日本の各地で熊(クマ)が出没している。日本の熊はヒグマ、ツキノワグマが主に知られている。
私は山の中で遭遇したしたことは無いが、25~6歳の頃、北海道旅行で旭川の「旭山動物園?」(だと思う)で遭遇した。
そばで見ると、なるほど大きい。そこはクマが檻の向こう側におり、こちら側の通路の金網に爪をひっかけていた。
その大きさたるやびっくりする程である。これではかなわない。山で会ったら向こうはスピードがあるし、一撃で死んでしまうだろう。こわい。ただし熊本県の「くまモン」は可愛い。
クマで思い出したのが、「小学校の母校が日本一」のブログ(2016年3月12日)で書いた「わかいおじさん」の歌である。
歌詞の中にクマが現れるのである。参考までに転写しよう。
「わかいおじさん」は与田準一作詞、牧野統作曲の同声2部合唱の曲で、1956年のNHK小学校の部合唱コンクール課題曲である。この曲で追手町小学校は全国優勝したのだ。
与田準一は童謡の作詞家で、小学校で習う「小鳥の歌」などの作品がある。
「わかいおじさん」の歌詞は
1、 広い肩をした私のおじさんが やって来た
熊が出ると言う 山の話をした
低い声だけど 歯がきらきら
万年雪の歯がきらきらした
2~3番は省略。
当然この曲は知っているし、未だに歌える。
参考までにYouTubeでこの時の追手町小学校の歌声が聞ける。以前とは違った方がアップしているようだ。
考えたら、童謡に「森のくまさん」があった。アメリカ民謡らしい。
〽あるひ もりのなか くまさんに であった はなさく もりのみち くまさんに であった
以下略
この曲は楽しそうだ。