北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

2024年 我が家の庭

2024-07-21 15:12:55 | 趣味・ガーデニング

2024年の我が家の庭である。

4月17日、我が家の芝桜である。このところ毎日のように朝のNHKニュースの終了時に立派な芝桜が写されていた。
我が家は水はけが悪く、毎年この中は苔で一杯になる。従って秋には全部一旦はがして埋め戻しているのである。秋には花が咲いていないので写真のようにピンクと白の区別が不明確になってしまった。

毎年ツツジの剪定の仕方が悪いのか、なかなかきれいに咲かない。ところが今年はきれいに咲いた。
今ピンクに咲いているこの4本は、花後の剪定が遅かったと思う。そこで昨年は花後に素早く剪定してみた。その結果見事に咲いている。

こちらは霧島ツツジである。これも久しぶりにきれいに咲いてくれた。

こちらは枝豆である。昨年より少し遅れたが、5月15日種をまいた。品種は昨年と同じ「湯あがり娘」だ。

こちらは「スチューベン」である。老木のためか、剪定のし過ぎか今年は実の数が多くない。しかしうまくいくと、ひとつづつの房は大きくなるかもしれない。

5月24日、枝豆は順調に育ち、ペットボトルは15個はずした。

アジサイも咲き出した。サツキはやはり5月になると咲く。右側はブルーベリーで網掛けをした。
ブルーベリーは3本苗木を買ってきて植えたのだが、いつしか1本は枯れた。しかしある1本からサッカーなるわき目が出て、それを移植したら上手く根付いた。従って今は3本である。
鳥に食べられるから、毎年支柱を立てて、網をかけるのだが、結構大変だ。今年はいつもより多くの実がなっている。

5月29日現在、スチューベンは順調に育っている。

6月1日、いつものように草取りをしていたら、草むらにこちらを見つめる動物にぎょっとした。
2~3年前までいて最近は見かけなかった大きなヒキガエルである。薄茶色したヒキガエルは15センチ以上あり、手足を伸ばせば30センチくらいになるだろうか?
その後、アガパンサスの茂みの中に入ってしまい、もうどこにいるのか分からない。困ったものである。

6月9日、スチューベンの摘果と摘粒をした。小さな粒は取り除き、二手に分かれた実は片方を切った。中には邪魔な葉を切ろうとして、誤って房を切り落としてしまったこともあった。
葉を切るのは風通しを良くする為である。

娘に鉢をもらったガクアジサイも咲き出した。今では立派になった。

田舎から父が球根をくれた白百合が今年も咲いた。

枝豆は順調である。

スチューベンも順調であるが、今年は暑すぎるし事情があって摘果が遅れている。

アガパンサスも咲いた。立派に育ったが今年で見納めにしようと思っている。
アガパンサスは冬に葉っぱがところどころ枯れてみっともなく、その都度葉を切っている。又どんどん増えるし、どうやらヒキガエルの隠れ家になっているようだ。だから花が終わったら根こそぎ始末しようと思う。

ブルーベリーは今年は順調で今までで一番良い。梅雨に恵まれ、太陽もそこそこに当たり、かなり枝も伸びた。

10日、ついに5粒くらい収穫した。
21日までに30粒くらい収穫した。枝豆は今年初めて収穫。とりあえず20個くらい。
スチューベンはついに全部、袋掛けを終了した。全部で100房くらいだろう。昨年より数は少ないが、房は大きいのが多い。


私の面白グッズ

2024-04-18 11:15:14 | 趣味・ガーデニング

過去に買ったものを有効に使おうと思ったら「箸置き」があった。

この写真は見ての通り本物の尺八ではなく、陶器の箸置きだ。
以前からあったのだが使わずにしまってあった。ところが毎朝、朝食の準備する時に茶碗やお椀にちょっと置いてみると、必ず転がって下に落ちてしまう。知り合いの人は必ず箸置きを使用していると聞いた。そこで私も使うことにした。

 

      

 

金の鯱は小学校6年の名古屋への修学旅行で買ったものである。底の穴の内側に鉛筆で昭和35(1960)6.4と書いてあった。いつまでも光り輝いている。これはテレビ台の下に今も飾ってある。

