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高尾駅北口から陣馬山行きの9時34分のバスに乗り、約35分で終点の陣馬高原下に着いた。土曜日で晴れ、それに、テレビの「アド街」と日本テレビに「高尾山」は紹介されたばかりだから、高尾山や小仏行き、陣馬山行きバスは、かなりの混雑であった。
写真は陣馬高原下バス停から20分歩いたところの分岐点で、右側の和田峠経由行きルートで登り、帰りは左側の山道から帰って来た。
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和田峠にある茶屋。ここまでが舗装されており、自動車、バイク、自転車で来られる。
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ここからが本格的な山道となる。
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茶屋のすぐ左に陣馬山山頂まで約20分の表示あり。このような階段がしばらく続く。
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これはと言うような真っ赤なカエデでは無い。
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陣馬山山頂は11時40分着。
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登った証拠だとパチリ
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山頂の有名な白馬。台座には標高857mとあるが、京王のパンフレットには855mとあり、どちらが正しいのかな?
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「信玄茶屋」で「けんちん汁」を注文。持参したおにぎりと共に食らう。実に美味。
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「清水茶屋」からうっすらと見える富士山。陣馬山山頂にはもう一軒「富士見茶屋」がある。
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富士山は、高尾山山頂より大きくはっきりと見える。
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冠雪の富士山は、やはり素晴らしい。
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思わず「紅葉」の歌を歌いたくなる。ここは全方位見渡せるロケーションが良い。家族連れが多いが中には、赤ちゃんを抱えて登ってきた人もいた。
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13時に陣馬高原下のバス停に向かって下山する。
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陣馬山山頂すぐ下に右側のコースが「新ハイキングコース」と表示されており、このルートを下ったところ、とんでもない事になった。
落ち葉はもちろん、水分を含んだ道で所々滑りやすく、木の根がむき出しで杉の木にコースの目印らしい表示があるが、幅広くアバウトなコースで危うく迷う感じでもあった。
以前、丹沢の水無川の沢登りに行った時に買った、キャラバンシューズは40年経ち、決して壊れてはいないが重く、スポーツ用品店の「ヴィクトリア」が下取りセールをしていたので、買い替えた。
その新品の靴を履いても、私は滑って2~3回も転んで尻餅をついたのである。
右手でストック(トレッキング・ポール)を持って慎重に降りていただけに、情けなかった。
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その日は高尾駅まで戻り、15時に南口駅前の行きつけの「たまの里」でチョイ飲みセットで疲れを癒した。ここも又、満席の混雑ぶりであった。
写真は、それ以前に出来たばかりの高尾山口駅隣接の「高尾山温泉」である。極楽湯のフランチャイズで京王電鉄が運営している。
もう2回は入ったが、入場料は1000円。ただしシーズン料金は1200円となる。露天風呂が気持ち良いし、ビールで一杯。メニューも豊富で美味い。ただし混んでいますよ。