじです。秋になると真っ赤に紅葉します。

最近、新聞に掲載された投稿によると60歳代のおばさんが週に2回、午前中に薬王院まで登り、御朱印をもらうそうだ。もう7冊になったとか。おそれ多いね。

私は老化現象により、若い人に追い抜かれる。階段は心臓がバクバクで、休み休み登る。

高尾山頂には11時頃到着。春は富士山の冠雪が見えてとてもきれいだ。霞も雲もない、こんなにきれいな富士山を見たのは初めてなくらいだ。

少しズームアップしてみた。これからは雪が溶けだすだろう。
我が家の庭も、そろそろ枝豆をまく時期だ。

相変わらずの山頂でのおにぎりとお茶で軽く済ませ、下山する。
往復リフトなので12時過ぎには高尾山口駅だ。

最近はテレビで高尾山の特集をあちらこちらの放送局で放映している。
新しくできた「さんかく堂」や「すみれ庵」「ふもとや」「タカオネ」もテレビに映った。

高尾山口駅のホームで電車を待っていた時、ウグイスが鳴いてなんとホームの屋根下の電線に留った。
自然界でウグイスを見たのは初めてだった。

高尾駅まで行って、行きつけの「たまの里」でビール大瓶と魚定食をただいた。後から隣に座ったおじいさんも魚定食で、その後に座った怖そうなお兄さんも僕のを見て「それって魚定食ですか」と聞いて同じものを注文していた。サバ焼きと天ぷら、冷奴に暖かいソバ付きだった。

今年2回目の高尾山
10月31日、やっと好天に恵まれ、高尾山に行って来た。やっと私のスケジュールと好天がマッチしたのだ。
高尾山口駅前には幼稚園児らが整列していた。ちょうどいい時期に遠足なんだな。

いつも通りリフトに乗る。10時少し前である。リフトを降りてから山登りの準備をする。
6月に白内障の手術をしたのでメガネを作り替えた。遠近両眼用のため手前が霞んでぼやけるので、階段が歩きづらい。それで初めてメガネを外して歩いてみた。大丈夫そうである。

前回より登りや階段の足が進む。筋肉を鍛えたからである。

定点観測の薬王院の階段の上である。未だ紅葉ではないので、この分だと盛りは11月中旬頃だろう。

11時前に高尾山頂に着く。今回は天気が良く富士山が良く見えた。

    

しかし、未だ初冠雪が無い。大変珍しく遅れている。冠雪が無いと大きく見える。
山頂で🍙を食べ終わると、隣にハスキー犬を連れたお兄さんが座ったので、あわてて席を立った。

帰りはいつも通り、高尾駅で降りて「たまの里」に入る。又も大瓶ビールと蕎麦とミニカツ丼セットを注文した。

寒くなって来たし、もう次は大瓶はやめよう。中生が良いと思う。

11月7日の立冬の日に富士山初冠雪とニュースがあった。

今年3回目の高尾山
11月14日は残念ながら曇っていた。天気予報は最初は晴れでのち曇りだったが、ずっと曇りだった。
案の定、大変な賑わいだった。リフトは未だ早い時間の10時前だから混んでいなかったが、その後は賑わっていた。
リフトでは周りの紅葉を見ながら、心で文部省唱歌「もみじ」を歌っていた。〽秋の夕日に照る山 もみじ 
作詞者高野辰之は信越本線熊ノ平駅から紅葉を眺めて、作詞したそうだ。

定点観測の薬王院上の階段は、曇って暗く、まだ紅葉には早かった。
高尾山山頂には順調に着いたが、やはり曇って富士山は全く見えなかったので、写真は無しです。

11時過ぎに🍙を食べ、下山。帰りのリフトを降りたのが12時過ぎで、もう登りのリフトは長蛇の列だった。

今年4回目の高尾山
11月25日は快晴でこの日は高尾山へと決めていた。皆さん考えることは同じで大変な混雑だった。

寒いからいつもより30分遅く、めじろ台を10時9分の急行に乗った。それが間違いだった。
いつもの2倍は混んでいた。これは大変な混雑になると予感した。案の定リフトはいつもならすぐに切符を買ってすぐに乗れるのだが、切符を買うのにもう並んでいて100メートルくらいの列であった。さらに踊り場では長蛇の列で、リフトに乗るのに結局、40分もかかった。多分ケーブルカーのが速かったであろう。
多少は厚着をしていたのだが、やはりリフトは寒かった。

