医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える

リハビリ診療報酬改定を考える会を中心とするメンバーのブログ。リハ打ち切り問題や医療破壊等に関する話題が中心。

米国の医療制度の問題点がわかる映画2本

2007-06-30 16:19:42 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題
ジョンQ-最後の決断-

ジェネオン エンタテインメント

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ジョンQ-最後の決断-

http://www.gaga.ne.jp/john-q/top.html
包括払いの民間健康保険の非道がよくわかります。

ムーア監督 映画『シッコ』
http://sicko.gyao.jp/

 シッコ(sicko)とは「病人」などを意味する俗語。題名は、現制度やそれを擁護する人たちをからかう意味で付けられた。
 映画は実際、制度の欠陥を実例を挙げて提示。交通事故で意識不明になった女性が、「事故を通報しなかった」という理由で保険金をもらえなかったり、中指の先を電動のこぎりで切断した保険未加入の男性が、「手術代は6万ドル(約720万円)だ」と聞いて手術をあきらめたり……。
 カナダ、英国などの現状も対比させつつ、監督は最後に、米同時テロで呼吸器障害などを起こした救急隊員らをキューバに連れて行き、米国では不可能だった手厚い治療を受けさせる。
 米国には日本のような国民皆保険制度がなく、国民の16%(2005年)が保険に未加入。民間の保険に加入しても適用除外条件が多く、法外な医療費を請求される例も多い。制度改革を求める声は強く、大統領選の争点ともなっている。(読売新聞より http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070622idw5.htm
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1 コメント

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総理は・・・ (ななし)
2007-07-02 10:22:58
いったんどんな日本を思い描いているのでしょうか?

何事も「最終目標」があって、それにむけての

整備・調整が行なわれているはず。

とすれば、今現在行なっている医療改革、改正は

どんな「最終目標」に向かって行なわれているのでしょう?

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