誰が名付けたのか、シルバーウィークの9/21~9/23に飯田・木曾・昼神温泉に行って来た。
中央高速バスで日野バス停から乗ったのだが大渋滞。飯田には2時間半も遅れて着いた。
大学生の頃には新宿駅から飯田駅まで急行があったのだが、今は直通が無く、中央高速バスに代わってしまった。
飯田市座光寺にリニア駅が出来るのは随分先の話であり、私としては新宿駅から今流行りの特別観光列車を1本でも走らせて欲しいと切に思う。JRの方、よろしくお願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6e/de7e91eb783339b372dd6fddb96feba1.jpg)
JR飯田駅。1992(平成4)年完成の3代目。リンゴのイメージデザインである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2e/dee66b33f80c83c723989e2ad286aaf1.jpg)
新しく出来た飯田市庁舎。狭かった箕瀬町の道幅を広げた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c8/d48260d8008ef8445cbd09c6a183319d.jpg)
飯田最古の道標。400年以上前から大横町と殿町の交差点にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bf/d0c4efd29e0458a17f2b5a7b1119bda3.jpg)
南は三州街道、北は甲州街道、西は大平街道を越えて木曾に通ずる旨。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/7b/3420f4fc2b7a6b3b5a72f917e7a29289.jpg)
馬籠にある「是より北 木曽路」の道標。木曽路はすべて山の中だね。
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名勝地「寝覚の床」
実は当初、妻籠に行く予定だったが、旅行会社経営の友人T君の提案により、急遽変更した。
途中で見つけたテングタケ。毒だから食べてはいけません。写真は良いです。パチリ。
「寝覚の床」は浦島太郎が玉手箱を開けた場所という伝説で有名。
長野県歌「信濃の国」の4番に「尋ねまほしき 園原や 旅のやどりの 寝覚の床」と歌われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/84/51f16a43d9bb088b5b7883188cc3f859.jpg)
巨岩・奇石がいっぱい。右側手前の巨岩の上で撮ったのが次の写真。
まるで軍艦みたいです。手前の巨岩の上に人が小さく見える。
右上の方に浦島堂があるのだが、岩に足を滑らせ、すってんころりで退散。帰りのビューポイントでパチリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5a/8a7cfcaa91f89c84286d4df3587b442e.jpg)
「道の駅」木曽福島で五平餅と信州サーモン丼が美味。残念ながら木曾御嶽山は雲で見えなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/46/c03ee18e3218a85e3661236298fc9c2f.jpg)
開田高原。開田嫁入唄の碑。
すぐ左隣に長蛇の列があったので何かと思って行って見たら、「開田高原ソフトクリーム工房」だった。我々はバニラとトウモロコシのミックスとリンゴソフトクリームを買った。残念ながら写真は撮りそこなったが、清里の清泉寮を思い出させる、高原の新鮮な味だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2b/c9dc0044a0a9fcc60a23fecc49cf1503.jpg)
開田高原の木曽馬は妊娠で腹がふくらんでいるのではなく、盲腸が長く大きく、草の繊維消化が十分だという。昔は農耕馬で、今は大切に保存活動をしている。体高は平均133㎝。足は短くサラブレットとは大違いだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/3c/90668a3480d82d2378e13cf62397c517.jpg)
非常におとなしい。触ってもほとんど動かない。乗馬体験も出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b8/8a6e51f3605461c97573fd6cd810a49c.jpg)
そばの花、赤そば畑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/82/4786de66cda410b1907e33e0feb9d322.jpg)
我々が泊まった旅館・薬師館は昼神温泉郷、国道256号の右坂上にある。(阿智村)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9b/286d7371d688ccf49d6e36d2c3057b59.jpg)
二階建ての木造だが、露天風呂もある。朝市まで歩いて10分の所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7d/f0810c8e6d16519b4a928d45314b0855.jpg)
