医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える

リハビリ診療報酬改定を考える会を中心とするメンバーのブログ。リハ打ち切り問題や医療破壊等に関する話題が中心。

経済や技術が先でなく生命を先に(中村桂子氏コラム)

2008-01-11 22:06:38 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題

経済や技術が先でなく生命を先に


生命誌研究館 中村桂子のちょっと一言より

http://www.brh.co.jp/katari/hitokoto/topics218.html

『・・・小泉・竹中コンビが行なった医療改革について多田富雄先生が御自身の体験から厳しい批判をしていらっしゃいます。・・・

今回の改定は、リハビリに努めている人にこれ以上生きるなと言っていることだと怒りをこめて書かれたのが『わたしのリハビリ闘争 最弱者の生存権は守られたか』(青土社)です。これはまさに「生きる」からの出発を求めていらっしゃいます。なぜこんなあたりまえのことがあたりまえにならないのか悲しくなります。』
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週刊ポスト書評『わたしのリハビリ闘争』

2008-01-11 11:41:42 | リハビリ打ち切り/医療破壊問題

『わたしのリハビリ闘争 最弱者の生存権は守られたか』
多田富雄著 青土社 (医療ジャーナリスト 和田 努 評) (週刊ポスト1月18日号より)

『この書が強い説得力をも持ち、感動を深く読むことができるのは、単なる私怨ではなくて、公憤だからであろう。
医療費抑制政策は、弱者を切り捨て、医療破壊につながる。

著者は一編の詩を書く。「君は忿怒佛のように/今こそ/怒らねばならぬ」と。地獄を見た著者の忿怒佛のようなプロテストを、この国の為政者、官僚は、聞く耳を持たぬのだろうか。』
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