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ALL THOSE YEARS AGO~過ぎ去りし日々

なんでもありの気まぐれブログです。

ビートルズを読もう!

2008-07-10 19:54:25 | ビートルズ
私の愛読書です。

って、まともにじっくり読んでないんですよね。

所々ひろい読みしたり、写真ばっかり見てて。

子どもか。

ということで、今日は読書に浸りますので、これにて失礼します。



大人のロック!青の時代の真実・赤の時代の衝撃↓



レコードコレクターズ↓



Rockin'on サージェント・ペパーズ40周年↓



beatleg magazine 忘れられないアウトテイク↓





Please Please Me

2008-07-03 21:29:09 | ビートルズ
デビューシングルとしてLove Me DoとP.S.I Love Youのレコーディングが終わった後、続く第2弾シングル用としてPlease Please Meのレコーディングも行われています。

プロデューサーのジョージ・マーティンは、なるべく早く第2弾をとの方針もあったようです。

しかし、ジョン作Please Please Meは、当初ロイ・オービソン風のスローな曲だったようです。

ビートルズファンとしては、是非ともどんな感じなのか聴いてみたいですが、残念ながら聞くことは出来ません。

この曲を聴いたジョージ・マーティンは、良くはないが、捨てるには惜しいと一時保留となりました。

2ヶ月後、みなさんご存知のようにテンポアップされた曲となりました。

さて、Love Me DoとP.S.I Love Youのレコーディングは、62年9月11日、ドラムはリンゴではなく、ジョージ・マーティンが予め手配したプロのスタジオ・ミュージシャン、アンディ・ホワイトでした。

しかし、アンディ・ホワイトのドラムは、この2曲だけではありません。

(多分)同日レコーディングされたPlease Please Meがそれなんです。

ホワイトヴァージョンのPlease Please MeはAnthology1で聴くことができますが、スローな感じはなく、ジョンのハーモニカがないだけで、ほとんどリリースヴァージョンに近いですよね。

恐らくはジョージ・マーティンのアドヴァイスにより、アレンジやテンポを変えて演奏したものと思われますが、9月の時点でほぼ原型が出来ていたんですね。

という訳で、今日はホワイトヴァージョンとリンゴヴァージョンのPlease Please Meをお聴きください。

ホワイトヴァージョン(再生が始まったらすぐに一時停止し、バーが満タンになってから再スタートしてください。)

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リンゴヴァージョン(ステレオ音源です。)

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Tip of My Tongue

2008-06-26 20:37:14 | ビートルズ
LENNON&McCARTNEY作「Tip of My Tongue」です。

そんな曲あったかな。

あるんです。

知ってる貴方はかなりの通です。

知らなくても全然OKです。

だってビートルズの曲として正式に世に出てないからです。

62年11月26日。

セカンドシングル用のセッションで、

Please Please Me,

Ask Me Why,

Tip Of My Tongue。

この3曲のレコーディングが行われました。

しかし、プロデューサーのジョージ・マーティンは「Tip Of My Tongue」が気に入らなかったため、ボツとなりました。

ビートルズ自身も余り気に入ってはいなかったようです。

結局この曲は、マネージャーのブライアン・エプスタインが後に、Tommy Quicklyのデビュー曲として、63年7月30日にリリースされましたが、全くヒットしなかったということです。

ジョージ・マーティンの眼力恐るべしといったところですね。

この曲に関しては、ジョンとポールも次のようにコメントしています。

ジョン「ゴミ箱行き。ポールのだ。僕のじゃない。」

ポール「勘弁してよ。出来が悪くて気に入ってないものまで世に出たこともあるんだよ。この曲は恥ずかしながら、ほとんど僕の作だ。タイトルが浮かんで、それに合わせて作ろうとしたんだよ。」 

なかなか告白出来ない、「もうノドまで出かかっているんだよ」という感じのことを歌っているんでしょうかね。

私の翻訳能力ではこれが限界です。

全然違ってたりしてね。

責任持てません。

気になる方は調べて、後で私に教えてください。

でも聞いてる限り、そんなに悪い出来とは思いませんけどね。

いかにもポールらしい感じの曲ではありますね。

ビートルズヴァージョンが聴けないのが残念です。ハイ。

Tip of My Tongue Tommy Quickly↓

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歌詞は↓

When I want to speak to you
It sometimes takes a week or two
To think of things I want to say to you
But words just stay on the tip of my tongue

When the skies are not so blue
There's nothing left for me to do
Just think of something new to say to you
But words just stay on the tip of my tongue

People say I'm lonely,
Only you know that's not true
You know I am waiting for a chance
To prove my love to you

Soon enough my time will come
And after all is said and done
I'll marry you and we will live as one
With no more words on the tip of my tongue

People say I'm lonely,
Only you know that's not true
You know I am waiting for a chance
To prove my love to you

Soon enough my time will come
And after all is said and done
I'll marry you and we will live as one
With no more words on the tip of my tongue
With no more words on the tip of my tongue
With no more words on the tip of my tongue


Hey Jude

2008-06-19 20:08:19 | ビートルズ
Hey Jude

ビートルズの曲で最も有名な曲かもしれません 。

ビートルズを全く知らない人たちでも、きっとこの曲は聞いたことがあるでしょう。

この曲の特徴である「na na na,na na na na, na na na na Hey Jude」というフレーズを。

半分以上がこの繰り返しですから、ブルーハーツじゃありませんが、まさに「終わらない歌」という感じで、これだけでずうっと何時間でも歌っていられますね。

また7分を超える演奏時間というのも当時(68年)はなかなか例がなかったのではないでしょうかね。

とってもインパクトがありました。

まあ、聞いている分にはそんなに長いという気はしませんけど。

Hey Judeのプローモーション・フイルムの制作も兼ねてデヴィッド・フロスト・ショーに出演。

後半のコーラス部分には300人を超えるエキストラの人たちが参加しています。

なんてラッキーな人たちなんでしょうか。

ビートルズのメンバーと一緒に歌えるなんて。

自分もこの中に入って一緒に歌いたかったですよ。ほんと。

ここでは例によって、実際に演奏はしていませんが、ポールのヴォーカルは生で歌っています。

ポールの声が重なって聞こえるのはそのためです。

ジョンは塗装を剥がしたEpiphone Casinoを、ジョージはFender Bass VI(6弦ベース)を(擬似)演奏しています。

さあ皆さん一緒に歌いましょう。

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デヴィッド・フロスト・ショー前半部分↓

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You Like Me Too Much

2008-06-11 21:07:29 | ビートルズ
ピアノがフィーチャーされている曲ですね。

アコーステックピアノがポールとジョージ・マーティン。

エレクトリックピアノはジョンが弾いています。

割と明るめで、テンポもよく私の好みの曲です。

間奏のギターとピアノの追いかけっこがいいですね。

同じアルバム収録曲I Need Youとは対照的な曲です。

こちらはマイナー調、どちらかというと暗い、哀愁を帯びた曲ですものね。

このアルバムからエレピが導入されましたので、随分とエレピの音が目立ちます。

おっと忘れちゃいけません。

この曲のもうひとつのポイント。

ジョージの一人二人唱。

ダブルトラックによるハモリが効果的ですね。

よくポールがハモらなかったですねぇ。

ジョージの自惚れソングです。


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