夕食は「自然の恵みプラン」。まずビールと前菜。右は鮭の白子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/da/bf60f19b1990af8f4dc547e6f570f4a3.jpg)
馬刺しは柔らかく、うまい。てんぷらもおいしく、漬物は自家製。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/23/deeb60dd5118ca46733c768a3a77e7a8.jpg)
岩魚の塩焼き、千代幻豚の鍋、女将の手打ちした蕎麦。その後にカボチャパイやデザートで腹いっぱいだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/4f/09c8e9cae21641f330099197fdee2467.jpg)
昼神温泉名物の朝市。6月にも来たので、顔なじみのおばさんも元気で売っていた。朝6時から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/99/5fc65682549f193d377153b3fd78c263.jpg)
帰りの昼食のためにパンを買う。珍しいベーコンとジェノベーゼ入りパンを買い「記念に撮影を」と言ったら、しっかりと看板まで出し、手に持ったお兄さん。アピール性のある面白い人だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cd/c088cd804c2b47f29d631b3707c112d6.jpg)
右は信州名物「蜂の子」のビン詰め。(クロスズメバチ)「蜂の子」は私の小さい頃、正月に良く食べた。炊き込みご飯は最高のおいしさだった。蜂の幼虫とサナギが入っている。
大学生の時、遊びに来た友人に土産として高価な缶詰をあげたら、帰って「開けてびっくり」して捨ててしまったそうだ。そりゃあ誠にもったいない話だに。
早速食べたが甘露煮の懐かしい味だった。酒が進みますに。
左は「道の駅」で購入した開田高原の「黒米」である。
追記 「阿智村騒動記」 (映画の大鹿村騒動記をもじる)
妻が昼神温泉で買い物をした折、「鞄に入れた財布がなくなった」と大騒ぎになった。結局、直前に買ったビニール袋の中にあり一件落着。
第二弾は帰りのバスで、昼食として買っておいた3人分の「おやき」が無いと言われ、実家に忘れて来たかと電話するも、バスの座席下にビニール袋ごと落ちていた。
最後までとんだ騒動でした。
中央高速バスで日野バス停から乗ったのだが大渋滞。飯田には2時間半も遅れて着いた。
大学生の頃には新宿駅から飯田駅まで急行があったのだが、今は直通が無く、中央高速バスに代わってしまった。
飯田市座光寺にリニア駅が出来るのは随分先の話であり、私としては新宿駅から今流行りの特別観光列車を1本でも走らせて欲しいと切に思う。JRの方、よろしくお願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6e/de7e91eb783339b372dd6fddb96feba1.jpg)
JR飯田駅。1992(平成4)年完成の3代目。リンゴのイメージデザインである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2e/dee66b33f80c83c723989e2ad286aaf1.jpg)
新しく出来た飯田市庁舎。狭かった箕瀬町の道幅を広げた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c8/d48260d8008ef8445cbd09c6a183319d.jpg)
飯田最古の道標。400年以上前から大横町と殿町の交差点にある。
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南は三州街道、北は甲州街道、西は大平街道を越えて木曾に通ずる旨。
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馬籠にある「是より北 木曽路」の道標。木曽路はすべて山の中だね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/18/3c27f0cb9ae06fc388af20a54d233cc7.jpg)
名勝地「寝覚の床」
実は当初、妻籠に行く予定だったが、旅行会社経営の友人T君の提案により、急遽変更した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5c/6ff3dfed42bddb6ef6fb850f24f8a713.jpg)
途中で見つけたテングタケ。毒だから食べてはいけません。写真は良いです。パチリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f6/91c63fb91a51ab720baf6870d5c100d4.jpg)
「寝覚の床」は浦島太郎が玉手箱を開けた場所という伝説で有名。
長野県歌「信濃の国」の4番に「尋ねまほしき 園原や 旅のやどりの 寝覚の床」と歌われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/84/51f16a43d9bb088b5b7883188cc3f859.jpg)
巨岩・奇石がいっぱい。右側手前の巨岩の上で撮ったのが次の写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c1/afc36b6a13d22cacd22bba74ad0a32ae.jpg)
