「小泉構造改革」は弱者を見殺しにする (日本インターネット新聞)
http://www.news.janjan.jp/living/0801/0712308210/1.php
『多田富雄さんと言う方をご存知でしょうか? 多田富雄さんが出版された『私のリハビリ闘争』(青土社)を読んで、私は怒りと悔しさで涙が止まりませんでした。』
『多田さんは本の中(p.100)で以下のような鋭い指摘をされています。
【私は、こうした弱者切捨ての政策の背後には、巨大な医療資本の影を見る。国民皆保険制度が崩壊した後、儲かるのは誰かと考えると、今立ち行かなくなった国立病院などを安く買いあさっている、医療資本が顔をのぞかせている。保険制度が崩壊して、一部の裕福な人たちが、特権的な先進医療を享受する社会をめざしているとすれば、難民が出るくらいなんでもないのかもしれない。後は外資系保険会社が、甘い汁のおこぼれに預かるだけだろう。
背筋の凍る筋書きである】』
http://www.news.janjan.jp/living/0801/0712308210/1.php
『多田富雄さんと言う方をご存知でしょうか? 多田富雄さんが出版された『私のリハビリ闘争』(青土社)を読んで、私は怒りと悔しさで涙が止まりませんでした。』
『多田さんは本の中(p.100)で以下のような鋭い指摘をされています。
【私は、こうした弱者切捨ての政策の背後には、巨大な医療資本の影を見る。国民皆保険制度が崩壊した後、儲かるのは誰かと考えると、今立ち行かなくなった国立病院などを安く買いあさっている、医療資本が顔をのぞかせている。保険制度が崩壊して、一部の裕福な人たちが、特権的な先進医療を享受する社会をめざしているとすれば、難民が出るくらいなんでもないのかもしれない。後は外資系保険会社が、甘い汁のおこぼれに預かるだけだろう。
背筋の凍る筋書きである】』