面白いネクタイピンがいくつか出て来た。アイヌ彫りは多分義父のものだと思う。

          

左は私が1976(昭和51)年に尺八リサイタルを行った時に、ご招待した沢井忠夫先生から頂いたものである。面白かったので何回も使用した。
右はト音記号であり、これは楽器店で面白いと思って私が買ったものである。これは今も冠婚葬祭時などに使用している。

       

このネクタイピンはスーパーに勤務の頃、同僚が食料品のバイヤーをやっていた。
その関係でもらったのだが、左は「スコッチウイスキーのJ&B」、右は「サンキスト・チョコレート」と英字で書いてある。確かに面白いが使用したことは無い。

こちらはヤマハの電子ドラムセットである。これは面白い。
音の高低差のある4つの太鼓(右がシンバル)を叩いて鳴らすが、プログラムであらゆるリズムを奏でることが出来る。ボサノバ、マンボ、ワルツ、ジャズ、ルンバ、タンゴ、ロック、ファンク等々。
電源を入れてボタンを押しさえすれば、思わずウキウキするリズムが聞こえてくる。

これを買おうと思ったのは、昔スナックでピアノ演奏者がリズム楽器で演奏するのを聞いて欲しくなったのだ。

演奏会に呼ばれた時にこれさえあれば、良い演奏が出来ると思ったのだが、残念ながら一度もそういう機会は無かった。いいおもちゃである。

こちらは木製の小鳥である。これは鈴慕会の夏の合宿(2泊3日)を戸隠で行った時に購入したものである。
いつだったか思い出せず、年度別メモ帳を調べてみた。最初は会社を辞めてからだとばかり思って1991(平成3)年から最近までを調べたら、なんと前年の1990(平成2)年の8月だった。早いものだ。
8月18日に高円寺駅北口8時に集合して長野県の戸隠中社に向った。マイクロバスのレンタカーを借りて運転手は彰時さん(現鈴慕)で戸隠には午後4時着。糸方もおり総勢20人くらいだったかな。
帰りの土産物店で購入したものである。しかし小鳥の名前がわからず、自宅の「日本の野鳥図鑑」を見ても分からない。モズに似ているが頭が茶色でないし、スズメでもない。
そこでグーグルの写真で検索したら、「ルリガラ」がヒットした。スズメ目シジュウカラ科で主にロシア、中国に住んでおり、日本では北海道利尻島で1羽発見されたのみという。貴重な鳥だ。


2023年の我が家の庭

2023-12-08 16:15:39 | 趣味・ガーデニング

2023年の我が家の庭である。毎年同じようで新鮮味は無いが記録として挙げてみよう。

近隣ではジャーマンアイリスがきれいに咲いている。
我が家は日当たりの関係で、一週間ほど遅い。

今では5本くらい咲いた。 (4月21日)

こちらはシソの芽である。昨年成った実を適当に蒔いていたら芽が出た。もう少し大きくなったら移植する。

日本各地で芝桜の映像を見させてくれる。我が家も狭いながら、それでも咲けばうれしい。ミヤコワスレも忘れずに咲いてくれた。

近所からもらったので、同じように各家庭でも咲いている。

やっと安定して日中20度を超えるようになったので5月9日、枝豆の種を27か所植えた。各3粒づつ植えてある。うまく行けば7月下旬に収穫してビールで一杯だ。
一昨年おいしかった「湯あがり娘」の品種である。

5月21日、成長したのでペットボトルをほとんど外した。これから2本立てにするので間引く作業がある。

こちらはブドウの「スチューベン」である。
老朽化した根っこからひこばえが生えて来たので育てることにした。
これは2年目であるが、一か所なんとブドウの芽が生えて来た。

 

一方、本体のブドウに花が咲き、これから実がなるという段階で、かなり雨にたたられた。心配である。しかし、桃などと違って受粉をしなくて良いのが楽である。5月21日撮。

   

