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ALL THOSE YEARS AGO~過ぎ去りし日々

なんでもありの気まぐれブログです。

EDWARD SCISSORHANDS

2007-02-14 19:56:17 | 映画
ティム・バートン 監督、ジョニー・ディップ、ウィノナ・ライダー主演。
1990年のアメリカ映画から「シザーハンズ」(原題:EDWARD SCISSORHANDS)を紹介します。




シザーハンズ

とっても切ないというのか、悲しいラブ・ストーリーです。
年老いたおばあちゃんが、自分の若かりし青春時代の甘く切ない恋を回想、孫に話して聞かせるところから物語は始まります。

ある発明家(ヴィンセント・プライス)が作り上げた人造人間エドワード(ジョニー・デップ)。
彼はまだ不完全な人造人間で、何と両手がはさみのままであった。

ある日人間と同じ手をつけてもらえるようになるのだが、まさにその瞬間、生みの親である発明家が突然ぽっくりと逝ってしまう。
生みの親である発明家を失ったエドワードは、小高い丘にそびえ建つ広い屋敷にたった一人で生活していた。

そこへ化粧品のセールスレディのペグが訪れ、彼を発見する。
余りにひどい境遇にペグはエドワードを自分の家へと連れ出す。
家に連れて帰ると、たちまち近所の注目の的となる。

エドワードは両手がはさみであることを生かし、庭木をカットし、見事なまでに素晴らしいオブジェを作りあげる。
庭木にとどまらず、犬の毛のカットや、ついにはヘアー・カットまでへと発展し、テレビ出演までと一躍人気者となる。

そんな彼が初めて人間の女の子を好きになってしまう。
ペグの娘であるキム(ウィノナ・ライダー)である。
一緒に生活しているうちに、次第にキムもエドワードに惹かれて行くという、おきまりのパターンになるのですが・・・・・。

後は見てください。
純真無垢なエドワードがいい味出してますよ。

ウィノナ・ライダーといえば、エイリアン4等でもお馴染み、ショートカットのイメージしかなかったんですが、この作品では見事なブロンドのロングヘアーです。
当然もの凄く若いです。
最初は同じ人とは思えませんでした。
ジョニー・デップも同様に若いですね。

この映画で印象に残るシーンは、やはりエドワードが氷の彫刻を作っている最中、削っている氷が雪のように舞っている中で、両手をかざしているキムの場面が最高に美しく、ここが一番の見所だと個人的には思っています。

なかなかのお勧めの作品だと思いますよ。

幸せのちから

2007-01-28 20:43:10 | 映画
ウィル・スミス主演の「幸せのちから」観てきました。

ホームレスから超一流企業への就職。
アメリカンドリームを実現させた一人の男、クリス・ガードナーのサクセスストーリーです。

といってもただ単にサクセスストーリーではありません。
父と子の愛情を描く心温まる物語でもあります。
全ての原動力は愛する息子の為だったのですから。

これは本当に心温まる作品です。
退屈することもなく、あっという間に終わってしまいました。

久々にいい映画観たなぁという感じですね。

もし自分が同じような境遇におかれたとしたら、ぞっとしますね。
彼みたいには出来ないだろうなと思います。

この映画を観ての率直な感想。

帰る家があるというのはいいなぁ。
寝る場所があるっていいなぁということです。

向こうの国って、教会で寝泊まりさせてもらえるんですね。
しかもあんなにたくさんの人がいるんだなんて、
この映画で初めて知りました。

日本にはこういう所はないですよね。

公式サイトはこちらです。

ESCAPE FROM L.A.

2007-01-14 21:13:13 | 映画
1996年のアメリカ映画。
ジョン・カーペンター監督、主演カート・ラッセルの近未来SF映画。
1981年の「ニューヨーク1997」の続編映画です。

前作の「ニューヨーク1997」は観ていません。
どうつなるがるかは分かりませんが、この作品だけでも十分楽しめる作品になっています。
(前作を知っていた方がより楽しめるとは思いますが。)

アメリカ合衆国大統領の娘ユートピアが、政府が秘密裏に開発した新兵器ブラックボックスを持ってL.A.に逃亡。
L.A.は2000年に起きた大地震のために陸の孤島となり、凶悪な犯罪者たちの監獄島となってしまっていた。

政府はそのブラックボックスを奪還すべく、かつて大統領を救出した実績のある重犯罪者スネーク・プリスケン(カート・ラッセル)を島に潜入させるんですが・・・・。

任務を遂行させるために死亡率100パーセントのウイルスが打たれ、神経組織破壊までのタイムリミットは8時間8分26秒。
この時間制限があるため、ハラハラドキドキ感が盛り上がります。

こういうダーティ・ヒーローは、カート・ラッセルがぴったりあっていますね。

津波に乗りピーター・フォンダと一緒にサーフィンするシーンなんか現実離れしていて面白いですよ。
あと島の案内役を務めるお調子者マップ・トゥ・ザ・スターズ・エディ(スティーヴ・ブシェーミ)がデヴィット伊藤に凄く似ていて笑えました。
(私だけの思いこみでしょうかね。似てると思うんですが)



エスケープ フロム L.A.


カートラッセルの記事

遊星からの物体X

ブレーキダウン

ポセイドン

大停電の夜に

2007-01-06 23:14:56 | 映画
久々の映画ネタです。

原田知世さんが出ている作品です。
(だから観たんですけどね。)

6組の様々な人間模様とでもいうのでしょうか。
出会いが生み出すドラマです。

そしてそれぞれが微妙に絡み合って展開していきます。
やっぱり映画ですね。
うまい作り方です。

まさにドラマです。
これだけたくさんの人間がいる訳ですから、それぞれドラマがあるんですね。

停電を舞台にした人間模様が描かれています。
たまには停電というのもいいかもしれませんね。

今宵は部屋の灯りを全部消して、キャンドルの灯りだけというのもいいんじゃないでしょうか。
キャンドルの灯りで食事というのもいいんじゃないですかね。
普段言えないような話もできるんじゃないでしょうか。

もっと早く観ておけばよかったなぁという感じですね。
出来ればクリスマスの時期にでも。

観てない方は是非ご覧ください。

動画でチェックするならこちら

詳しい解説、ストーリーはこちら



大停電の夜に

今度は1億円で落札ですか

2006-12-06 21:31:20 | 映画
連日同じネタですいません。

今日はヘップバーンです。
しかもケタが違いますよ。1億円です。↓

「ティファニー」ヘプバーンのドレス、1億円で落札


1億円ですかぁ。
昨日のビートルズがかすんでしまいますねぇ。

私が熱烈なヘプバーンのファンであるということは、皆さんもうお分かりですよね。


1回目の記事

2回目の記事

3回目の記事

4回目の記事


清楚で品があって、彼女を超える女優さんは今後現れないと思います。

とはいいながら、映画はあんまり観ていないんですけどね。

「ローマの休日」はもう数え切れない位観てますし、サスペンスタッチの「暗くなるまで待って」とか、ラストの大どんでん返しに驚いた「シャレード」
この三本はお勧めします。
観て絶対損はしません。
何回観てもあきませんよ。

「ティファニーで朝食を」「おしゃれ泥棒」「昼下がりの情事」は、確か観ている筈なんですが、よく覚えていません。
マイ・フェア・レディーなんかはきっといいんでしょうね。

お正月休みにでも、まとめて観てみたいと思います。
お勧めの作品がありましたら是非教えてください。


オードリー・ヘプバーン公式サイト