Reikoのお花の絵

私の楽しみ ボタニカルアート

秋の山野草

2015-10-23 16:31:55 | 公園にて


コモウセンゴケ
遠目では お皿に土がてんこ盛りで入っている様に見えました
近くに行ったら 小さな植物が盛られていて コモウセンゴケであることが分かりました
検索したら 苔と言う名は付いていますが 食虫植物の様です
日本、東南アジア、オーストラリアやニュージーランドの湿地に分布する食虫植物
モウセンゴケより小型の種類で 短い茎にロゼット状に葉をつけます
葉の表面は鮮紅色の腺毛に覆われ、群生している様子が毛氈を敷いたように見えることが
名前の由来との事です

ムラサキシキブ:クマツヅラ科


日本、中国、台湾、朝鮮半島に分布



イワシャジン:キキョウ科


日本原産


関東~中部地方の山地の湿った岩場などに生える多年草
細い茎が垂れるように伸び、その先に釣鐘型の清楚な花を 咲かせます

ヘンリーヅタ:ブドウ科


育てやすく、横へと広がります
秋になり寒さに当たると紅葉します


紅葉&美しい果実も楽しめます
ヘンリヅターは冬の寒さに強くてマイナス15度まで耐えられます

キチジョウソウ


ヒメイヨカズラ(姫伊予蔓):ガガイモ科


九州南部~沖縄 海岸近くの草地に分布


花期は4~8月で 小さな花が咲くようです
ガガイモ科特有の実が出来ていました
やがて 種の付いた綿が飛び出すのでしょうね

タニジャコウソウ:シソ科


ウメバチソウ(梅鉢草):ユキノシタ科

茎先に白い5弁花を上向きに1輪つけます
和名の由来は 花の様子を家紋の「梅鉢」に見立てたとの事

ナンバンギセル


ソナレマツムシソウ

ソナレマツムシソウのソナレとは磯馴れ(磯になれる)の意味で
海岸に生育し、高原に咲くマツムシソウとは異なり 背が低く葉が厚いのが特徴

ベニアシ&リンドウ


マユハケオモト


ダイモンジソウ

毎年 沢山の ダイモンジソウが展示されています
ほんの一部ですが 撮って来ました

     ホソバワダン&キイジョウロウホトトギス          
アキノキリンソウ&ホソバワダン

コメント (14)
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