6月18日、ブドウがこれだけの大きさになった。小粒や実の成りが悪いものは除いた。時々摘粒はしている。これからまだまだこの作業は続ける。

枝豆も順調だ。

何年も前に長女からガクアジサイの鉢植えをもらったのを地植えにしたところ、こんなにも大きくなった。

今年は高温が続くのでブドウの成熟が早まるみたいだ。7月5日、少し色づいたのを見て一つ袋掛けをした。
ポツンと一袋である。

枝豆も順調である。花が咲いたと思ったらもう、さやが大きくなった。

アガパンサスも増えて来た。

ひこばえのブドウが色づいて来た。7粒くらいでこれは袋をかぶせず鳥にあげようと思う。そうしたところ20日朝見たら1粒皮が落ちていた。鳥が食べたのだ。

庭のブドウは14日、すべてのブドウに袋掛けを終わった。全部で160枚くらいだ。
暑い中大変だった。我が家はこれだけだから良いが農家はたいへんだな。苦労がわかる。それを捕られたら困っちゃうだろうな。


今年はブドウ袋100枚を事前に買ってあり、前年の残りもあるので間に合うと思っていた。ところが、かなりの量になり足りないので、再び100枚買いに行った。
スチューベンは中位の大きさだが、もう売り切れていた。仕方なく巨峰用の大きな袋を買って来た。大は小を兼ねるか。

ブルーベリーも何個か収穫した。枝豆も出来、18日から毎日大量に収穫だ。
残念だがビールの買い置きが無く、シャトレーゼの赤ワインで1杯やった。
取り立ての「湯あがり娘」は甘みがあって実に旨い。

とにかく暑い。毎日の水やりも大変だ。芝生も伸びたが暑すぎて、やる気にならない。
7月20日、ついにミョウガが1つ花が咲いており、収穫した。

8月2日ひこばえのスチューベンは、やはりネットで包んで5粒収穫した。
ひこばえの味を知りたかったから、ネットで包んで置いたのだった。暑さで熟れ方が早い。

とりあえず1粒食べてみた。うん、この旨さだ。甘くおいしい。

季節はどんどん過ぎ9月に入った。ほとんどを収穫した。
今年は猛暑猛暑で出来が悪い。食べごろかなと思っていると、鳥に食べられたり、袋を開けたらまるで貴腐葡萄状態のもあり20~30袋はダメにした。
それでも収穫したブドウはお世話になってる人に差し上げた。
自分用も食べたらそれなりにおいしい。

ブドウの葉も枯れ出し、庭に落ちるので拾いだした。
ある1枚拾おうとしたら、突然何かが跳ねた。大きな「ヒキガエル」だった。2~3年前にもいたが、昨年外側の道路で車に轢かれて死んでいたので、丁寧に庭に葬った。だからいる訳は無いと思っていたのに、今までどこにいたのだろうか。少し追い払ったが、庭の隅っこで留まっていた。仕方がないのでそのままにしている。調べたら毒を持っているので、やたらに触れない。困った珍客だな。

9月17日、ブドウの葉が散ると隣に迷惑をかけるので、早々に剪定して、網も全部外した。未だ猛暑の中である。

9/25撮影。今年は猛暑で金木犀の伸びが早い。昨年暮れに業者に剪定してもらったが、写真のようにまるでお笑い芸人の「ぴろき」状態で笑ってしまった。皆さんにも笑いをと思った。

金木犀の落ち葉を拾っていたら、下方の葉の裏側には、いくつかのセミの抜け殻があった。

9月27日、庭木に水やりをしようと思ったら、プラの如雨露が経年劣化により、下方に穴が開き、漏れ出した。もう14~5年は使用したのだろう。近くの「ドン・キホーテ」には無かったので、高尾の「スーパーバリュー」で新しいのを購入した。

少し前の話だが、猛暑の中芝刈り機で芝を刈っていた時、急に「ガタッ」といって芝刈り機が止まってしまった。石ころでも吸い込んでしまったかと思って、中を見ると紐が巻き付いていたのだ。
しまったと思ったが、それはブルーベリーにかけた網の紐だった。直径5ミリくらいの長さは3メートルくらいかな。

一時は「壊れたら買い替えかな」と思ったりしたが、説明書きを見て恐る恐る分解してみた。
中の汚れは相当ひどかった。雑巾で拭きネジを締めたのだが、何だかずれた気がした。
後日、もう一度分解して、「これで良いのだ」と確信して電源を入れて見たら無事動いたのだ。

