声を上げ医師と対等に (上野千鶴子氏 社会学者・東大大学院教授)
(西日本新聞 1月20日)
医療/健康 鎌田實氏との対談より
http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/news/kyushu/post_491.shtml
「これまでは,医療者や専門家の声は大きいけれど、患者も高齢者も障害者も声を出せなかったし、出しても届かなかった。当事者がもっとこう思う、こうしてほしいって言えるようになって、対等な関係にならないと。脳卒中でまひが残った免疫学者の多田富雄さんがリハビリについて社会的発言を続けてくださっているのは貴重。」