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ALL THOSE YEARS AGO~過ぎ去りし日々

なんでもありの気まぐれブログです。

続・激突!カージャック

2006-07-12 20:52:04 | 映画
なんと、スピルバーグの劇場映画デビュー作品です。
以前紹介した「激突」の続編ではありませんので、ご注意ください。

監督がスピルバークだからということではなく、ただ単に名コメディアンヌ、ゴールディー・ホーンが出演しているからというだけの理由です。
だって、可愛いいんだも~ん。(また、これだぁ)

といってもホーンの映画を初めて観たのは、「プライベート・ベンジャミン」だったなぁ。
昔のことなのでどんな内容だったか覚えていません。

さて、話を戻しましょう。
この作品は実際にあった話を元にして作られているんです。

テキサス州立刑務所で服役中の窃盗犯ポプリン(ウィリアム・アザートン)のもとに,妻のルー・ジーン(ゴールディー・ホーン)が面会にやって来るところから始まります。

ジーン自身も服役していたため,福祉局によって我が子が養子に出されてしまったのです。
ジーンは子どもを取り戻すためにクロービスを無理矢理脱獄させてしまいます。

老人が運転する車に同乗させてもらうんですが,スライド巡査(マイケル・サックス)の運転するパトカーに捕まってしまいます。
ジーンは,警官からピストルを取り上げ,彼を人質にし、パトカーをカージャックして,子どものいるシュガーランド目指して突っ走るというストーリーです。

乗っ取ったパトカーの後ろには、何十台ものパトカーが群がり追跡を始めるんですが、果たして二人の運命はいかに。
子どもを取り返すことが出来るのか。
それは観てのお楽しみ。

犯人夫婦との交渉にあたる警部役のベン・ジョンソンの演技が渋いです。
存在感あります。

そういえば、ウィリアム・アザートンっていえば、あのダイ・ハードに出ていましたよね。(ふと、思い出しました。)

星二つか三つ位でしょうか。



続・激突 カージャック

The Fantastic Four

2006-07-02 20:07:08 | 映画
正しき心を持った4人のヒーロ&ヒロインの胸のすくような活躍を描いた作品(2005年のアメリカ映画)です。

その4人とは、
ヨアン・グリフィズ(リード・リチャーズ役)
Mr.ファンタスティック(ゴムのように体が伸びる)

ジェシカ・アルバ(スーザン・ストーム役)
インビジブル・ウーマン(自分の姿を消すことが出来る。バリアを張ることが出来る。)

クリス・エヴァンス(ジョニー・ストーム役)
ヒューマン・トーチ(全身から炎を出し、空を飛べる。)

マイケル・チクリス(ベン・ストームグリム役)
ザ・シング(怪力で全身岩のような固い皮膚を持つ)

この4人が邪悪な心を持ったDr.ドゥームに立ち向かうという単純明快なストーリーです。
心の底から楽しめます。これぞ娯楽映画。ご家族揃って楽しめる作品です。

ジェシカ・アルバ(スーザン・ストーム役)は透明人間になれます。
ということはお約束ですね。
体自体は消えても、身につけているものは消えません。
完全に消えるということは、身につけているものをいっさい脱ぎ捨てることです。
おかわりじゃなかった、お分かりですね。

下着だけが映るシーンは、笑えます。

これってリーク・オブ・レジェンド~時空を超えた戦い(後日取り上げますね。)の中でもありましたよね。
透明人間のスキナー。こちらは男性でしたが。

オリジナルは、1967年から1970年にかけてアメリカABCでテレビ放送されたアニメ作品です。
本作は原作を実写化、映画化したものです。


公式ホームページはこちらです。

ストーリーはこちらをご覧ください。

ポセイドン

2006-06-19 21:04:43 | 映画
遅ればせながら映画館で観てきました。
ポセイドンです。
私の好きな俳優、カート・ラッセルが出てるからという単純な理由からです。

この作品は1972年の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクだそうです。
ポセイドン・アドベンチャーといえば、ジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナインが出演していた作品でした。
昔観たような気もしますが、・・・・。
ポセイドン・アドベンチャー2もありますが、こちらは観てません。
あんまり評判はよくないようですが。

さて、ポセイドンに話しを戻しますが、内容はというとパニック映画です。
船が沈没し、無事生きて脱出出来るかという過程を描く作品です。
こういう単純明快な作品はいいですねぇ。
「ダヴィンチ・コード」とは大違い。
しっかり楽しめました。眠るどころではありません。