スチューベンはなかなかスーパーで売っていない。自宅のはとっくに食べてしまった。
たまたま西八王子南口の果物屋で見つけたので、家人と相談して「売り物の味はどうか?出来栄えはどうか?」と買ってみることにした。10月13日、「街の小さな果物屋さん」(店名)の店頭を覗くと置いてない。試しに店員さんに聞いて見たところ、「入荷しているが未だ店頭に出してないだけ」と言われ、店内に入ってゲットした。青森県産で2房で421円だ。1房が約200円の勘定である。

早速食べてみた。流石に甘く旨い。粒もそろってしっかりとしていた。やはりプロだな。

まさかと思って20日その果物屋さんを覗いたら、何と未だスチューベンがあるではありませんか。今度は486円に値が上がっていた。余りの美味しさに再び購入した。

まさかは続く。我が家のスチューベンは全部収穫したのだが、季節外れに又2房出来ていて、21日収穫した。
さらに一度は葉を全部剪定したのだが、気候の変化により、再び葉が咲きだした。アジサイも一度は枯れた葉がf再び芽吹いている。
今年は異常だ。

2年に1回植木の剪定を業者に頼んでいたが、12月4日は私が脚立を使って剪定した。貝塚イブキと金木犀2本だ。「ぴろき」状態の金木犀をやっとこさっとこ剪定出来た。
途中、足がつりそうになったり、腕が早くも筋肉痛になった。脚立の上では、小学校の担任がりんごの木の剪定中、脚立から落ちて亡くなった事を思い出した。25年ほど前の話であるが、結構脚立の剪定は危険を伴うのである。


2022年、我が家の庭

2022-12-08 16:51:45 | 趣味・ガーデニング

2022年の我が家の庭を書こうと思う。

5月27日の朝方は土砂降りだった。いつもそうだが、我が家の庭は冠水する。(畑の部分)
そこで中学で習った知識を生かし「サイフォン式」で水抜きをしようと考え、写真のような物を作って置いた。
ビニール管を買い、ペットボトル内に石を詰めゴミが入らないように網もかぶせた。

なかなかその機会は無かったが、ついにその機会が来た。

排水桝まで芝生を削り、排水桝に水を流そうとした。
大雨で排水桝の蓋を開けたところ、少しは流れた。
そこで自家製、「サイフォン」の登場である。ビニール管が長いのは初め駐車場に流そうと思ったからである。

大雨の中、傘を差しながら、やっとの思いで水が流れた。水抜きの量的には大した量では無いが、少しは役に立ったと思う。

気が付いたら、雨も上がり晴れて来た。

こちらはブルーベリーである。毎年出来が悪いので鳥に上げていたのだが、今年は何故か実が100粒以上出来ているので、網掛けをした。
アップで撮ろうとしたら焦点がずれて、ぼやけてしまった。

こちらは枝豆である。

今年も3粒づつ蒔いたが、1本立が多くなかなか上手くいかなかった。

アジサイに続いて、白ユリが咲いた。後方の2本のユリはこれからだ。
さらに後ろにはアジサイがあり、さらにアガパンサスがもう直に咲く。


7月5日には後方の白ユリも咲いた。

アガパンサスである。

今年は夏が早く、枝豆の出来はいつもより早いかも知れない。

と言う訳で7月17日に一度収穫して20日に二回目を収穫した。本当においしい。
よりによって暑い日だ。周りの草取りもついでにやって、汗びっしょり。早速シャワーを浴びた。
27日には全部収穫した。4回目だった。
ゆでたては本当に旨い。ビールさらにシャトレーゼの赤ワインが進んだ。

8月7日にはブルーベリーをとりあえず30粒位収穫した。割と大粒で甘みがあって旨い。

こちらの写真は8月21日で再びブルーベリーを30粒位収穫、不思議だが茶色から黒色になる時に粒が急に大きくなる。ミョウガも取れた。早速そうめんの薬味とした。

めじろ台に引っ越してもうじき15年目になる。
以前から咲いていた「鹿子百合」が7~8本咲いた。実はこの名前を知ったのは実は最近の事で、それはクイズの答えで分かったのだ。

