ジョンQ-最後の決断-ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
ジョンQ-最後の決断-
http://www.gaga.ne.jp/john-q/top.html
包括払いの民間健康保険の非道がよくわかります。
ムーア監督 映画『シッコ』
http://sicko.gyao.jp/
シッコ(sicko)とは「病人」などを意味する俗語。題名は、現制度やそれを擁護する人たちをからかう意味で付けられた。
映画は実際、制度の欠陥を実例を挙げて提示。交通事故で意識不明になった女性が、「事故を通報しなかった」という理由で保険金をもらえなかったり、中指の先を電動のこぎりで切断した保険未加入の男性が、「手術代は6万ドル(約720万円)だ」と聞いて手術をあきらめたり……。
カナダ、英国などの現状も対比させつつ、監督は最後に、米同時テロで呼吸器障害などを起こした救急隊員らをキューバに連れて行き、米国では不可能だった手厚い治療を受けさせる。
米国には日本のような国民皆保険制度がなく、国民の16%(2005年)が保険に未加入。民間の保険に加入しても適用除外条件が多く、法外な医療費を請求される例も多い。制度改革を求める声は強く、大統領選の争点ともなっている。(読売新聞より http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070622idw5.htm)
何事も「最終目標」があって、それにむけての
整備・調整が行なわれているはず。
とすれば、今現在行なっている医療改革、改正は
どんな「最終目標」に向かって行なわれているのでしょう?