船が沈没するところの映像はもの凄いです。
この作品のひとつの見所ですね。

あと、こういう脱出劇にはリーダーが必要というかつきものです。
パニックに陥った時には、こういうリーダーシップをとる人がやっぱり必要です。

また、こういう映画を観ると、船には乗りたくないと思いますね。
まちがっても海の中では死にたくありませんね。
だって冷たいし、海水をいっぱいすってぱんぱんにふくれあがるし、ぜったい探し出されませんよ。
どうせ死ぬなら地に足がつく所の方がいいですね。
まあ事故に遭わないのが一番ですがね。

後半、ラスト直前がいいです。
特にカート・ラッセルが。
こういう行動が取れるかどうかですね。
ここで言いたいですが、ネタバレとなってしまいますので、ぜひ劇場でご覧ください。
私の言うことが分かっていただけると思います。


ポセイドン 公式HPはこちら。

来日記者会見の模様はこちらで(動画)

キャスト・解説はこちらで

you got mail

2006-06-11 19:36:15 | 映画


ユー・ガット・メール

この作品は、皆さんもうご存じですよね。
今さら語ることもないでしょう。あまりにも有名ですからね。

お馴染みトム・ハンクスとメグ・ライアンのゴールデンコンビによるラブ・ストーリーです。

今の時代であれば、あり得なくない話ではあります。
いわばメールを通して、ハンドルネームでしか知らない相手に好意を抱いてしまい、そんな二人が偶然出会ってしまった。
しかも互いのライバル、商売敵として。

これは映画での話ですけれども、ほんとうに何処か身近なところですれ違っていたりという可能性もありますね。
まあ滅多にない事だとは思いますが、全くないとはいいきれませんね。

冒頭からメグのパジャマ姿が見られます。
綺麗な人は何を着てても美しい。

ところでオープニング曲は、ニルソンが歌う小犬の歌「The Puppy Song」でしたね。
歌詞の内容は詳しく知りませんが、作品の内容にあっているような気がします。
それともう一曲。孤独のニューヨーク「I Guess The Lord Must Be In NEW YORK CITY」もたしか使われていたような気がします。
(ちょっと自信がありませんが)
たしかこの曲は、真夜中のカウボーイのために書かれたものなんですが、実際には使われませんでしたね。
使われたのは「うわさの男」でしたね。
彼の名を世界に轟かせたミリオン・セラー曲でした。

おっとまた、話が脱線してしまいました。

にしても、ショートカットのメグ・ライアン。可愛いですねぇ。

天使のくれた時間

2006-06-07 20:59:02 | 映画


天使のくれた時間


ゆったりとした大人のラブ・ストーリーです。
忙しい都会で働くあなたに是非ご覧いただきたい作品です。

ひょんなことから13年前に別れてしまった彼女と二人の子どもたちと生活している別の自分を体験することになる。
もし別な選択をしていたら、違う人生を歩んでいただろうというストーリーです。

くわしい解説はこちらで。



人生には決断をせまられる時が必ずあります。
例えば進学する学校であったり、就職する会社であったり、将来の伴侶となるパートナーであったり、二度や三度や四度や五度・・・・・・・きりがないですね。
もし別な方を選択していたら、きっと今頃は大会社の社長になってただろうとか。
まあ、自分はどう転んでもそんなことはないとは思いますが。
人生やり直しが出来ませんから。
若ければ、独り身であれば可能でしょうけれども、家庭をもってしまうともうそんな冒険は出来ませんよね。
話が脱線してしまいましたが・・・。

ニコラス・ケイジが演じ経験するもう一人の別の自分の人生。
相手のティア・レオーニがいいですね。
彼女のような女性が自分の奥さんだったらと思う位、平凡だが幸せな家庭をこの作品では送っています。
というか演じています。
アメリカの家庭というのはみんなこうなんでしょうか。
ほのぼのするというか、ちょっと羨ましいですね。
いつまでも夫婦とはこうありたいですね。
こう思っているのは私だけ?でしょうか。

この作品。娘役(子役)の女の子がとってもかわいいし、いい存在ですね。
ラスト雪が降る空港の喫茶店でふたりで話しあうあのシーンがとってもいいです。
話すことがいっぱいあるんだろうな。
さあ一体これからの二人はどうなるんでしょうか。
ハッピーエンドか、はたまたバットエンドか。
結末は、ご覧になる方に委ねられています。

そういえばこれとよく似たディズニー映画がありました。
ジェームズ・ベルーシ、リンダ・ハミルトン、マイケル・ケインが出ていましたMR.デスティニーです。
時間があればこの作品もどうぞ。