ブルーベリーは24日に16粒、26日には12粒、29日は15粒。まだまだ取れそうだ。

10月26日は庭の植木の剪定を行った、2年振りである。
ブドウ棚を作っていただいたKさんにお願いした。今年80歳だが元気である。

前回は八王子市のシルバー人材に頼んだのだが、前任者は辞めてしまったのだ。
Kさんにざっと庭の説明をしたところ、「芝生をきれいにしている」とか「枯山水がいいね」「全体のレイアウトが上手い」と褒めてくれた。私もそう思う。龍安寺をイメージしているのだ。

Kさんに金木犀の切り方を聞かれ「頭から約50センチ程度切ってください」と言った。
Kさんは馴れていて、金木犀は思い切って剪定してくれた。しかし予想以上に余りにも大胆でびっくりした。これがプロの仕方だと言う。

丁寧な作業で、モクレンも2本立を1本にして、金木犀に当たらないように新たに杭を打ち、紐で縛ってまっすぐに仕立てた。さらに隣家に落ちた枝葉は許可を得て、全部取り除いた。貝塚イブキと柘植も綺麗になった。

前回も鳥の巣が見つかったのだが、今回も同じような大きさの鳥の巣が金木犀から見つかった。
金木犀に時折入るスズメを見かけていたが、果たしてスズメの巣かは分からない。
夕方4時過ぎると暗くなって来たので片づけを手伝った。45㍑のビニール袋は7袋になり、枝の束は4束になった。

万両が咲いた。

今年はこの枝はたわたわに実ってくれた。

先ほどの万両から二つ目に何と「たった一つの小さな花がありました」。けなげに咲く(実)も良いものだ。いとおしい。


2022年ブドウの成長振り

2022-10-12 17:53:45 | 趣味・ガーデニング

2022年のブドウの成長振りを見てみようと思う。

こちらはブドウ(スチューベン)である。4月17日現在。

私が引き継いで14年になる。この時期は剪定を終え又、芽吹いてくれた。
私が剪定をしている時、家人に「剪定のし過ぎじゃあないの」と言われた。

私が14年間も間違いなく剪定をして、上手に育てているのに文句を言われる筋合いはない。

5月24日、ブドウに花が咲いた。
今年は天候不順か実つきが悪い。それだけではない、やはり剪定の失敗かも?と心配になって来た。

ブドウは受粉をしなくて済む。ただ小さい花なのでここで雨に打たれると落ちてしまう。それが心配である。

6月16日にはこのくらいになった。数えてみたら結構実がなっている。
今後、摘粒をするが、皮が病気になっているものもある。それでも100袋位にはなるだろう。

6月24日、ブドウの摘粒・摘房をした。
結構もったいないが、皮が病気らしいものや、小さいのはカットした。
7月中旬頃には袋掛けの予定である。

山梨県では畑の桃が盗まれたとニュースで報道された。
手塩にかけた作物が一瞬で盗まれるとは、農家のショックはいかほどか。

ブドウがやや茶色になって来たので袋掛けをした。
7月23日から3日間かけて99袋だった。大変な猛暑の中だから1日だけではとても無理だった。誤って房を落としてしまった事もあった。
昨年は約120袋だから、20袋位少ない。それでいてやや小振りかな。昨年より一週間遅れの袋掛けだった。上手く出来るのを祈る。

8月に入って猛暑が続く。ブドウは去年まではほとんど水やりをしなかったが、今年は日照りが続くので、たまに水やりをしたのだが、まるでお湯である。
心配していた通り、10日2袋が落ちていたので拾って中を見たら茎が枯れていたのだ。ブドウもしぼんでいたり、青いまま落ちてしまった。他のも心配になって来た。

9月に入ってついに収穫が始まった。

黒くなれば絶品。4日に試し取りしてから、9日にはこれの倍以上収穫出来た。
紙袋には、ところどころ鳥がつついた跡があったが、おおむね大丈夫であった。

9月17日ついに全部を収穫した。

10月に入って葉が枯れ出したので、全部剪定してしまった。