いつもの薬王院の階段上はすっかり紅葉していた。他の方のブログにも同じ場所で撮影していた。
このところ足を鍛えていたので、前回より階段はスムーズに上がれた。大きな口を開けて、空気を思いっきり吸ったのが奏功した。

高尾山頂もいい色づきだった。12時丁度に山頂だ。皆さん食事中だ。

大変な混雑の中、やっとの思いで富士山を写す。すっかり冠雪していた。雲がなくて良かった。
いつも座る椅子は満席だったので、頂上の周りの石垣に場所を取って新聞紙を敷き、🍙を食べた。
高尾山には欧米人、中国人、東南アジアらしい人々でいっぱいだ。これほど混雑したのを見たのは初めてだった。帰りも相当混雑するとみてすぐに下山した。

このケーブルカー駅前は見晴らしがよい。

これはふもとに降りてから撮った写真(13時13分)だが、リフトは50分待ちと表示されていた。

いつも通り、高尾駅で降りて「たまの里」に入った。今回は生中にざるそばと簡単にした。
もう寒いから今年の高尾山行きはやめにしよう。

 


高尾から西八王子へ南浅川散策

2024-04-10 14:49:34 | 散策・ハイキング

4月4日高尾駅から西八王子駅まで久しぶりに歩いてみた。高尾駅からは南浅川に出てサイクリングロードを下って行く。

 

高尾駅前の桜並木はほぼ満開だったので期待して行ったのだが、サイクリングロードは未だ満開には早かった。写真の左側が南浅川である。写真右側は陵南公園内であり、満開になれば素晴らしいのだが、残念ながら未だ見るには早かった。
それでも桜の木によっては満開もあった。

ここが南浅川とお別れする場所で、まずまずの桜だった。
高尾駅を10時30分に出て、約1時間で西八王子駅に着いた。道は広く、なだらかな下りなので楽だった。すれ違うのは老人夫婦が多い。もっとも私も老人だ。多少の汗をかいたが、疲れもなく万歩計は9300歩くらいだった。

前回の桜は満開で無かったため、再び8日(月)に訪れた。天気は薄曇りで暑すぎずちょうどよい気候だった。

 

先ずは高尾駅から南浅川に出てすぐの桜である。ここは見事に咲いてくれた。

次の陵南公園内は手前の緑と人造池と桜の配置が見事である。

 

陵南公園内は今は盛りと咲いていた。

 

南浅川橋から下流を望む。以前は水が涸れてしまった時もあった。

ちょうど満開で良かった。実は翌日の9日は土砂降りの雨だったから。
眺めを何にたとうべき。

いつもは下流ばかりを見ているので振り返って上流をみた。遠くに見える山が高尾山である。もう少しいいアングルがあったのだが、「まあいいか」と思って歩き出してから失敗したといつも思っている。

手前は小学生たちが育てているチューリップなどの花が美しい。
今回は割と早めに歩いてみた。前回と変わらないくらいの歩数で、1時間弱で西八王子に着いた。

頃は丁度昼時前で前と同じ、西八王子駅南口にある「花の舞」に入った。途中で水を飲むのを忘れて、結構顔や下着が汗で濡れていたほどだった。

注文も全く同じの「生中、刺身定食、サラダ、茶わん蒸し、コーヒー付き」で1515円也。
最近はいつも刺身定食にしている。前々回は本マグロがものすごく旨かった。
感激で店員さんに聞いてみたら「生の本マグロを買っている」とのことだった。
刺身は大体、本マグロが3切れ、ハマチが2切れ、タイか白身魚が2切れである。