まるで軍艦みたいです。手前の巨岩の上に人が小さく見える。
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右上の方に浦島堂があるのだが、岩に足を滑らせ、すってんころりで退散。帰りのビューポイントでパチリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5a/8a7cfcaa91f89c84286d4df3587b442e.jpg)
「道の駅」木曽福島で五平餅と信州サーモン丼が美味。残念ながら木曾御嶽山は雲で見えなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/46/c03ee18e3218a85e3661236298fc9c2f.jpg)
開田高原。開田嫁入唄の碑。
すぐ左隣に長蛇の列があったので何かと思って行って見たら、「開田高原ソフトクリーム工房」だった。我々はバニラとトウモロコシのミックスとリンゴソフトクリームを買った。残念ながら写真は撮りそこなったが、清里の清泉寮を思い出させる、高原の新鮮な味だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2b/c9dc0044a0a9fcc60a23fecc49cf1503.jpg)
開田高原の木曽馬は妊娠で腹がふくらんでいるのではなく、盲腸が長く大きく、草の繊維消化が十分だという。昔は農耕馬で、今は大切に保存活動をしている。体高は平均133㎝。足は短くサラブレットとは大違いだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/3c/90668a3480d82d2378e13cf62397c517.jpg)
非常におとなしい。触ってもほとんど動かない。乗馬体験も出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b8/8a6e51f3605461c97573fd6cd810a49c.jpg)
そばの花、赤そば畑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/82/4786de66cda410b1907e33e0feb9d322.jpg)
我々が泊まった旅館・薬師館は昼神温泉郷、国道256号の右坂上にある。(阿智村)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9b/286d7371d688ccf49d6e36d2c3057b59.jpg)
二階建ての木造だが、露天風呂もある。朝市まで歩いて10分の所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7d/f0810c8e6d16519b4a928d45314b0855.jpg)
夕食は「自然の恵みプラン」。まずビールと前菜。右は鮭の白子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/da/bf60f19b1990af8f4dc547e6f570f4a3.jpg)
馬刺しは柔らかく、うまい。てんぷらもおいしく、漬物は自家製。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/23/deeb60dd5118ca46733c768a3a77e7a8.jpg)
岩魚の塩焼き、千代幻豚の鍋、女将の手打ちした蕎麦。その後にカボチャパイやデザートで腹いっぱいだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/4f/09c8e9cae21641f330099197fdee2467.jpg)
昼神温泉名物の朝市。6月にも来たので、顔なじみのおばさんも元気で売っていた。朝6時から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/99/5fc65682549f193d377153b3fd78c263.jpg)
帰りの昼食のためにパンを買う。珍しいベーコンとジェノベーゼ入りパンを買い「記念に撮影を」と言ったら、しっかりと看板まで出し、手に持ったお兄さん。アピール性のある面白い人だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cd/c088cd804c2b47f29d631b3707c112d6.jpg)
右は信州名物「蜂の子」のビン詰め。(クロスズメバチ)「蜂の子」は私の小さい頃、正月に良く食べた。炊き込みご飯は最高のおいしさだった。蜂の幼虫とサナギが入っている。
大学生の時、遊びに来た友人に土産として高価な缶詰をあげたら、帰って「開けてびっくり」して捨ててしまったそうだ。そりゃあ誠にもったいない話だに。
早速食べたが甘露煮の懐かしい味だった。酒が進みますに。
左は「道の駅」で購入した開田高原の「黒米」である。
追記 「阿智村騒動記」 (映画の大鹿村騒動記をもじる)
妻が昼神温泉で買い物をした折、「鞄に入れた財布がなくなった」と大騒ぎになった。結局、直前に買ったビニール袋の中にあり一件落着。
第二弾は帰りのバスで、昼食として買っておいた3人分の「おやき」が無いと言われ、実家に忘れて来たかと電話するも、バスの座席下にビニール袋ごと落ちていた。
最後までとんだ騒動でした。